metastat(1M) コマンドを使用して、メタデバイスまたはホットスペアとして使用されているスライスが存在しないことを確認します。
metaset(1M) コマンドを使用して、ディスクセットから目的のディスクを削除します。
このコマンドの構文を次に示します。diskset には、取り外す (障害が発生した) ディスクを含むディスクセットの名前を指定します。drive には、ディスクの DID 名を dN (Sun Cluster を新たにインストールする場合) または cNtYdZ (HA 1.3 からアップグレードする場合) の形式で指定します。
# metaset -s diskset -d drive |
この処理は、構成のサイズとディスクの数に応じて 15 分以上かかります。