ログディレクトリ
ログファイルのサイズ
追跡レベル
どのログを表示するか (LDAP、Web ゲートウェイ、NIS、RADIUS)、および表示の長さ
管理コンソールメインウィンドウの「ログ (Log)」セクションを表示し、これらのパラメータを構成します。
ログディレクトリ /var/opt/SUNWconn/ldap/log には、次のファイルがあります。
dspush.log - dspushd 複製プロセスのログファイル
dspull.log - dspulld 複製プロセスのログファイル
デフォルトのログディレクトリ名は変更できますが、ログファイル名自体は変更できません。
デフォルトでは、ログファイルの最大のサイズは 500K バイトです。このサイズはすべてのログファイルで同じです。この限界に達すると、そのログは .1 の接尾辞で名前が変更され、新しいログファイルが作成されます。このログがサイズの限界に達すると、今度はこのファイル名が変更されます。ログごとに 10 ファイルまで持つことができます。
ログファイルは 40M バイトまでディスク容量を使用できます。デフォルトサイズを増やすと、40M バイト以上のディスク容量がログファイルに使用されることがあります。したがって、ログファイルを定期的にクリーンアップする必要があります。
使用できる追跡レベルは、次のとおりです。
なし (None)
軽 (Light)
中 (Medium)
完全 (Full)