オペレーティングシステム、ORB、データベース、バージョン管理システム
プラットフォームに関係なく、推奨する Netscape のバージョンは 6.2 です。
次の表に、このリリースでサポートされるオペレーティングシステム、ORB、データベース、バージョン管理システムを示します。
オペレーティング環境 | ORB | データベースサーバーと JDBC ドライバ | バージョン管理システム |
WinNT4 SP6 (CE、EE)* |
VisiBroker 3.4, 4.0、 Orbix 2000 for Java、 OrbixWeb 3.2、 ORBacus 4.0.4、 J2SE v 1.3 および 1.4 ORB、 J2EE v1.2 ORB |
Oracle 8.1.7/JDBC Thin Driver 8.1.7、Oracle 9i/JDBC 9、 MS SQLServer 2000/BEA WebLogic JDBC Driver 5.1.0、 MS SQLServer 2000、JDBC-ODBC Bridge/SQL Server 2000 ODBC Driver Pointbase Server 4.2 Restricted Edition/PointBase JDBC Driver、 IBM DB2 7.1/JDBC Thin Driver for DB2 7.1 |
PVCS 6.610、 VSS 6.0、 CVS 1.11 |
Win2000 SP2 (CE、EE) |
VisiBroker 3.4, 4.0、 Orbix 2000 for Java、 OrbixWeb 3.2、 ORBacus 4.0.4、 J2SE v 1.3 および 1.4 ORB、 J2EE v1.2 ORB |
Oracle 8.1.7/JDBC Thin Driver 8.1.7、Oracle 9i/JDBC 9、 MS SQLServer 2000 (BEA WebLogic JDBC Driver 5.1.0)、 MS SQLServer 2000、JDBC-ODBC Bridge/SQL Server 2000 ODBC Driver Pointbase Server 4.2 Restricted Edition/PointBase JDBC Driver、 IBM DB2 7.1/JDBC Thin Driver for DB2 7.1 |
PVCS 6.6.00、 VSS 6.0、 CVS 1.11 |
Windows XP (CE、EE) |
VisiBroker 3.4, 4.0、 Orbix 2000 for Java、 OrbixWeb 3.2、 ORBacus 4.0.4、 J2SE v 1.3 および 1.4 ORB、 J2EE v1.2 ORB |
Oracle 8.1.7/JDBC Thin Driver 8.1.7、Oracle 9i/JDBC 9
MS SQLServer 2000 (BEA WebLogic JDBC Driver 5.1.0)、 MS SQLServer 2000、JDBC-ODBC Bridge/SQL Server 2000 ODBC Driver Pointbase Server 4.2 Restricted Edition/PointBase JDBC Driver、 IBM DB2 7.1/JDBC Thin Driver for DB2 7.1 |
PVCS 6.6.00、 VSS 6.0、 CVS 1.11 |
Solaris 8 オペレーティング環境 (SPARC 版、32/64 ビット) (CE、EE) |
VisiBroker 3.4, 4.0、 Orbix 2000 for Java、 OrbixWeb 3.2、 ORBacus 4.0.4、 J2SE v 1.3 および 1.4 ORB、 J2EE v1.2 ORB |
Oracle 8.1.7/JDBC Thin Driver 8.1.7、Oracle 9i/JDBC 9 Pointbase Server 4.2 Restricted Edition/PointBase JDBC Driver、 IBM DB2 7.1/JDBC Thin Driver for DB2 7.1 |
PVCS 6.6.10、 CVS 1.11 |
Solaris 9 オペレーティング環境 (SPARC 版、32/64 ビット) (CE、EE) |
VisiBroker 3.4, 4.0、 Orbix 2000 for Java、 OrbixWeb 3.2、 ORBacus 4.0.4、 J2SE v 1.3 および 1.4 ORB、 J2EE v1.2 ORB |
Oracle 8.1.7/JDBC Thin Driver 8.1.7、Oracle 9i/JDBC 9 Pointbase Server 4.2 Restricted Edition/PointBase JDBC Driver、 IBM DB2 7.1/JDBC Thin Driver for DB2 7.1 |
PVCS 6.6.10、 CVS 1.11 |
RedHat Linux 7.2 (CE、EE) | VisiBroker 3.4, 4.0、 Orbix 2000 for Java、 OrbixWeb 3.2、 ORBacus 4.0.4、 J2SE v 1.3 および 1.4 ORB、 J2EE v1.2 ORB |
Oracle 8.1.7/JDBC Thin Driver 8.1.7 Pointbase Server 4.2 Restricted Edition/PointBase JDBC Driver、 IBM DB2 7.1/JDBC Thin Driver for DB2 7.1 |
CVS 1.11 |
サポートされるプラットフォーム
Sun ONE Studio 4 の CE および EE は、以下のプラットフォームで動作を確認しています。
- Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC 版 (64 ビット カーネルモード)
- Solaris 9 オペレーティング環境、SPARC 版 (64 ビット カーネルモード)
- Windows 2000 Professional
- Windows XP Professional (クライアントプラットフォームのみ。サーバーアプリケーションはサポートしていません)
- Linux Redhat 7.2
- Sun Linux 5.0 (英語環境のみ)
*Sun ONE Studio 4 は、以下のプラットフォームで限られた範囲で動作確認をしています。
- Windows NT4, SP6 (CE および EE)
- Windows 98 Second Edition (CE のみ)
- Solaris 8 SPARC 版 (32 ビット カーネルモード)
- Solaris 9 SPARC 版 (32 ビット カーネルモード)
J2EE リファレンス実装 1.3 サーバーは、Sun ONE Studio 4 インストールプログラムと同じパッケージに入っています。
BEA WebLogic 6.1 SP2 および 7.0 アプリケーション - J2EE 1.3 Plus J2EE 1.3 の機能は、Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC 版と Windows 2000 プラットフォームでテストされました。
Sun ONE Studio 4 update 1, WebLogic サーバー配備モジュールは、Sun ONE Studio アップデートセンターから NBM ファイルとして入手できます。
注:Sun ONE Studio 4 には、J2SE SDK バージョン 1.4.0_02 または 1.3.1_01 以降のバージョンが必要です。詳細はこのリリースノートの冒頭部分を参照してください。
モジュールに関する注意事項
一般的な考慮事項
Solaris オペレーティング環境での Sun ONE Studio 4 の一部の構成では、Netscape が IDE によって自動的に起動されません。この場合は、Netscape を手動で起動すると、Netscape を IDE で正しく使用できるようになります。
JDK 1.4.0_02 および 1.4.1rc リリースのバグのため、多数のエラーメッセージが IDE コンソールに表示されることがあります。この問題を回避するには、JDK version 1.4.0 の使用を検討してください。
デバッガ
JPDA デバッガ を Windows で使用する場合は、デフォルトで 2 つの Java 仮想マシン間の接続にソケットを使用します。この場合、ファイアウォールやインターネットプロバイダに接続を試みる可能性があります。この問題が生じた場合は、以下のコマンドで共有メモリー接続を使用して Sun ONE Studio 4 の IDE を起動してください。
-J-Dnetbeans.debugger.jpda.transport=dt_shmem
J2EE RI Web サーバーおよび HTTP モニター
J2EE RI Web サーバーの HTTP モニターを使用可能にする手順は次のとおりです。
conf/web.xml
でHTTPMonitorFilter
のフィルタ設定のコメントを解除します。
- RI サーバーを再起動します。
J2EE Web 層の開発
FFJ タグの JSTL 標準 taglib への変更
Sun ONE Studio 4.0 では、従来の独自のカスタムタグセットが JSP の標準タグライブラリ (JSP Standard Tag Library: JSTL) に置き換えられました。
この項では、従来のタグセットと標準タグライブラリとの対応について説明します。JSTL は、タグライブラリレポジトリから取得できる .jar ファイルに次のとおりに含まれています。standard.jar には JSTL 本体、js.jar には式言語インタープリタ、jstl.jar にはカスタムタグの組み込みに必要な補助インタフェース、jaxen-full.jar と saxpath.jar には XML タグ、とくに XPath 機能に必要な API が入っています。
1. JAR ファイル
FFJ の独自のタグは ietags.jar、dbtags.jar、tptags.jar の 3 つの jar ファイルで構成され、それぞれ、プレゼンテーションタグ、データベースアクセスタグ、透過的持続性タグが含まれていました。
JSTL では、複数の tld (タグライブラリ記述子) ファイルを 1 つの jar ファイルに格納する JSP 1.2 の機能を使用します。各 jar ファイルから複数の tld セットが提供されます。これらには反復タグや条件タグの入った core、データベースアクセスタグを格納する sql、フォーマット用タグを含む fmt、また xslt タグを含む xml などがあります。透過的持続性に相当するものはありません。
2. 式言語の値と実行時の式の値
FFJ の独自のタグでは、属性値に動的データを格納するための唯一の方法は、実行時の式 (スクリプトレット式) の値 (rtexpr 値) を使用することでした。
