定数のサイズと符号の指定には、INT8_C(c) 〜 INT64_C(c)、UINT8_C(c) 〜 UINT64_C(c) マクロを使用してください。基本的に、これらのマクロは、必要に応じて定数の末尾に l、ul、ll、ull という文字列を付加します。たとえば、INT64_C(l) は、ILP32 では、定数 1 に ll、LP 64 では l を付加します。
定数を最大型にするときは、INTMAX_C(c) と UINTMAX_C(c) を使用してください。これらのマクロは、「LP64 データ型モデルへの変換」で説明している定数型を指定する際に大変役立ちます。