パフォーマンスオプションの要約をアルファベット順に示します。
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処理 |
オプション |
詳細 |
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最適な実行速度が得られるコンパイルオプションの組み合わせを選択する。 |
-fast | |
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実行可能ファイルからシンボルテーブルを取り除く。 |
-s | |
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ターゲットのアーキテクチャ命令セットを指定する。 |
-xarch=a | |
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(SPARC) オプティマイザのターゲットキャッシュ属性を定義する。 |
-xcache=c | |
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一般的な SPARC アーキテクチャ用のコンパイルを行う。 |
-xcg89 | |
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SPARC V8 アーキテクチャ用のコンパイルを行う。 |
-xcg92 | |
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ターゲットのプロセッサチップを指定する。 |
-xchip=c | |
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リンカーによる関数の順序変更を有効にする。 |
-xF | |
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最適な速度を得るために指定のルーチンをインライン 展開する。 |
-xinline=rlst | |
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最適化のために、選択された libm ライブラリルーチンをインライン展開する。 |
-xlibmil | |
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(SPARC) 最適化された数学ルーチンライブラリを 使用する。 |
-xlibmopt | |
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コマンド行の -xlibmil を取り消す。 |
-xnolibmil | |
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数学ルーチンライブラリを使用しない。 |
-xnolibmopt | |
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最適化レベルを level にする。 |
-xOlevel | |
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(SPARC) 一時レジスタの使用を制御する。 |
-xregs=r | |
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(SPARC) メモリーに関するトラップを起こさないものとする。 |
-xsafe=mem | |
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(SPARC) コードサイズを増やす最適化は行わない。 |
-xspace | |
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ターゲットの命令セットと最適化のシステムを指定する。 |
-xtarget=t | |
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可能であればループの最適化を行う。 |
-xunroll=n |