JSTL では rtexpr が使用可能で、javascript や spel などの他の式言語もサポートされています。式言語によって、スクリプトレット式を使用することなく、Java のデータ構造やメソッド呼び出しなどに非常に簡単にアクセスできます。たとえば、次のような照会の行のフィールドにアクセスできます。
<c:forEach var="row" items="${query.rows}"> <c:expr value="${row.NAME}"> </c:forEach>3. taglib 宣言
JSTL から tld を使用するには、使用する各 tld について taglib 宣言が必要です。宣言には、式の属性値 (rt) を使用する方法と、式言語の属性値を使用する方法があり、それぞれに推奨される接頭辞があります。必要な taglib 宣言を以下に示します。
式言語属性値による Core:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/core" prefix="c" %>
式言語属性値による Core:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/core-rt" prefix="c" %>
Sql、 式言語:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/sql" prefix="sql" %>
Sql、 式言語:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/sql-rt" prefix="sql" %>
Formatting、 式言語:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/fmt" prefix="fmt" %>
Sql、 式言語:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/fmt-rt" prefix="fmt" %>
XML、 式言語:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/xml" prefix="x" %>
Sql、 式言語:
<%@taglib uri="http://java.sun.com/jstl/xml-rt" prefix="x" %>
Sun ONE Studio 4- 標準タグライブラリ対応表
タグ 置換 ietags.jar
プレゼンテーションタグ
(反復および条件)反復タグ (forEach と forEachToken) や条件タグを含む core tld を使用します。 over collectionsでの iterator field, fieldIteratoriterator タグには、<forEach var="varname" items="(コレクションの評価をする式)"> を使用します。 varname フィールドへのアクセスには、フィールドタグではなく式言語を使います。
<expr value="${varname.myField}"/>
bean プロパティにアクセスするための
fieldIterator
には、相当する適切なものがありません。 JDBC 結果セット(または行セット) での iterator, field, fieldIterator結果の生成には sql 照会を使用し、結果の「行」へのアクセスには式言語を使用します。これにより forEach は行を反復し、行の要素に名前から個別にアクセスできるようになります。以下に例を示します。 <sql:query var="myQuery" datasource="${myDataSource}" /> <c:forEach var="row" items="${myQuery.rows}"> <c:expr value="${row.NAME}"/> </c:forEach>fieldIterator タグは結果の列に対応します。以下のように使用します。Getting column names: <c:forEach var="columnName" items="${myQuery.columnNames}"> metaData: <c:expr value="${columnName}"/>
</c:forEach> Iterating over column values: <sql:query var="myQuery" datasource="${myDataSource}" /> <c:forEach var="row" items="${myQuery.rowsByIndex}"> <c:forEach var="column" items="${row}"> <c:out value="${column}"/> </c:forEach> </c:forEach> if choose when otherwise switch case defaultJSTL ライブラリには対応する条件タグがあります。
if
にはif
を使用します。
choose / when / otherwise
またはswitch / case/ default
には、choose / when / otherwise
を使用します。データベースタグ
dbtags.jar
sql タグを使用します。 connectionsetDataSource タグは接続を維持し、その変数の中に jdbc データソースを保持します。以下に例を示します。 <sql:setDataSource var="example" driver="${myDbDriver}" url="${myDbUrl}" user="${u}" password="${pw}" /> querySELECT
照会には<sql:query>
を使用します。 updates および transaction挿入、更新、削除にはそれぞれ、 <sql:transaction ...> .. <sql:update ... > .. </sql:transaction>
を使用します。以下に例を示します。<sql:transaction dataSource="${example}"> <sql:update var="newTable" dataSource="${example}"> create table mytable ( nameid int primary key, name varchar(80) ) </sql:update> <sql:update var="updateCount" dataSource="${example}"> INSERT INTO mytable VALUES (1,'Paul Oakenfold') </sql:update> <sql:update var="updateCount" dataSource="${example}"> INSERT INTO mytable VALUES (2,'Timo Maas') </sql:update> <sql:update var="updateCount" dataSource="${example}"> INSERT INTO mytable VALUES (3,'Paul van Dyk') </sql:update> <sql:query var="deejays" dataSource="${example}"> SELECT * FROM mytable </sql:query> </sql:transaction> cleanup不要
バグと問題
注意 : 下記のリンクのうち、SunSolve 上に公開されているもの以外は、内容を表示するために Java Developer Connection へのログインが必要となります。
インストールに関する注意事項
- Windows システムに EE をインストールする場合、インストールディレクトリのパス名が長すぎると、J2EE RI サーバーが動作しない場合があります。デフォルトのインストールディレクトリは、
your_drive:\Program Files\s1studio\ee
ですが、このパスを短いパスに変更することで回避できます。
詳細は、「J2EE アプリケーションアセンブリに関する問題」の「4692461 問題」を参照してください。
インストールおよびアンインストールの問題
4739175 問題: Solaris システムに EE をサイレントモードでインストールする場合、<インストーラ名>
.sp
ファイルにsoldevInstall=no
(Solaris Developer Modules コンポーネントをインストールしないというオプション) を指定しても、この指定が無視されるためインストールに失敗します。この時、次のようなエラーが install.log に出力されます。
Setup.product.install, com.sun.installer.PostInstallSolDevAction,err, FCC Path not specified回避策: <インストーラ名>
.sp
ファイルにsoldevInstall=no
を指定した場合にも、必ずfccHome=<FCC_Path>
を指定してください。インストールが完了した後で、インストールされた Solaris Developer Modules コンポーネントを IDE のアンインストーラを使用してアンインストールできます。- 4779030
問題: Windows NT システムに製品 CD を挿入して「
Setup.exe
」を実行すると、以下のようなエラーメッセージが表示される場合があります。
「Run-time error '429', ActiveX component cannot create object.
」
このエラーは、スクリプト実行時ライブラリscrrun.dll
がないと発生することがあります。回避策: このエラーが発生した場合は、以下のディレクトリにあるインストーラを起動し、CD から IDE をインストールしてください。
<CDROM>\image\ffj_installers_ce
<CDROM>\image\ffj_installers_ee
<CDROM>\image\ffj_installers_me
4765082 問題: Windows 98 Second Edition (CE のみ) に製品 CD を挿入し、「Setup.exe」を実行すると「必要な DLL ファイル
MSVBVM60.DLL
が見つかりませんでした。」というエラーが表示され、インストールプログラムが起動できません。システムにMSVBVM60.DLL
ファイルが存在する場合には、この問題は発生しません。
回避策: 製品 CD の<your_drive>:\image\ffj_installers_ce\ffj_ce_win32.exe
を起動して、CE をインストールしてください。4766458 問題: 製品 CD のインストールプログラムの使用中に、「Sun ONE Studio」ウィンドウ (青い背景) のウィンドウメニューから「閉じる」を選択してしまうと、次に表示する確認ダイアログでその取り消しを行っても元の状態に正しく戻りません。インストールが終了したり、「Sun ONE Studio」ウィンドウが終了したりします。
