Sun GlassFish Enterprise Server v2.1.1 リリースノート

Procedureサポートされている Java SE バージョンへ切り換える

次の手順で asenv file を編集して、サポートされている Java SE バージョンに切り替えることができます。

  1. システムに新しい Java SE バージョンをインストールします (インストールしていない場合)。

    Java SE SDK は http://java.sun.com/javase からダウンロードできます。

  2. Enterprise Server を停止します。

    • コマンド行から、次のように入力します。

      install_dir/bin/asadmin stop-domain

    • 管理コンソールで次のようにします。

      1. 「アプリケーションサーバー」ノードをクリックします。

      2. 「インスタンスの停止」をクリックします。

  3. install_dir/config/asenv.conf ファイル (Windows では asenv.bat) を編集して、新しい Java ホームディレクトリをポイントするように AS_JAVA の値を変更します。

  4. as-install/samples/common.properties ファイルを編集して、com.sun.aas.javaRoot... で始まる行を、新しい Java ホームディレクトリを参照するように変更します。

  5. Application Server を再起動します。

    • コマンド行から、次のように入力します。

      as-install/bin/asadmin start-domain

    • 管理コンソールで次のようにします。

      1. 「アプリケーションサーバー」ノードをクリックします。

      2. 「インスタンスを起動」をクリックします。