管理ガイドでは、Enterprise Server の管理タスクについて説明します。
ここでは、Sun GlassFishTM Enterprise Server のドキュメントセット全体に関する情報と表記規則について説明しています。
| ドキュメント名 | 説明 | 
|---|---|
| 『Documentation Center』 | タスクや主題ごとに整理された Enterprise Server のドキュメントのトピック。 | 
| 『リリースノート』 | ソフトウェアとドキュメントに関する最新情報。サポートされているハードウェア、オペレーティングシステム、JavaTM Development Kit ( JDKTM)、およびデータベースドライバの包括的な表ベースの概要を含みます。 | 
| 『クイックスタートガイド』 | Enterprise Server 製品の使用を開始するための手順。 | 
| 『Installation Guide』 | ソフトウェアとそのコンポーネントのインストール。 | 
| 『アプリケーション配備ガイド』 | アプリケーションおよびアプリケーション コンポーネントの Enterprise Server への配備。配備記述子に関する情報を含みます。 | 
| 『開発者ガイド』 | Enterprise Server 上で動作することを目的とし、Java EE コンポーネントおよび API のオープン Java スタンダードモデルに準拠した、Java 2 Platform, Enterprise Edition (Java EE プラットフォーム) アプリケーションの作成と実装。開発者ツール、セキュリティー、デバッグ、ライフサイクルモジュールの作成に関する情報を含みます。 | 
| Java EE 5 Tutorial | Java EE 5 プラットフォームテクノロジと API を使用した Java EE アプリケーションの開発。 | 
| 『Java WSIT Tutorial』 | Web サービス相互運用性テクノロジ (WSIT) を使用した Web アプリケーションの開発。WSIT テクノロジを使用する方法、時期、および理由と、各テクノロジがサポートする機能およびオプションについて説明します。 | 
| 『管理ガイド』 | 設定、監視、セキュリティー、資源管理、および Web サービス管理を含む Enterprise Server のシステム管理。 | 
| 『高可用性 (HA) 管理ガイド』 | クラスタの設定、ノードエージェントの操作、およびロードバランサの使用法。 | 
| 『Administration Reference』 | Enterprise Server 設定ファイル domain.xml の編集。 | 
| 『パフォーマンスチューニングガイド』 | パフォーマンスを向上させるための Enterprise Server の調整。 | 
| 『Reference Manual』 | Enterprise Server で使用できるユーティリティーコマンド。マニュアルページのスタイルで記述されています。asadmin コマンド行インタフェースも含みます。 | 
次の表は、このドキュメントで使用されているデフォルトのパス名とファイル名について説明したものです。
表 P–2 デフォルトのパスおよびファイル名| プレースホルダ | 説明 | デフォルト値 | 
|---|---|---|
| as-install | Enterprise Server のベースインストールディレクトリを表します。 | SolarisTM および Linux へのインストールで、root ユーザーでない場合: user’s-home-directory/SUNWappserver Solaris および Linux へのインストールで、root ユーザーである場合: /opt/SUNWappserver Windows のすべてのインストールの場合: SystemDrive:\Sun\AppServer | 
| domain-root-dir | すべてのドメインを含むディレクトリを表します。 | すべてのインストール: as-install/domains/ | 
| domain-dir | ドメインのディレクトリを表します。 設定ファイルには、次のように表される domain-dir があります。 ${com.sun.aas.instanceRoot} | domain-root-dir/domain-dir | 
| instance-dir | サーバーインスタンスのディレクトリを表します。 | domain-dir/instance-dir | 
| samples-dir | サンプルアプリケーションを含むディレクトリを表します。 | as-install/samples | 
| docs-dir | ドキュメントを含むディレクトリを表します。 | as-install/docs | 
このドキュメントでは、次のような書体を特別な意味を持つものとして使用します。
表 P–3 表記上の規則| 書体 | 意味 | 例 | 
|---|---|---|
| AaBbCc123 | コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力を示します。 | .login ファイルを編集します。 ls -a を使用して、すべてのファイルを表示します。 machine_name% you have mail. | 
| AaBbCc123 | ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 | machine_name% su Password: | 
| AaBbCc123 | 実際に使用する名前または値で置き換えられるプレースホルダを示します。 | ファイルを削除するには、rm filename と入力します。 | 
| AaBbCc123 | 書名、新出用語、強調する用語を示します (一部の強調された項目はボールドで表示されます)。 | 『ユーザーズガイド』の第 6 章を参照してください。 cache は、ローカルに保存されたコピーです。 ファイルを保存しないでください。 | 
この表は、このドキュメントで使用される記号について説明したものです。
表 P–4 記号の表記ルール| 記号 | 説明 | 例 | 意味 | 
|---|---|---|---|
| [ ] | 省略可能な引数やコマンドオプションが含まれます。 | ls [-l] | -l オプションは必須ではありません。 | 
| { | } | 必須コマンドオプションの選択項目が含まれています。 | -d {y|n} | -d オプションには、y 引数または n 引数のいずれかを使用する必要があります。 | 
| ${ } | 変数参照を示します。 | ${com.sun.javaRoot} | com.sun.javaRoot 変数の値を参照します。 | 
| - | 同時に実行する複数のキーストロークを結び付けます。 | Control-A | コントロールキーを押しながら A キーを押します。 | 
| + | 連続で複数のキーストロークを行います。 | Ctrl + A + N | Control キーを押して離してから、次のキーを押します。 | 
| -> | グラフィカルユーザーインタフェースでのメニュー項目の選択を示します。 | 「ファイル」->「新規」->「テンプレート」 | 「ファイル」メニューから「新規」を選択します。「新規」サブメニューから、「テンプレート」を選択します。 | 
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