回避策: ウィンドウメニューの「閉じる」ではなく、「取消し」ボタンを使用してください。4641774 問題: アンインストーラーを使用して Solaris システムから EE をアンインストールすると、「WARNING: could not delete locked file <ファイル名>」という警告が表示され、そのファイルが削除されません。この問題は、「Solaris Developer Modules」コンポーネントをインストールした場合にのみ発生します。
回避策: 削除されなかったファイルを手動で削除してください。
IDE の一般的な問題
- 12496 問題: エクスプローラでノードを右クリックすると、コンテキストメニューが画面の左上隅に表示されます。この問題は Linux のウィンドウマネージャ上で発生します。
回避策: IDE をインストールしたディレクトリの下の bin ディレクトリで、ide.cfg ファイルを開き、下記のオプションを 1 行目の末尾に追加してください。
-J-Dnetbeans.popup.linuxhack=true
回避策:
<jdk_home>/jre/lib/ext
に存在する JAR ファイルをすべて削除してください。
回避策: Sawfish ウィンドウマネージャをバージョン 1.0.1 にアップグレードしてください。
回避策:
ide.cfg
ファイルを編集し、netbeans.screen.rect プロパティを追加してください。このプロパティはメニューが表示される表示領域を指定するためのものです。たとえば、1024 x 768 の表示領域でタスクバーが 2 行にわたって表示されていて、タスクバーの 1 行が 20 ピクセルに相当する場合、以下の値を試してみてください。
runide.exe -J-Dnetbeans.screen.rect=0,0,1024,728
回避策: オプションウィンドウで作業をする時には、プロパティウィンドウを閉じるか、プロパティウィンドウをエクスプローラに合体させた状態で行なってください。
この時、空白ページ、設定されたホームページ、IDE が表示させたページの 3 つのページが表示される場合もあります。
この場合には、IDE のメモリー割り当てを増やす必要があります。たとえば、IDE が使用するためのメモリーとして 150M バイト を割り当てる場合には、以下のコマンドオプションを使用します。
runide -J-Xmx150m
この IDE には、ツールバー上でメモリーの使用状況を見るツールも準備されています。このツールを有効にするには、ツールバー上で右クリックし、Memory をチェックしてください。
メモリーを解放する場合は、ツールバーの「ガベージコレクト」ボタンクリックします。
メモリーの使用状況を見る場合は、メモリー使用グラフの上にマウスカーソルを重ねます。
詳細は、次の URL を参照してください。
http://performance.netbeans.org/articles/hat-howto/index.html#mtoolbar
23136 問題: Solaris オペレーティング環境で新規ウィザードを使用する時に、Shift + F10 キーを押してコンテキストメニューを表示させ、矢印キーを使用して「新規」を選択し、上下の矢印キーでサブメニューを操作しようとすると、キーボードによる操作ができなくなります。ただし、マウスによる操作は可能です。この問題は、J2SE SDK v.1.4.0 でのみ再現します。
19491
問題: IDE 上に表示されるいくつかのノードが XML ファイルノードとして表示されることがあります。たとえば、オプションウィンドウの中の「IDE 構成」->「汎用 VCS」ノードが XML ファイルとして表示されます。
回避策: netbeans.xml.uselooks=true オプションを使用して IDE を起動します。その後、正しく表示されていないノードを右クリックし、「Set Look」->「Basic」を選択してください。
4738042 問題: BasicMenuUI$MenuKeyHandler.menuKeyPressed()
は、動的メニューを正しく処理できません。ニーモニックキーの位置は、最初の使用時に捕獲されます。このため、コンテキストによって使用可能なメニュー項目が変化する動的メニュー (ツールメニューなど) のニーモニックキーを何度も使用すると、間違ったメニュー項目が選択されたり、ArrayIndexOutOfBounds 例外がスローされたりします。
回避策: 動的メニュー項目の選択には、マウスや矢印キーを使用してください。
4774526
問題: (WinNT/Win98SE のみ) SAMPLE データベースのファイルが存在しないため、PointBase の SAMPLE データベースが使用できません。
回避策: <install-path>/pointbase/databases
にあるファイル sample.dbn
および sample$1.wal
を <userdir>/pointbase/databases
へコピーしてください。
IDE 外部からの PointBase サーバーの起動
- IDE 外部から PointBase サーバーを起動する方法が以前のリリースから変更になりました。詳細は、ご使用の Edition の『インストールガイド』を参照してください。
Ant のサポート
- 16102 問題: Ant スクリプトに英数字以外の文字列が含まれている場合、エクスプローラから Ant スクリプトを編集することによって、ISO-8859-1 のエンコーディングが UTF-8 に切り替わることがあります。この問題は、Ant スクリプトのエンコーディングが UTF-8 の場合には発生しません。
- 21180
問題: 内部コンパイラを使用して Ant スクリプトを実行すると、コンパイルエラーが出力ウィンドウの誤ったタブに出力されます。J2SE SDK v1.4.0 と内部コンパイラを使用すると、IDE は内部コンパイラからのエラー出力を内部コンパイラの出力タブ内に出力します。通常は、各 Ant スクリプトに対応したタブ内に表示されるべきです。
回避策: J2SE SDK v1.4.0 を使用する場合には、Ant スクリプトを内部コンパイラと組み合わせて使用しないようしてください。Jikes もしくは 外部コンパイラ等の別のコンパイラを使用するか、別のバージョンの J2SE SDK を使用してください。
回避策: 英数字以外の文字列が含まれている Ant スクリプトを編集する場合には、ソースエディタを使用してください。
デバッガ (Java)
以下は、特定のバージョンの J2SE SDK もしくは JRE を使用した場合に、デバッグ中に発生する問題です。
4420211 問題: J2SE SDK 1.3 または 1.3.1 上で IDE を実行する場合、PATH 環境変数に
<JDKHOME>/bin
が設定されていないと、JPDA 共有メモリトランスポートが有効になりません。4362206 問題: ネイティブメソッド JDWP「util.c」で、デバッグ中のプロセスが FATAL ERROR によって異常終了する場合があります。
4409562 問題: JPDA デバッガで共有メモリートランスポートを使用している場合、ごくまれに IDE が
EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION
エラーによって異常終了することがあります。この問題は、J2SE SDK 1.3 を Windows 上で使用し、Java Classic VM を併用する場合に発生します。
回避策:
<JDKHOME>/bin
を PATH
環境変数に設定して IDE を起動してください。
Beans
20441 問題: BeanInfo の自動生成機能で、すべてのフィールドの一括での静的な初期化が行われない。過去のバージョンの Sun ONE Studio で作成したファイルを BeanInfo エディタで編集すると初期化コードが変更されます。
サンプルプログラム
4745736 問題: サンプルプログラムに、Sun ONE Application Server の古いファイル (*.*ias*、*.TpCmp など) が含まれています。
回避策: IDE に付属の StockApp サンプルアプリケーションを Sun ONE Application Server に配備する場合は、古い 2 つのファイルEJBModule_Stock.ejbmiascmp
およびEJBModule_Stock.ejbmoduleias
を削除してください。また、WebLogic を使用しない場合は、EJBModule_Stock.ejbmodweblogic
を削除してください。
フォームエディタ
- 19030 問題: J2SE SDK v1.4.0 を使用している環境で、GUI フォームを開くとエクスプローラウィンドウがプロジェクトタブに切り替わる場合があります。
Sun ONE Studio X-Designer
Sun ONE Studio X-Designer の「ヘルプ」メニューからオンラインドキュメントにアクセスする場合、以下のリンクの問題が発生します。
- オンラインドキュメント中の「ユーザーズガイド」へのリンクが正しくありません。「ユーザーズガイド」は pdf 形式で以下に存在します。
file:<install_path>docs/locale/xdesignug_ja.pdf
- オンラインドキュメント中の README へのリンクは、このリリースのものではありません。
- オンラインドキュメンと中の 例題に関する README へのリンクは、このリリースのものではありません。
回避策: 「ヘルプ」->「ビューア」->「Sun ONE Studio X-Designer ヘルプを使用」に設定した場合、、「ヘルプ」->「ヘルプ(H)...」は正しく動作しません。代わりに、「ヘルプ」->「ビューア」->「Netscape を使用」を使用してください。
国際化 (I18N)
国際化に関するバグについては、ナレッジベースを参照してください。
JAR パッケージャ
- 14130
問題: ファイルを作成済みの JAR ファイルに追加する際に、正しく追加できない場合があります。
回避策: Java 2 SDK, Standard Edition, v.1.4.0 を使用してください。
J2EE EJB ビルダーに関する問題
エラーアイコンと警告アイコンが削除できません。
エンタープライズ Bean を扱っているうちに、Bean が無効になるような変更を、意図せずに行なってしまうことがあります。たとえば、Bean クラスからejbCreate
メソッドを削除し、ホームインタフェースまたはローカルホームインタフェースのcreate
メソッド宣言を残したままにした場合などです。
このインスタンスでは、Bean クラスメソッドが存在しないため、エンタープライズ Beanは無効になり、create
メソッドのノードは、エラーの存在を知らせるエラーアイコンで表示されます。さらに、エンタープライズ Bean のノードは、Bean が無効になったことを知らせる警告アイコンで表示されます。
