vxconfigd コマンドは、重大なエラーが発生すると終了する場合があります。vxconfigd はデフォルトではコンソールにエラーを出力しますが、デバッグ用の各種パラメータ付きでログファイルにエラーを記録するように構成することもできます。(詳細についてはマニュアルページを参照。)
デバッグ用パラメータを使用可能にし、メッセージをファイルに記録するためのコマンドの例を示します。
# vxdctl stop # vxconfigd -x 1 -x logfile=filename -x mstimestamp > /dev/null 2>&1 & |
オプションの意味は次のとおりです。
-x 1 は、トレース出力レベルを 1 に設定します。
-x logfile=filename は、指定したファイルにメッセージを記録します。
-x mstimestamp は、vxconfigd によってログファイルに書き込まれるすべてのメッセージに日付、時刻、ミリ秒単位のタイムスタンプを付けます。