このマニュアルは次の章から構成されています。
第 1 章「概要」では、C++ 言語の変更、コンパイラの互換モード、バイナリ互換の問題、条件式、関数ポインタと void* について説明します。
第 2 章「互換モードの使い方」では、C++ 4.0、4.1、4.2 コンパイラを使用する場合と C++ 5.0 コンパイラを使用する場合の細かな違いについて説明します。
第 3 章「標準モードの使い方」では、C++ 5.0 コンパイラでの変更点について説明します。
第 4 章「入出力ストリームとライブラリヘッダーの使い方」では、C++ 5.0 コンパイラでのライブラリとヘッダーファイルの変更点について説明します。
第 5 章「C++ 3.0 から C++ 5.0 への移行」では、C++ 3.0 コンパイラから C++ 5.0 コンパイラへの移行について説明します。
第 6 章「C から C++ への移行」では、C のプログラムを C++ へ移行する方法について説明します。