通常、この問題が解決されるとエラーアイコンと警告アイコンが自動的に削除されます。しかし、問題を解決してもアイコンは変更されず、エラーアイコンや警告アイコンが表示されたままになる場合があります。
回避策: IDE にノードアイコンを更新させるには、2 つの方法があります。- エクスプローラで Bean のノードを右クリックして「EJB の検査」を選択します。
- エラーアイコンまたは警告アイコンが表示されているノードを右クリックして「エラー情報」を選択します。エラーが解消されていればノードアイコンが更新されます (エラーアイコンまたは警告アイコンが削除されます)。
- 4672514
問題: CMP Bean の
ejbSelect
メソッドの名前を変更した場合、エラーアイコンが表示され、コンテキストメニューから「エラー情報」を選択するまで表示されたままになります。 エンタープライズ Bean も、この時点で黄色のエラーアイコンを示します。Bean のノードのコンテキストメニューから「エラー情報」または「EJB の検査」を選択すると、アイコンが削除されます。Bean が有効でエラーアイコンや警告アイコンがなくても、解決すべき問題があります。 戻り値の型としてejbSelect
メソッドの新しい名前を使用している return 文がある場合、Bean は編集されません。IDE は return 文を自動的に更新しないので、Bean のコンパイルが成功するように return 文を自分で編集する必要があります。
- 4681252
問題: 検索メソッドまたは選択メソッドの EJB QL
WHERE
句を編集すると、IDE が句の先頭に余分な空白を追加する場合があります。追加された余分な空白は、WHERE
句が無効にならない限り問題は発生しないため、句全体を削除することでこの問題を解決できます。ただし、先頭の空白を残したままにすると動作が不安定になります。たとえば、以下の無効な WHERE 句が設定されているとします。
WHERE [
<空白>yyyyy]
この句は、EJB QL が不正なためエラーを発生させます。プロパティエディタを使用してエラーを修正した際に、yyyyy テキストを削除して、先頭の空白文字を削除し忘れている状態です。 この場合、プロパティエディタの「了解」ボタンをクリックすると、不正な EJB QL 文を知らせるエラーが表示され、「EJB QL 照会」プロパティにその
WHERE
句が表示されます。無効なWHERE
句を修正するには、プロパティエディタを使用して空白を削除します。 - 4687235
問題: EJB の論理ノードの「名前を変更」オプションを使用して CMP Bean の名前を変更する際、Bean のコード持つ配列型の戻り値の名前も変更しなければならない場合には、例外がスローされます。配列型の戻り値は、Poinbase データ型によって生成されます。
この問題は常に発生するわけではありません。もし Bean の名前の変更によって例外のスローが発生したら、ファイルシステムのマウントを解除し、IDE を終了して再起動する必要があります。ファイルシステムを再マウントすれば、例外は発生しません。配列型の return 文の戻り値の名前の変更は、手動で行う必要があります。
4682746 問題: BMP EJB の「カスタマイザダイアログ」で ESC キーを押すと、IDE がハングアップします。BMP EJB の「カスタマイザダイアログ」から「run-as セキュリティロール」を選択し、使用可能になった「セキュリティロール名」テキストフィールドに不正な名前を入力して ESC キーを押すと IDE がハングアップします。
回避策: Java 2 SDK のバグ (4678319) も参照してください。ダイアログを閉じるには、ESC キーの代わりに「閉じる」ボタンを使用してください。4721745 問題: CMP ウィザードの新規フォーム「EJB 2.x クラス」オプションを使用して、ejbSelect メソッドを含む EJB を作成すると、
ejbSelect
の戻り値に不正なデータ型が設定され、EJB QL も失います。これは、EJB QL がクラスファイルではなく環境記述しに保持されているためです。
回避策: EJB QL 文を ejbSelect メソッドプロパティシートから再入力する必要があります。いずれの問題も、ejbSelect メソッドのプロパティシートを開き、カスタマイザを使用して EJB QL 文を追加します。その後ejbSelect
メソッドの戻り値の型を設定することによって修正できます。ただし、EJB QL を入力する前に戻り値の型を設定すると、例外が発生します。4751369 問題: あるバッケージ内で EJB を作成した後にそのパッケージの名前を変更する場合、作成メソッド、検索メソッド、ビジネスメソッドなど EJB に関連するメソッドを追加しようとしても、インターフェースクラスにしか変更が反映されません。
必要な Bean クラスメソッドは、ソースエディタを使用して編集しなおす必要があります。
J2EE アプリケーションアセンブリに関する問題
4670361 問題: J2EE アプリケーションに追加されたモジュールの名前を変更しても、アプリケーションのノードを 1 度も選択していない場合は、アプリケーションは含まれているモジュールの名前が変更されていることを認識できません。アプリケーションのノードをクリックすると初期化が行われ、モジュールへのリンクが存在しないことを認識して壊れたリンクを知らせるエラーアイコンが表示されます。
回避策: 含まれているモジュールのノードを右クリックし、「壊れたリンクを修復」を選択してリンクを修正してください。4664633 問題: コネクタモジュールを含むアプリケーションを、J2EE RI 1.3.1 に配備できません。これは、J2EE RI 1.3.1 サーバーの問題です。あるコネクタモジュール、特に J2EE RI に付属のサンプルコネクタは、アプリケーション EAR ファイルの一部として配備できません。
回避策: J2EE アプリケーションからコネクタを削除し、コネクタを単独で配備してください。- 4457884
問題: 数百個のコンポーネントが含まれている大規模なアプリケーションをアセンブルするとメモリー不足が発生します。
アプリケーションアセンブラのメモリー消費量は、アセンブルされる J2EE コンポーネントの配備記述子のサイズに依存しますが、コンポーネントの数には依存しません。たとえば、1000 行の配備記述子を持つ EJB モジュールをアプリケーションに追加する場合は、500 行の配備記述子を持つ 2 つの EJB モジュールを追加するのと同じ量のメモリーを消費します。
大規模なアプリケーションをアセンブル中に処理時間が大幅に減速した場合は、処理が低メモリーで実行されていることを示しています。
メモリーの消費量を調べる方法として、メモリーメーターを使用します。メモリーメータを有効にするには、以下のようにします。
- ツールバー上で右クリックし、コンテキストメニューの「Memory」チェックボックスを有効にします。
メインツールバーの左側に、2 つのコントロールを持つ新しいツールバー領域が表示されます。左側の進捗バーは、NetBeans ヒープで使用されているメモリーの総計を示しています。右側のボタンは、ガベージコレクションを起動します。 - 進捗バーをクリックすると、マーカーが現在使用中のメモリー量に設定されます。進捗バーのツールチップには、「割り当て済みのヒープメモリ/ヒープサイズ」が K バイト単位で表示されます。進捗バー上にマウスを移動する前に Shift キーを押すと、ツールチップのサイズがバイト単位で表示されます。
- 低メモリーで実行している場合は、IDE を終了して IDE が使用可能なメモリーを増やします。メモリーの総計を増やすために、JVM フラグ -Xmxsizem を使用できます。
たとえば、-Xmx150m
は、IDE 用のメモリを 150M バイトに指定します。 runide プログラムのパラメータとしてこのパラメータを使用するには、以下のように-J
フラグに続けて指定する必要があります。
runide.exe -J-Xmx150m
メモリー消費量がコンポーネントの数よりも配備記述子のサイズに依存していても、以下の例は、メモリー消費量を見積もる目安になります。
- アプリケーション 1 個 - モジュール 4 個 - EJB 10 個 (各 EJB にメソッド 5 個、EJB 参照 10 個、環境エントリ 20 個) : 18 M
- アプリケーション 1 個 - モジュール 12 個 - EJB 35 個 (半分の EJB にメソッド 5 個、EJB 参照 22 個、環境エントリ 44 個) : 40 M
これらの例では、追加メモリーは必要ありません。しかし、メモリー消費量の見積りが 100 MB 以上の場合、-Xmxsizem フラグ付きで Sun ONE Studio を起動することを考えてください。
Sun ONE Studio 4 では、アプリケーションは、アプリケーションが選択されるまですべての配備記述子を読み込みません。現在使用中でないアプリケーションのノードを選択しない (クリックしない) ことでメモリーの消費を避けることができます。
- ツールバー上で右クリックし、コンテキストメニューの「Memory」チェックボックスを有効にします。
- 4684236
問題: 複数の EJB モジュールを持つ EJB JAR ファイルを既存の EJB JAR ファイルにエクスポートすると、既存のファイルを上書きすることになり、処理に時間がかかります。これは、既存の JAR ファイルを削除する処理が遅いためです。
回避策: 既存のファイルを上書きしないように、エクスポートされる JAR ファイル用に新しいファイル名を選択してください。
- 4684226
問題: エクスプローラで EJB モジュールのノードを右クリックしても、コンテキストメニューがすぐに表示されないことがありますエンティティ Bean を含む複数の EJB モジュールにおいて、そのノードを最初にクリックした時には、メニューの表示に時間がかかります。
リモートインタフェースおよびホームインタフェース、または他のインタフェースに同じクラスを共有する複数のエンタープライズ Bean がある場合は、さらに表示に時間がかかる可能性があります。
-
ダイアログに無効なデータを入力した場合や、ダイアログを閉じるために ESC キーを使用すると次のような問題が発生します。
- 「新規ビジネスメソッドを追加」ダイアログを表示する。
- 「追加」ボタンをクリックし、メソッドのパラメータを追加する。
- 「フィールド名」に「123」を入力する。
- ESC キーを押してダイアログを閉じる。
- この時点で、Sun ONE Studio 4 はデッドロックする (Java 2 SDK のバグ: 4678319)
この問題は、あるモーダルダイアログから起動される別のモーダルダイアログに無効なデータが存在する場合、および 2 番目のモーダルダイアログを閉じるために ESC キーが使用された場合にのみ発生します。
