| Sun WorkShop インストールとライセンス |
用語集
- 製品ソフトウェアがインストールされるマシン。 ライセンスサーバーを兼ねることもできます。
- Sun WorkShop 製品とライセンスをインストールするディレクトリ。 デフォルトは
/optです。
- 各アプリケーションサーバーに保存される
licenses-combinedファイルのサブセットです。 ライセンスサーバー情報と製品ライセンスが記述されています。 基本ライセンスファイルは WorkShop 6 以前のリリースで有効です。
- ネットワークサービスを提供するマシン。 たとえば、ライセンスの解放と確保はサーバー上で実行しなければなりません。
- 複数の独立ライセンスサーバーを結合したもの。 どのサーバーからでもライセンストークンを取得することができます。
- デモ用ライセンスとも呼ばれ、一定の期間 Sun WorkShop ソフトウェアを無料で試用し、評価することができるライセンス。 試用ライセンスではライセンスデーモンを実行する必要がなく、同時に試用できるライセンス数の制限もありません。
- アプリケーションサーバーを参照してください。
- 製品 CD を読み込ませた CD-ROM ドライブのあるマシン。 または、製品ソフトウェアをダウンロードしたマシン。 「ローカルインストール」、「リモートインストール」、「ターゲットコンピュータ」も参照のこと。
- 製品ソフトウェアが実際にインストールされるマシン。 「ローカルインストール」、「リモートインストール」、「ソースコンピュータ」も参照のこと。
- 論理的に 1 台のライセンスサーバーとして機能する 3 台のサーバー。
- ディスクを持たず、ファイルの記憶やその他の基本サービスに関してサーバーに依存する、ネットワーク上のマシン。 ライセンスソフトウェアは、ディスクレスクライアントにはインストールできません。
- Sun ライセンス・パスワード・センターから通知される番号。すべてのライセンス情報をライセンスインストールツール
litおよびlit_ttyに正しく入力したかどうかを確認できます。 DC はライセンス機能名、機能バージョン、ライセンスサーバーのノード名、ライセンスサーバーのホスト ID、ノードロックホスト ID に基づいて作成されます。
- ライセンスサーバー上にある設定ファイル。 このファイルで、製品へのアクセスを制御します。 デフォルトでは、
/etc/opt/licenses/daemon_optionsです。
- ハードウェア装置の名称。 たとえば、
/dev/dsk/c0t6d0s2は CD-ROM のデバイス名です。 名前は、使用マシンとその構成によって異なる場合があります。
- 試用ライセンスを参照してください。
- ネットワーク上のアドレス指定可能な点。 各ノードには、それぞれ異なった名前が付けられており、 システム、端末、その他の各種周辺機器は、ノードでネットワークに接続されています。
- ライセンスを取得したマシン (ノード) 上だけでアプリケーションを実行できるライセンス。
- サンライセンスセンターから通知される番号。すべてのライセンス情報をライセンスインストールツール lit および lit_tty に正しく入力したかどうかを確認するときに役立ちます。 有効期限、ベンダーストリング、パスワード、および RTU はすべて、この番号を生成するための情報として使用されます。
- あるパッケージをインストールするとき、そのパッケージが依存している別のパッケージもインストールしなくてはならないことがあります。 たとえば、コンパイラをインストールする場合は、バックエンドコンポーネント、ヘッダーファイル、およびフロントエンドコンポーネントのパッケージもインストールする必要があります。
- 並行ユーザーライセンス。 このライセンスがあれば、ネットワーク上のどのコンピュータのどのユーザーでもソフトウェアを使用できます。
- ライセンスパスワードを一意にするための使用されるコード。 ScholarPASS および GoldPASS ドメインのライセンスを持つユーザーの場合、このコードにはユーザーのドメイン名が入ります。
- どのユーザーがどの製品に対するライセンスを持っているか、ライセンスが確保されたか、使用可能なライセンスがいくつあるか --- などを追跡するデーモン。 このデーモン (
sunwlicd) は、ライセンスサーバー上で動作します。
- システムの識別に使用する、各システムに固有の番号。 8 桁の 16 進数で表されます。
- コンピュータの識別名。
- ライセンスデーモンを実行しているワークステーションまたはサーバー。
- ライセンス管理デーモン (
lmgrd.ste) は、Sun WorkShop ソフトウェアへのアクセス要求を監視します。 また、ユーザーが使用を要求しているソフトウェアアプリケーションとベンダーデーモン間の通信も行います。
- あるマシン (ソースコンピュータ) で製品ソフトウェアのインストール作業またはダウンロードを行い、別のマシン (ターゲットコンピュータ) にそのソフトウェアをインストールすること。 「ソースコンピュータ」、「ターゲットコンピュータ」も参照のこと。
- ルーターファイルは、ライセンスの有無を確認する必要があるネットワーク上のライセンスサーバーの一覧を収めた ASCII ファイルです。 このファイルの各エントリは、
port@hostの形式で記述します。
- CD-ROM ドライブを装備したマシンで製品 CD を読み込み、同じマシンに製品ソフトウェアをインストールすること。または、製品ソフトウェアをダウンロード後、同じマシンにインストールすること。 ローカルインストールの場合は、ソースコンピュータとターゲットコンピュータが同じマシンになります。 ソースコンピュータ、ターゲットコンピュータも参照してください。
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