各コンパイルでは別々のソースファイルを参照するため、分割コンパイル間の互換型に対して、ほとんどの規則の内容は次のように構造化されています。
一致するスカラー (整数、浮動小数点、およびポインタ) 型は、同じソースファイル内にある場合のように、互換性を持たなければならない。
一致する構造体、共用体、および列挙型のメンバー数は同じでなければならない。一致する各メンバーは (分割コンパイルという意味で) 互換型を持たなければならない (ビットフィールド幅も含む)。
一致する構造体のメンバーの順番は、同じでなければならない。共用体と列挙型のメンバーの順番は問題にならない。
一致する列挙型のメンバーの値は、同じでなければならない。
さらに、構造体、共用体、および列挙型のメンバーの名前 (名前なしメンバーに名前がないということ) も一致しなければなりません。しかし、それぞれのタグは必ずしも一致する必要はありません。