4692461 問題: Windows で J2EE RI のインストールディレクトリのパス名が長すぎると、J2EE RI サーバーはメッセージ「入力行が長すぎます。」を表示して起動に失敗したり、動作しない場合があります。
回避策: IDE および J2EE RI サーバーを、短いパス名のディレクトリにインストールしてください。
J2EE リファレンス実装および Web サーバー
4689252、 4691591 問題: 1 つの Web モジュールのリソース参照を削除することによって、削除したリソース参照以外の参照の J2EE RI 情報を失う場合があります。この問題が発生した場合には、失った参照の J2EE RI 情報を再入力する必要があります。 また、Web モジュールのリソース参照の削除と名前の変更を同時に行うと、J2EE RI プラグインの例外を引き起こし、Web モジュールの J2EE RI 情報を失う場合があります。
回避策: リソース参照を削除または名前変更するたびに、「了解」ボタンをクリックして変更を保存してください。eb.webj2eeri
ファイルのサイズが 0 の場合、そのファイルを削除してから IDE を再起動し、Web モジュールのプロパティシートの「参照」タブで J2EE RI 固有の情報を入力する必要があります。eb.webj2eeri
ファイルのサイズが 0 になると、org.xml.sax.SAXParserException
というエラーが表示される可能性があります。4775170 問題: Windows NT システムで EE を起動すると、サーバーレジストリの「J2EE リファレンス実装 1.3.1」ノードに「RI インスタンス 1」が存在しません。
回避策:「J2EE リファレンス実装 1.3.1」のプロパティを表示し、
「RI ホーム」
に J2EE RI のパスを指定してください。次に「J2EE リファレンス実装 1.3.1」を右クリックして「サーバーインスタンスの追加」を選択してください。J2EE RI は、<install-path>/j2sdkee1.3.1
にインストールされていますが、EE を「Program Files」にインストールした場合には、J2EE RI を別のローカルなディレクトリにコピーし、コピーした J2EE RI のパスを「RI ホーム」に設定してください。
J2EE Web 層
- 4645926
問題: ダッシュ記号 (-) を含むイメージ名により不完全なパスが記憶されます。
アイコンのプロパティエディタで、ダッシュ記号 (-) を含むイメージ名を使用すると、配備記述子 (web.xml) に不正な情報が格納されます。ダッシュ記号 (-) を含むパス名や URL を入力した場合、ダッシュ記号までの情報のみが配備記述子に格納されます。回避策: イメージファイルの名前を変更し、ダッシュ記号 (-) を含まないようにしてください。
28580 問題: 1 つの IDE を複数のユーザーで共有して使用している環境では、HTTP モニターは正しく機能しません。 複数のユーザーがそれぞれ HTTP に関するデータを記録しても、収集したすべての情報は最初に起動された IDE に送られます。
- 4645922
問題: アイコンのプロパティエディタの「取消し」ボタンが正しく機能しないことがあります。アイコンのプロパティエディタで変更を加えた後、「取消し」ボタンをクリック、または ESC キーを使用すると、ごくまれに以前の設定が上書きされて変更が有効になることがあります。
- 4491489
問題: マウントされている JAR ファイルが、WAR ファイルに追加されるときに抽出されます。「ファイルシステム」タブにマウントされている JAR ファイルが、Web モジュールの「追加のファイル」プロパティを使用して WAR ファイルに追加される場合、追加される JAR ファイルからその内容が抽出され、抽出されたファイルが WAR ファイルに追加されます。
回避策: JAR ファイルを含むディレクトリをマウントして、マウントされたディレクトリの JAR ファイルを選択してください。
- 22712
問題: JSTL Beta に付属のサンプルが、Tomcat 4.0.1 で動作しません。また、Java 2 SDK, v.1.4.0 で Tomcat 4.0.1 を使用しても動作しません。
回避策: このサンプルは Tomcat 4.0.3 でのみ動作します。Tomcat 4.0.3 をダウンロードしてインストールし、IDE に登録した上でデフォルトサーバーとして設定してください (「Tomcat 4.0 プラグインヘルプ」の「Tomcat 4.0 インストールの追加」を参照)。
22952 問題: JSP ファイルでブレークポイントを設定した行番号が、デバッガウィンドウでは正しく表示されません。JSP ファイルを作成し、JSP のある行を選択して「デバッグ」メニューから「ブレークポイントを切り替え」を選択すると、デバッガウィンドウのブレークポイントに、不正な行番号が表示されます。
21963 問題: 新規ウィザードで、サーブレット名が重複していないかどうかをチェックできません。新規ウィザードを使用してサーブレットを作成する場合、既存のサーブレット名を再利用すると、同じ名前の既存のサーブレットクラスではなくて新しく作成したサーブレットクラスを指す配備記述子 (web.xml) を生成してしまいます。
20877、20384 問題: タグライブラリ JAR は、関連する Web モジュール内の JSP を解析および実行した後に WEB-INF/lib ディレクトリ内に置き換えることはできません。これは、JSP パーサー、コンパイラ、実行プログラムなどが WEB-INF/lib ディレクトリ内のタグライブラリ JAR に対するポインタを保持しているためです。
タグライブラリ JAR を置換した場合、Windows では JAR を削除できないことがあり「ファイルを削除できません」という例外が発生します。Solaris では JAR の削除はできますが、新しい JAR に置き換えてもコンパイラは古い JAR を参照しようとします。JAR を置換し正しく動作させるためには、IDE を再起動する必要があります。回避策: タグライブラリの開発にあたって、TLD やタグハンドラクラスを直接参照するようにし、開発が完了した時点で JAR ファイルにパッケージ化するようにします。
- タグライブラリを WEB-INF/lib ディレクトリに作成し、すべての開発をそこで行います。
- タグハンドラ生成ルートを Web モジュールの WEB-INF/classes ディレクトリに設定します。
- JSP ページからタグライブラリを使うには、taglib URI で
/WEB-INF/lib/mytaglib.tld
を直接参照するか、タグライブラリエントリとあわせて開発記述子にエイリアスを設定します。
25907, 23135 問題: Web モジュールが異なるディレクトリに同じ名前をもつ JSP ページを含む場合、 「すべてを構築」コマンドを使用すると、コンパイルエラーが発生します。この問題の発生原因は、Tomcat の JSP コンパイラが同じパス名を持つ 2 つのサーブレットを作成することにあります。
回避策: JSP ページをひとつひとつコンパイルするか、IDE 統合モードを「最小限」に設定してください。IDE 統合モードについて詳細は、Tomcat のプラグインヘルプページ「Tomcat 4.0 インストールの追加」を参照してください。- 26420
問題: Web アプリケーションをテストまたはデバッグするとき、例外
( またはorg.apache.jasper.JasperException
が発生する場合があります。例外は、サーバーログファイルと Web ブラウザの一方または両方に表示されます。javax.servlet.ServletException: duplicate class definition
)
このバグは、Tomcat bug 6097 の影響です。Tomcat Web サーバーの再起動に関する注意の詳細については http://issues.apache.org/bugzilla/show_bug.cgi?i d=6907 を参照してください。
ネイティブコネクタツール
Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC プラットフォームで利用可能
Sun ONE Studio 7, Compiler Collection (旧名称 Forte Developer 7) が必要
- ネイティブコネクタツールには、Sun ONE Studio 7, Compiler Collection のパッチ 111706 が必要です。
-xnativeconnect
コンパイラフラグを使用して拡張共有ライブラリを作成する場合には、パッチ 111706 をインストールしてください。このパッチによって以下の問題が解決されます。- 4658928 問題: Dwarf2 テンプレートインライン番号関数による余分なテンプレート型パラメータの取得
- 4660288 問題: マージされた BIDS のメソッドの属性が失敗
- 4662845 問題: ld の致命的エラー「異常終了 (core の生成)」
このパッチ (111706) は
http://sunsolve.Sun.COM
で入手できます。 4684830、4644451 問題: ネイティブライブラリは、依存しているすべてのライブラリにリンクする必要があります。ネイティブライブラリを作成する場合、ネイティブライブラリが依存しているそれぞれのライブラリをリンクする際に
-l
オプションを使用しなくてはなりません。たとえば、libCstd のシンボルを参照している場合は、-lCstd
を使用する必要があります。参照するライブラリをリンクしないと、ネイティブコネクタコンポーネントの生成時に「シンボルが見つからない」というエラーが発生します。
すべての必要なライブラリがリンクされているかどうかは、以下のように確認します。
ldd -r -e LD_LIBRARY_PATH= your-library.so
必要なライブラリのすべてにリンクしていない場合、ldd コマンドは「シンボルが見つからない」というエラーを出力します。- 4684573、4653049 問題: このリリースでは NCT で Java スレッドはサポートされません。ネイティブコネクタで生成したクラスと Java スレッドの使用は、このリリースのネイティブコネクタツールではサポートされていません。
- いくつかの C++ メソッドは Java API からアクセスできません。以下の種類に属しているメソッドは、生成された Java API からアクセスできません。詳細については、
http://sunsolve.sun.com
から各バグ ID を参照してください。- Inline メソッド: 4641470、4649118、4661839
- Virtual メソッド: 4641484
- Inherited メソッド: 4642929
- Polymorphic メソッド: 4644434
- Template メソッド: 4649189、4661861、4670371
