Sun Java System Web Server 6.1 SP10 を使用するためには、以下の AIX パッチが必要です。
基本レベルの OS – AIX 5.2
メンテナンスレベルのパッチ 5200-07 以降
JDK APAR – IY46668 は必須
Web サーバー上に Java Web アプリケーションが配置されている場合、IBM JDK のマニュアルに従って、サーバーを起動する前に次のように環境変数を設定してください。
export AIXTHREAD_SCOPE=S
export AIXTHREAD_MUTEX_DEBUG=OFF
export AIXTHREAD_RWLOCK_DEBUG=OFF
export AIXTHREAD_COND_DEBUG=OFF
上記のコードは、Web サーバーの起動スクリプトに直接追加できます。
基本レベルの OS – AIX 5.3
メンテナンスレベルのパッチ 5300-03 以降
AIX version 5.3 から AIX version 5.3 Technology Level 6 SP5 にアップグレードするときは、次のパッチを適用して、管理サーバー/インスタンスサーバーの起動時に制御がコマンド行プロンプトに戻るようにしてください。
bos.mp/bos.mp64 at 5.3.0.66
AIX version 5.3 から AIX version 5.3 Technology Level 7 SP2 にアップグレードするときは、次のパッチを適用して、管理サーバー/インスタンスサーバーの起動時に制御がコマンド行プロンプトに戻るようにしてください。
bos.mp/bos.mp64 at 5.3.7.2