ソースブラウザは、特に大規模なソフトウェアシステムの開発と保守の際にプログラマを支援する対話型ツールです。データベースを作成して照会の応答に使用しているので、一度データベースが作られると、ブラウズするコードの大きさはソースブラウザの処理速度にはほとんど影響しません。
ソースブラウザは、ヘッダーファイル内に含まれるシンボルも含めて、指定されたシンボルの存在すべての検索を支援します。コマンド行でもウィンドウ環境でも使用できます。
ソースブラウザは、What you see is what you browse ( あるがままのソースをブラウズする) パラダイムを使用しています。ユーザーが扱うソースコードとソースブラウザが検索に使用するソースコードは同じものです。このため、ソースブラウザ内でコード編集ができます。
ソースブラウザは、複数の言語で使用できるよう設計されています。C のほかに、Fortran、C++、(SPARC) などでも使用できます。