- 名前の衝突しているコンストラクタ: 4652011
- Operator メソッド: 4656749
- いくつかの C++ クラスと型は Java API からアクセスできません。以下のクラスと型のオブジェクトは、生成された Java API からアクセスできません。詳細については、
http://sunsolve.sun.com
から各バグ ID を参照してください。- Array 型: 4649701
- Const 修飾型: 4661328
- Volatile 修飾型: 4661328
- 名前のない 列挙型、構造体、または共用体型: 4666412
- static const フィールドを持つクラス: 4672901
4658042、4668581 問題: いくつかの C++ 標準ライブラリにアクセスできません。文字列クラスと標準テンプレートライブラリコレクションクラスなどの、いくつかの C++ 標準ライブラリの型は、生成された Java API からはアクセスできません。
4668150 問題: 割り当てられていないオブジェクトを
NcRuntime.dispose()
を使用して削除すると、プログラムは予期せぬ例外で失敗します。4529283 問題: マルチバイトシーケンスの処理が無効
ネイティブコネクタ実行時では、127 以上の値のバイトを含む C++ バイト配列 (char * や unsigned char* など)は正しく処理されません。さらに、ISO-Latin 文字以外を含む Java 文字列も正しく処理されません。-
4632362、4632384、4632392、4645299 問題: ネイティブコネクタツールの入力フィールドには ASCII 以外の文字を使用できません。ネイティブコネクタのパッケージ名の入力、コンテナ名、クラス名またはメソッド名などの入力フィールドには、ASCII 以外の文字を入力することはできません。
出力ウィンドウ
- 17337 問題: 出力ウィンドウで Ctrl+C を使用してコピーを行うと、出力ウィンドウが下部へスクロールします。これは、出力ウィンドウが Ctrl+C を入力として受け付けてしまうために発生します。
プログラムパフォーマンス解析ツール
Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC プラットフォーム版で利用可能
Sun ONE Studio 7, Compiler Collection (旧名称 Forte Developer 7) が必要
4505739 問題: パフォーマンスアナライザは、約 2G バイトを超えるデータの読み取りや処理ができません。
回避策: 合計データサイズが 2 ギガバイトを超える実験を解析するには、FCC のコマンド行ツールer_print
を使用してください。
他の回避策として、収集パラメータを制御してより小さいデータを記録したり、プログラム全体ではなくプログラムの一部のみのデータを収集したり、データの上限を設定したりする方法があります。詳細については、Sun ONE Studio 7, Compiler Collection の collect(1)、collector(1) 及び libcollector(3) のマニュアルページを参照してください。- コレクタがスタックオーバーフローエラーで失敗する場合があります。これは、コレクタがアプリケーションのスタックを使用し、そのスタックサイズがコレクタで使用するには小さすぎる場合に発生します。
- 標本パケットと広域統計に不正な値の「CPU 待ち」メトリックが記録されることがあります。これらの値はパフォーマンスアナライザの「統計」タブに表示され、「タイムライン」タブの標本の表示に影響します。
4644864 問題: パフォーマンスアナライザのメニューを使用して実験を開くと、パフォーマンスアナライザがハングアップします。これは、JVM 1.4.0 Swing ライブラリの動作が JVM 1.4.0_02/JVM 1.4.1 で変更されたためです。
回避策: この問題は、パッチ 111705-03 を適用することで解決できます。- 4656193 問題: 注釈付きソースコードの並列化コンパイラ指令行で報告されるメトリックが二重にカウントされます。コードの並列 do、for または section ブロック中のソース行のメトリックは正しいものです。また、関数レベルでの二重カウントエラーもあります。
- 4661656 問題: アプリケーションを Solaris 8 オペレーティング環境の非結合スレッドで実行する場合、アプリケーションが fork を呼び出した後のプロファイリングデータが記録されません。
回避策: スタックサイズを少なくても 8K バイト増やしてください。詳細については、limit(1) のマニュアルページを参照してください。マルチタスクライブラリを使用する並列アプリケーションでは、各スレッドのスタックサイズも STACKSIZE 環境変数を使用して設定しなければなりません。
回避策: /usr/lib/lwp 中の代替スレッドライブラリを使用してください。
- 4649137 問題: マルチスレッド Java アプリケーションを記録した実験の読み取り時に、パフォーマンスアナライザと
er_print
が失敗する。実験中のデータは正しく記録されていない。 - 4665544 問題: マップファイル作成ダイアログでパスが変更できない。
- 環境変数 LD_PRELOAD_32、LD_PRELOAD_64、LD_AUDIT_32 または LD_AUDIT_64 のいずれかが設定されている場合、collect コマンドが空の実験を生成する。
回避策: dbx collector コマンド、またはデータ収集用の IDE を使用してください。
- 4248299 問題: ある状況において、1 つ以上の LWP に対するプロファイリング割り込み (
SIGPROF
) が失われる可能性があります。この現象が発生すると、表示されるデータには、それらの LWP で実行されているスレッドのスレッドプロファイルメトリックが含まれません。この現象は、Solaris 7 オペレーティング環境の非結合スレッド使用時にもっとも頻繁に発生します。 - 4352643 問題: プログラムを非結合スレッドで実行時、ハードウェアカウンタのオーバーフローからの割り込み (
SIGEMT
) が失われ、回復不可能となることがあります。 - 4509116 問題: システムに負荷がかかっているときにアプリケーションをプロファイリングすると、「ユーザー CPU」時間がかなり (最大で 20% まで) 少なく計測されることがあります。計測されなかった「ユーザー CPU」時間は「システム CPU」時間か「CPU 待ち」時間として表示されます。
- 4273174、4304367 問題: 32 個を超える CPU またはスレッドを使用するアプリケーションは、パフォーマンスデータ収集時に実行速度がかなり低下することがあります。
回避策: 結合スレッドを使用するか、Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC プラットフォーム版で実行している場合には、/usr/lib/lwp
中の代替スレッドライブラリを使用してください。
詳細については、Sun ONE Studio 7, Compiler Collection プログラムパフォーマンス解析ツールの readme
analyzer.html
)/opt/SUNWspro/docs/ja/index.html
ディレクトリにあるドキュメントの索引から参照できます。プロジェクト
- 18530 問題: プロジェクトのルートノードを主クラスとして選択してもエラーが表示されません。この選択は、無効になるべきです。IDE は、この選択が行われたプロジェクトを実行すると、StackOverFlow 例外を発生します。
- 21326 問題: JAR レシピファイルがエクスプローラにマウントされているときに、プロジェクトを切り替えるとエラーが発生する場合があります。ただし、データが失われることはありません。
Solaris ネイティブ言語サポートの問題と互換性
Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC プラットフォームで利用可能
Sun ONE Studio 7, Compiler Collection (旧名称 Forte Developer 7) が必要
Sun ONE Studio 7, Compiler Collection (旧名称 Forte Developer 7) 統合の設定
ネイティブ言語サポートモジュールは、Java プログラミング言語、C プログラミング言語、C++ プログラミング言語、Fortran プログラミング言語による、複数言語を Solaris オペレーティング環境上でサポートします。Solaris ネイティブ言語サポートモジュールを使用するには、以下のようにします。
- Sun ONE Studio 7, Compiler Collection をインストールする
- IDE でコンパイラ、デバッガ、その他のネイティブ言語サポート機能の場所を設定する
IDE で Sun ONE Studio 7 Compiler Collection の場所を設定するには、IDE のメインウィンドウから「ヘルプ」->「ヘルプセット」->「Solaris ネイティブ言語サポートのヘルプ」を選択し、「Solaris ネイティブ言語サポート環境の設定」の「IDE からコンパイラやツールへのリンク」をクリックしてください。また、
<install-path>/man/ja/man1
ディレクトリにあるforte_fcc
のマニュアルページも参照してください。
Solaris ネイティブ言語サポート環境
- Sun WorkShop ソフトウェアのプロジェクトは、このリリースではサポートされていません。
- 21874 問題: インストールプログラムは Solaris 開発サポートモジュールをデフォルトでインストールしますが、インストールしないようにも選択できます。また、これらのモジュールを初期インストールでインストールしなかった場合でも、あとで NBM モジュールファイルとして追加インストールすることができます。その場合、以下の NBM ファイルを、ユーザーディレクトリではなく IDE インストールディレクトリにインストールします。
- solaris_support
- gvim-sparc-SunOS
- xemacs-sparc-SunOS
- cpp
- xdesigner
- xdsparc
アップデートセンターウィザードからこれらの NBM ファイルをインストールする前に、IDE ディレクトリの書き込み権を確認してください。IDE ディレクトリの書き込み権がないと、NBM ファイルはユーザーディレクトリにインストールされ、IDE からアクセスした場合に正しく動作しないことがあります。
IDE ディレクトリへこれらの NBM ファイルをインストールするには、アップデートセンターウィザードの最後のパネルで、表示されている NBM ファイルの「大域インストール」チェックボックスを選択してください。
外部エディタ
