iPlanetTM Application Server 統合ツール

Forte for JavaTM Internet Edition Version 2.0 との統合

リリースノート

iPlanet Application Server Developer Pack Enterprise Edition Version 6.0

更新日: 2001 年 3 月 3 日


目次


新規機能

The iPlanetTM Developer Pack Enterprise Edition Version 6.0 を使用すると、Forte for JavaTM Internet Edition Version 2.0 または WebGain Studio Standard Edition Version 4.1 による、iPlanet Application Server アプリケーションの開発が可能になります。

The iPlanetTM Developer Pack Enterprise Edition Version 6.0 には、以下の機能が含まれています。

最新のリリースノートを含む、WebGain StudioTM Version 4.1 用の iPlanet Application Server 統合ツールに関するオンラインドキュメントは、http://docs.iplanet.com/docs/manuals/ide/ から参照できます。

iPlanetTM Application Server Version 6.0 Service Pack 2 用のオンラインドキュメントは、http://docs.iplanet.com/docs/manuals/ から参照できます。

Forte for Java Internet Edition Version 2.0 のリリースノートは、<ForteInstallDir>/releasenotes.html にあります (<ForteInstallDir> は Forte for Java のインストールディレクトリを示す)。


問題点と制限事項

iPlanet 統合ツールの問題点と制限事項

このリリースで回避方法が判明した問題点を以下に示します。

バグ ID 説明
539710 iPlanet Application Server を Web を使用しないでインストールすると、welcome-file リストを使用できない。
回避方法: Web サーバインスタンスのあるマシン上で、iasdeploy コマンドを使用してアプリケーションを再登録する。

次期リリースで対処する予定の iPlanet 統合ツールの問題点を以下に示します。

バグ ID 説明
535102 数字で始まる名前を持つパッケージがあると、パッケージの実行が失敗する。
535970 配備記述子のソースエディタが読み取り専用モードであっても、ファイルが外部で変更されたという警告が出力されることがある。これは既知の問題で、アプリケーションの開発には影響しないことがわかっています。この警告は無視してください。
537189 Web アプリケーション用のセキュリティロールの設定中に、WebApp Editor で「Access Control for Resource Collection」の列の 1 つを削除しようとすると、例外が発生する。
537218 リモートデバッグ実行中は、監視している変数の値を変更できない。これは、JPDA および JDK の既知の問題です。
538124 WebApp Editor のウィンドウで開始ファイル (Welcome Files) を削除しようとすると情報が無効であることを示すダイアログが表示される。
538679 サーブレットの名前を変更すると、マッピング情報が失われる。
538791 Solaris では、サーバの登録中に左矢印ボタンを選択すると、フィールドのフォーカスが失われる
539528 WAR ファイルのディレクトリ名に空白文字が含まれていると、配備が失敗する。
540879 HTML ページを作成して iPlanet Application Server に対して実行しても、その HTML ファイルが実行されない。
556779 iPlanet Application Server インスタンスノードのアイコンに、その iPlanet Application Server が実行中かどうかの情報が表示されない。
552445 Solaris プラットフォームでは、ローカルデバッグが正しく機能しない可能性がある。
556897 出力ウィンドウに複数の「iPlanet KJS - I/O」タブが存在する。
555420 Solaris プラットフォームでは、ias/APPS/modules 以下にある日本語のファイル名が文字化けする。

Forte IDE の問題点と制限事項

Forte IDE に関して判明している問題点を以下に示します。これらの制限事項の詳細については、Forte for Java のリリースノートを参照してください。

バグ ID 説明
537261 ホームインタフェースおよびリモートインタフェースに対して Bean のカスタマイズを実行すると、例外がスローされる。
538077 「ヘルプ」ウィンドウはモード付きなので、いったん表示させた後に、エディタなどのその他の Forte for Java のウィンドウを使用するには、「ヘルプ」ウィンドウを閉じる必要がある。
538234 サーブレットを Bean としてカスタマイズしようとすると、そのサーブレットのカスタマイズダイアログに java.lang.NullPointerException が出力される。
538240 Bean のカスタマイズダイアログで、 サーブレットの情報フィールドに対して行なった編集内容が保存されないことがある。
538244 リモートインタフェースまたはホームインタフェース用に Bean をカスタマイズするためのメニューが表示されないことがある。
538602 Forte for Java のエクスプローラで EJB の .jar ファイルをダブルクリックすると、そのファイルの .jar 拡張子が削除される。
539497 「新規 Web モジュール」ダイアログに新しいディレクトリ名を入力して Enter キーを押すと、「そのディレクトリは無効です」という内容のエラーメッセージが表示される。しかし、Enter キーの代わりに「完了」ボタンを押すと、エラーメッセージは表示されない。
540466 JSP を呼び出すサーブレット上で実行処理を行うと、Forte for Java のブラウザに JSP ファイルの内容が表示される。


お問い合わせ先

オンラインまたは電話での技術サポートの受け方ついては、http://iplanet.com/support/online/ を参照してください。


その他の情報

最新のリリースノートを含む iPlanetTM Developer Pack のすべてのマニュアルは、http://docs.iplanet.com/docs/manuals/ide/ から参照できます。


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