Sun Java System Web Server 6.1 SP10 リリースノート

2007 年の US DST の変更の影響

米国では、3 月の第 2 日曜日にサマータイム (DST) が始まり、11 月の第 1 日曜日に終了します。これは、オペレーティングシステムおよび JDK/JRE の日付と時刻の規則に影響を及ぼします。

ログファイルに US タイムゾーンの正しい時刻が記録されており、管理サーバーと Java Web アプリケーションがこの変更の影響を受けていないことを確認するには、適切なオペレーティングシステムのパッチをダウンロードして使用します。Solaris パッチは http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-102775-1 からダウンロードできます。

その他のプラットフォームの場合は、同様の DST 互換パッチをオペレーティングシステムのベンダーの Web サイトからダウンロードしてください。

Solaris、Windows、および Linux プラットフォーム上の Sun Java System Web Server 6.1 SP10 のパッケージには、DST 互換 JDK 1.5.0_16 が含まれています。しかし、HP-UX および AIX プラットフォーム上の Sun Java System Web Server 6.1 SP10 パッケージには、JDK は含まれていません。これらの 2 つのプラットフォームの場合は、Sun Java System Web Server 6.1 SP10 をインストールする前に、適切な DST 互換 JDK を HP または IBM の Web サイトからダウンロードしてください。サポートされているプラットフォームの JDK バージョンは、次のとおりです。

Solaris (SPARC、x86、および AMD64): 1.5.0_16 

Windows: 1.5.0_16 

Linux: 1.5.0_16 

HP-UX: 1.5.0.12–_21_mar_2008_11_52 

AIX: 1.5.0 pap32dev-20080315 (SR7)