- XEmacs エディタには、バージョン 21.1.9 以上が必要です。Sun ONE Studio 4 update 1 にはバージョン 21.1.14 が含まれています。VIM エディタには、このリリースに含まれているバージョンが必要です。また、この IDE では、21.1.14 以外のバージョンとの相互運用はできません。
- 外部エディタではなく NetBeans エディタでファイルを開くことがあります。これには、以下の 2 つの理由があります。
- 外部エディタではファイルの種類が認識できない場合
回避策:「ツール」->「オプション」->「編集」を展開します。「外部エディタ」から「上級」タブを選択し、「MIME タイプ」テキストボックスを選択して、エディタで開きたいファイルを追加します。
- ファイルやバッファを外部エディタで開くときに、次のメッセージが出力される場合
「外部エディタからの接続を待っています.... 外部エディタサポートを取り消し、代わりに組み込みエディタを 使用する場合は、「取消し」をクリックします。」
回避策:「取消し」をクリックしてダイアログを閉じた場合、外部エディタを使用する代わりに NetBeans エディタが使用されます。エディタを変更するには「ツール」->「設定ウィザード」の「テキストエディタの設定の変更」パネルで変更することができます。
- 外部エディタではファイルの種類が認識できない場合
- 外部エディタで複数のファイルを開いている場合、事前に開いたファイルをエクスプローラで再度開こうとすると、そのファイルはエディタのバックグラウンドになることがあります。
回避策: バッファの前面にファイルを持ってくるには、VIM エディタまたは XEmacs エディタのバッファメニューで、前面に持ってきたいファイル名を選択してください。
- IDE がファイルの種類を判別できないと、IDE はエディタでファイルを開きません。その代わりに、IDE はファイルをテキスト (拡張子 .txt を持つファイルと同等) に変換するかどうかの確認を行います。IDE が判別できないファイルには .el、.gif、.properties などがあります。
- XEmacs から IDE を起動したときに、「オプション」->「編集」->「外部エディタ」のパスワードプロパティを変更しないでください。パスワードをデフォルトの値から変更すると XEmacs は IDE に接続できなくなります。
- 4683491 問題: 外部エディタの NBM ファイル
(externaleditor.nbm)
を Sun ONE Studio 4 のインストールディレクトリではなく Sun ONE Studio 4 のユーザーディレクトリにインストールすると、XEmacs と GVIM へのパスと XEmacs のライブラリディレクトリが正しく設定されません。回避策: 「ツール」->「オプション」を選択し、「外部エディタ」を展開して「上級」タブを選択します。
- 以下のように XEmacs と VIM の絶対パスを入力します。
<installation_path>/platform/bin/gvim
<installation_path>/platform/bin/xemacs
- 以下のように XEmacs ライブラリパスを入力します。
<s1studio-user-dir>/emac
- 以下のように XEmacs と VIM の絶対パスを入力します。
- 4690689 問題: 外部エディタを他のエディタに切り替えた場合 (外部エディタを XEmacs から VIM に切り替える場合など)、最初にすべてのエディタを閉じる必要があります。
- Solaris ネイティブ言語デバッガを使用している場合、ブレークポイントのトグル機能は 1 行ずつでしかオフにできません。
回避策: ブレークポイントウィンドウを使用するか、ブレークポイントを設定したい行の 1 つ上の行で設定してください。
Solaris ネイティブ言語デバッガ
(Solaris 8 オペレーティング環境、SPARC プラットフォーム版のみ)
- 値表示 (たとえば「局所変数」「ウォッチポイント」「式」) で大きいオブジェクトを参照すると、型と値の列が空になります。そのオブジェクトの値を参照する場合には、式ビューアに foo[0..49] のような配列断面式を作成します。
- デバッグするプログラムの読み込み時に、「デバッグ」作業スペースの「デバッガ」ウィンドウに加えて、「編集」作業スペースの「デバッガ」ウィンドウが開くことがあります。
回避策: 「デバッグ」作業スペースの「デバッガ」ウィンドウを使用し、余分な「デバッガ」ウィンドウは閉じてください。
- コンソールに大量のメッセージが表示される場合があります。この出力は無視しても問題ありません。明らかに問題がある場合には、「ヘルプ」->「バグ/フィードバックの送信」を使用し、コメントとそのコンソール出力をソフトウェア開発チームに連絡してください。
- 変数に新しい値を割り当てたときに「局所変数」「ウォッチポイント」「式」のビューに変更が反映されないことがあります。
回避策: その変数を表示しているビューを非表示にし、その後再び表示します。これにより、デバッガは更新された値を再送信します。
- マルチセッションデバッグは使用可能ですが、「ウォッチポイント」ウィンドウはマルチセッションを正しく追跡できず、データを表示できない場合があります。
- 64 ビット Java アプリケーションのデバッグにおいて、64 ビット JVM ソフトウェアを使用することを指示する
jvm_invocation
環境変数が設定されている場合、アプリケーション実行時に以下のメッセージが表示されることがあります。「dbx: '$jvm_invocation' の値には JVM をデバッグモードで起動する -Xdebug オプションが含まれる必要があります(無視します) -Xdebug: 識別子ではありません」
回避策:
jvm_invocation
環境変数を設定しなおしてください。
ソースエディタ
- 5697
問題: 選択されていないソースエディタに対して、キー入力結果が挿入される場合があります。この問題は従来から報告されていますが、再現させることが非常に困難です。いくつかの対策はすでに施されていますが、引き続き再現する場合も報告されています。Sun ONE Studio 4 では再現する頻度は減少していると思われます。
- 17061
問題: vi や xemacs などの外部エディタを使用時に、コードの一部の文字が失われるなどにより、新規ウィザードから生成されたコードが不完全なものになることがあります。
回避策: テンプレートを使用してコードを生成させる場合には、内部エディタを使用してください。
バージョン管理システムのサポート
- 19697 問題: 削除されたファイルに対して CVS コマンドを実行すると、ClassCastException が発生します。IDE 上で削除を実行し、削除されたファイルを含むノードを選択して CVS コマンドを実行した場合に発生することがあります。
- 19691
問題: ディレクトリ名に空白文字が含まれる場合、CVS commit コマンドは、commit ログから追加情報を自動的に読み込みません。ただし、commit コマンド自体は正しく実行されます。
回避策: 空白文字を含まないディレクトリ名を使用してください。
- 22851
問題: 「すべて取得」または「すべて追加」コマンドが完全に実行されない場合があります。この問題が発生したときには、ファイルの追加、更新は正しく行われていない可能性があります。
回避策: すべてのフォルダとサブフォルダを展開した後にコマンドを実行すると、問題は発生頻度は非常に低くなります。発生した場合にはコマンドを一旦 kill し、必要なノードに対して「再帰的に再表示」を行った後、再びコマンドを実行してください。
- 22436 問題: 汎用 VCS ファイルシステムがマウントされたときに、プロジェクトを切り替えると IDE が操作不能になる場合があります。
- 23470
問題: CVS import コマンド実行時にキーワード置換オプションが動作しないことがあります。インポートするディレクトリにバイナリオプション (-kb) が設定されたファイルが含まれている場合、バイナリファイルはテキストファイルとして扱われ、データが消失してしまいます。
回避策: バイナリファイルのインポートは、IDE の外部で行なってください。
Web サービス
HTTP プロキシを介した Web サービスへのアクセス
- Web サービスクライアントがプロキシサーバー (実際にはファイアウォール) を経由して Web サービスにアクセスするようにするために、以下のコードをクライアントプロキシクラスの
getNewCall
メソッド内の "return call;" 行の前に追加してください。
現在では、通常の Java HTTP プロキシプロパティを使用することができます。
(-Dhttp.proxyHost および -Dhttp.proxyPort
)
RMI モジュールの設定
Java Web サービスモジュールは、Java による Web サービスを実装し完成させるために必要な、すべてのファイルを生成します。生成は、JAX-RPC に準拠したオープンな標準技術を使用して行われます。これらの標準技術に従い、ユーザーに代わって生成されるファイルのいくつかは、「java.rmi.Remote」インタフェースを実装しています。デフォルトでは、Enterprise Edition for Java の RMI モジュールは「java.rmi.Remote」インタフェースを実装したファイルが生成されると、それらを自動的に検出して、オブジェクトの RMI サーバーへの配備に関係するプロパティの追加を追跡するかどうかを尋ねます。一般的に Web サービスを実装するユーザーはこれらのオブジェクトを HTTP サーバーもしくは J2EE 準拠のアプリケーションサーバーにのみ配備するため、RMI サーバーは必要ではありません。RMI モジュールによってこれらのプロパティを追跡するかどうか尋ねられた場合には、「いいえ」を選択してください。
以下の手順によってこの自動検出を無効にすることができます。
メニューから 「ツール」->「オプション」->「分散アプリケーションサポート」->「RMI 設定」を選択し、「リモート検出」オプションを「false」にします。
static メソッドを使った既存の XML オペレーションのエラー
Sun ONE Studio の以前のバージョンで作成した static メソッドを使用する XML オペレーションは、XML オペレーションのメタデータとコード生成方法の変更によって、コンパイルエラーが発生します。
XML オペレーションからメソッドを削除して再度追加するためには、以下のようにします。
- XML オペレーションノードを展開してメソッドノードを表示します。
- メソッドノードを展開して XML オペレーションのメソッドを表示します。
- 静的メソッドを右ボタンでクリックし、削除 を選択してメソッドへの参照を削除します。
- XML オペレーションノードを右ボタンでクリックし、「追加」を選択することによってメソッドを追加します。static メソッドを選択して「了解」をクリックします。
