次の表は、クライアントプログラム例のファイルについて説明し、各例を実行するコマンドと引数を示しています。
表 8-1 クライアントファイル例
サンプルファイル名 |
説明 |
実行するコマンド |
---|---|---|
CreateNameSpace |
指定されたユーザーとして CIM Object Manager に接続し、指定されたホスト上にネームスペースを作成する。CIM Object Manager Repository の管理アカウントのユーザー名とパスワードを指定する必要がある |
java CreateNameSpace host parentNS childNS username password |
DeleteNameSpace |
指定されたホスト上の指定されたネームスペースを削除する。CIM Object Manager Repository の管理アカウントのユーザー名とパスワードを指定する必要がある |
java DeleteNameSpace host parentNS childNS username password |
ClientEnum |
指定されたホスト上のデフォルトネームスペース /root/cimv2 に存在する指定されたクラスのサブクラスとインスタンスを列挙する |
java ClientEnum host className |
CreateLog |
指定されたホスト上にログレコードを作成する。CIM Object Manager Repository の管理アカウントのユーザー名とパスワードを指定する必要がある |
java CreateLog host username password |
ReadLog |
指定されたホスト上のログレコードを読み取る。CIM Object Manager Repository の管理アカウントのユーザー名とパスワードを指定する必要がある |
java ReadLog host username password |
DeleteClass |
指定されたホスト上のデフォルトネームスペース /root/cimv2 に存在する指定されたクラスを削除する。CIM Object Manager Repository の管理アカウントのユーザー名とパスワードを指定する必要がある |
java DeleteClass host className username password |
DeleteInstances |
指定されたホスト上のデフォルトネームスペース /root/cimv2 に存在する指定されたクラスのインスタンスを削除する。CIM Object Manager Repository の管理アカウントのユーザー名とパスワードを指定する必要がある |
java DeleteInstances host className username password |
SystemInfo |
指定されたホストの Solaris プロセッサとシステムの情報をウィンドウに表示する |
java SystemInfo host |