docs.sun.com SM Web サイトのサービスがバージョン 3.0 で強化されました。
docs.sun.com Web サイトのバージョン 3 は、外見は以前のバージョンと似ていますが、まったく新しいシステムとして構築されています。 このサイトは、すべて JavaTM プログラミング言語で書かれ、Oracle®ソフトウェア上に実装されており、SunTM Open Net Environment (Sun ONE) Web サーバーで稼働します。
このサイトの文書のほとんどは SGML で作成され、パブリケーション用に XML に変換されています。ただし、HTML で作成された文書や PDFで作成された文書もあります。 docs.sun.com サイトでは、HTML および PDF で作成された文書を XML ベースの文書と可能な限り同等に扱っていますが、いくつかの機能は XML ベースの文書でしか使用できません。
docs.sun.com Web サイトでは数多くの機能向上が図られていますが、文書および文書コレクションを出版するためのオンライン ライブラリ システムを残しています。したがって、検索や閲覧のシステムは、ファイル形式ではなく文書形式となります。
“and” および “or” 検索子は不要です。 複数の単語で検索を行う場合は、近似検索が実行されます。 検索する単語にワイルドカード文字 (*) を挿入できます。 したがって、file* による検索結果は “file” および “files” に一致します。
また、章やセクション、その他のタイトル名に検索する単語を含む文書は、より重要性が高いものとして扱われます。
サブジェクトやプロダクト ツリーから検索した場合は、ページの最上部に“ブレッド クラム” 形式のロケータが付き、検索結果にすばやく移動できます。
パート番号にインデックスが付けられるようになりました。 パート番号検索をサポートするユーザー インターフェースの機能はありません。他の検索単語の場合と同様に、パート番号を入力するだけです。
URL は、分かりやすいようにできるだけ短縮されました。 また、文書やコレクションのホームページ (目次) の URL、コレクションのもとにリストされた URL、およびトピックカテゴリ、タイトル、製品カテゴリで分けられたリンクも確実に保証されます。 確実な URL の例
http://docs.sun.com/coll/47.11
http://download.oracle.com/806–6468
http://docs.sun.com/prod/soft
http://docs.sun.com/subj/user_solaris
http://docs.sun.com?p=coll/47.11
http://docs.sun.com?p=doc/806–6468
http://docs.sun.com?p=prod/soft
http://docs.sun.com?p=subj/user_solaris
文書内 (常時更新されている) でリンクを移動しない限り、リンクとブック マークは変更されません。
そのため、テクニカル ライターや Web 管理者は、自分の文書や Web ページにサン の製品マニュアルへのリンクを作成できます。
docs.sun.com Web サイトは、ベータ文書 (パスワード保護) と Early Access マニュアルをサポートしています。 Early Access マニュアルを読むには、アクセスする前に免責事項を読んで確認する必要があります。
人名文書の目次の構造には、それぞれの人名セクションへの目次エントリが含まれており、アルファベット順の人名ページリストに関連付けられています。
日本語、繁体字中国語、簡体字中国語を選択した場合は、エンコードを指定する必要がありません。
このセクションでは、docs.sun.com Web サイトの XML ベースの文書にアクセスする場合に使用できる新機能について説明します。
グローバル検索および 範囲指定グローバル検索 ([Within] プルダウンメニューを使用した検索) では、すべての文書が同じものとして扱われます。 ただし、検索できるのは XML ベースの文書のみです。HTML のドキュメントや PDF の文書内での検索は、実行できません。
また、XML ベースの文書とコレクションでは、効率的に参照を行なうためのインターフェースが自動で生成され、利用できます。 このインターフェースは、ローカル検索の機能を統合しているため、HTML や PDF の文書やコレクションで利用できるナビゲーション インターフェースよりもはるかに高度な機能を持っています。このインターフェースの機能を試すには、XML ベースの文書またはコレクションでローカル検索を行い、その検索を有効にしたままで、文書やコレクションの目次を参照します。
XML ベースの文書は、単純な TTY 専用の端末で表示できます。 XML ベースの文書は、ランタイムのスタイル シートを表示できるようにフォーマットされています。 TTY 専用スタイル シートの 2 番目のセットは、グラフィックス表示に対応した Web ブラウザを使用できない場合に、構造化されたページをフォーマットするのに使用できます。この新機能を使用するには、Lynx または他の TTY 専用ブラウザが必要です。 HTML ネイティブの文書でもこのような使い方ができますが、docs.sun.com サイトで使用されているスタイル シートは、TTY 専用のブラウザに最適化された HTML を生成するため、完全には動作しません。
この新機能により、企業内の システム管理者は、システムへのアクセスの有無に関係なく、docs.sun.com サイトにアクセスできます。