Sun ONE Studio 3 で作成した XML オペレーションを含んだ複雑な Apache SOAP のサービスを、Sun ONE Studio 4 上で動作させるには
Sun ONE Studio 3 で作成した XML オペレーションを含んだ複雑な Apache SOAP のサービスを Sun ONE Studio 4 上で動作させる場合、Apache SOAP ベースにしたクライアントのみが使用できます。JAX-RPC を使用したクライアントを使用するには Sun ONE Studio 4 上で Web サービスを再生成させる必要があります。再生成の結果、サービスは Apache SOAP の代わりに JAX-RPC を使用するように変更されます。
Sun ONE Studio 4 でビルドされた Web サービスがすでに存在する場合、Sun ONE Studio 4 update 1 で動作させるには、いくつかの手順が必要となります。
- 既存のクライアントに対して WSDL の再フェッチを行います。この結果 Apache SOAP クライアントとして必要となるファイルの再生成が行われます。
- 新規 J2EE アプリケーションを作成し、元々の J2EE アプリケーションに含まれていた Web サービスと EJB モジュールをすべて追加します。
- J2EE アプリケーションノードに含まれる Web モジュールの「Web コンテキスト」を変更します。
- アプリケーションを配備し、クライアントを実行します。
-
4682823 問題: リモートインタフェースを持たない EJB はサポートされません。
Web サービスによって EJB のメソッドを公開する場合には、EJB は必ずリモートインタフェースを持つ必要があります。BMP または CMP エンティティ Bean は、デフォルトではローカルインタフェースしか作成されません。新規ウィザードから作成する時に、コンポーネントインタフェース区画で、「リモートインタフェースのみ」または「リモートインタフェースとローカルインタフェースの両方」が選択されていることを必ず確認してください。 4686715、4686818 問題: Solaris および Linux プラットフォームから外部 UDDI レジストリに公開できません。
「UDDI へ公開」ウィザードの「完了」ボタンをクリックしたときに、この問題が発生します。「完了」をクリックした後、
またはSSLException: Unrecognized SSL handshake
のいずれかの例外が発生します。ClassNotFoundException: com/sun/xml/registry/uddi/bindingsv2/#text
しかしながら、外部に公開された UDDI レジストリは、IDE の外部から Web ブラウザベースのツールを使用して Web サービスを公開できるようになっています。4686758 問題: 内部 UDDI レジストリへの公開で例外が発生します。
内部 UDDI レジストリに公開するときに不定期に例外が発生することがあるという問題が報告されています。この問題は、多くの場合 Solaris オペレーティング環境上で J2SE SDK v1.4.0 とともに使用している時に発生します。ユーザー認証が要求される場合に、以下の例外が発生します。
XMLDBUserAuth.getAccountInfo(...);
Exception: org.apache.xnode.XNodeException: XNodeStoreImpl.writeXNode(...):
Exception: org.xmldb.api.base.XMLDBException: Java Runtime Error, while writing node 'testuser' to collection 'authinfo'
現在のところ回避策はありません。例外が発生した操作を再度実行してください。-
4711368 問題: 外部 UDDI レジストリに対して Web サービスの検索を行なった結果、ビジネス名、サービス名、およびそれらの説明が、空白で表示されることがあります。
この問題は、UDDI レジストリに登録されているビジネスおよびサービスが、日本語名および日本語の説明を持っていない場合に発生します。Web サービス機能は実行環境の言語設定に合致した情報を表示しようとします。
回避策: UDDI レジストリに日本語名と日本語の説明を追加してください。多くのレジストリでは、これらを追加する際に言語を指定できるようになっているため、その際に「Japanese」もしくは「日本語」を指定してください。内部 UDDI レジストリに公開した場合には、かならず実行環境の言語設定に基づいた名前と説明が登録されるため、この問題は発生しません。 -
4727773 問題: Web サービスの生成によって自動的に作成されたディレクトリを IDE の外側で削除すると、生成された Web サービスは機能しなくなります。
4727814 問題: 異なるパッケージに属する同じ名前のメソッドが XML オペレーションで使用されていた場合、J2EE RI はそれらを扱うことができません。
回避策: XML オペレーションを開き、Tag 名を変更してください。4733551 問題: WebLogic サーバーに配備したアプリケーションが実行できません。
("[ERROR] http - -no endpoint specified")回避策: WebLogic サーバー (6.1 または 7.0) を IDE から起動する場合は、Java 起動オプションとして以下の値を設定してください:
-Djavaplugin.enabled=true
WebLogic サーバーを起動スクリプトから立ち上げている場合には、スクリプト内のJAVA_OPTIONS
に上記の値を追加してください。-
4736947 問題: Sun ONE Application Server 7 を使用した場合、JAX-RPC Web サービスの実行時エラーが発生します。(deserialization error: unexpected XML reader state. expected: END but found: START: String_2.) メソッドを起動しようとした Web サービスクライアントが 古い Web サービスから生成されたものの場合に、この問題が発生します。
回避策: Web サービスを再生成した場合には、常に Web サービスクライアントの生成も行ってください。クライアントの再生成を行うには、web サービスクライアントを右クリックして WSDL を再フェッチしてください。 -
4735451 問題: Sun ONE Application Server で、まれに開始ページが表示されない場合があります。
回避策: ブラウザページを再読み込みしてください。 -
4737462 問題: RuntimeException: Unable to find node named '.....'
回避策: WSDL を手動で編集し、バインディング名に '.' を含まれる文字を使用した場合に発生します。'_' などに置き換えてください。 -
4739438 問題: Web サービスの作成ウィザードは、前回のウィザード使用時の設定を保持します。
-
4733752 問題: WSDL から Web サービスを生成すると、EJB を生成するためのディレクトリ情報が保持されるため、次に Web サービスを WSDL から作成した際に EJB が直前のディレクトリ内に作成されます。
-
4732997 問題: Web サービスとパッケージ名が全く同じ場合、コンパイルが行われません。
回避策: 標準のネーミングにのっとった形に名称を変更してください。(パッケージ名: 小文字、クラス名: 大文字と小文字の混在) -
4740290 問題: Web 主体の Web サービスを生成した場合に、ユーザーのディレクトリに
KomodoException_SOAPSerializer
というクラスが生成されます。 -
4740030 問題: 実行時のパラメーターが変更されても、テストクライアントに内容が反映されません。
回避策: クライアントを一旦削除し、新たに作成してください。 4740213 問題: XML オペレーションは配列型の入力要素をサポートされません。複雑な配列型のフィールドを入力要素とした場合に間違ったコードが生成されます。
-
4740292 問題: Web サービスの名前を変更しても SOAP URL の内容が変更されません。
回避策: SOAP RPC URL を手動で変更してください。SOAP RPC URL を変更した場合には、必ず Web サービスの再生成と、クライアントの再生成が必要となります。 -
4741049 問題: パッケージ名およびクラス名が長い場合、Windows 2000 上の Sun ONE Application Server 7 で配備に失敗する場合があります。
回避策: そのような場合には、パッケージ名、クラス名、ファイル保存場所のパスのいずれか、もしくはすべてを短くするようにしてください。
ユーザー補助機能
マニュアル
Sun ONE Studio 4 の製品マニュアルには、製品に同梱されている『Sun ONE Studio 4, Forte[tm] X-Designer ユーザーズガイド』などの他に、各種プログラミングガイド、インストールガイド、チュートリアルなどが用意されています。これらのマニュアルは、PDF ファイルなどの利用しやすい形式になっており、docs.sun.com
サイトから入手できます。
オンラインヘルプマニュアル
IDE は、製品をもっとも快適で便利に使用し、またマニュアルを利用しやすくする多数の機能を提供します。各機能は以下のとおりです。
- ニーモニックとキーボードショートカット
- カスタマイズ可能なフォント
- カスタマイズ可能な色
- カスタマイズ可能なツールバー
- カスタマイズ可能なスタイルシート
IDE のユーザー補助機能については、オンラインヘルプを参照してください。
ユーザー補助機能 - HTML ドキュメントのスタイルシートの変更
以下は、スタイルシートの変更方法に関するオンラインヘルプの補足情報です。
ほとんどのヘルプセットは、 modules/docs/locale/usersguide_ja.jar
に格納されているスタイルシートを使用しています。このため、このスタイルシートを変更すると、大部分のヘルプセットの表示にも変更が反映されます。例外は以下のとおりです。
- データベーススキーマのヘルプセットは、
dbschema_ja.jar
に格納されているスタイルシートを使用します。 - Web サービスのヘルプセットは、
xmlservices_ja.jar
に格納されているスタイルシートを使用します。
オンラインヘルプのスタイルシートを変更する手順は以下のとおりです。
1. IDE インストールディレクトリで、modules/docs/locale
に移動します。
2. jar コマンド行ユーティリティを使用して、JAR ファイルをアンパックします。
Microsoft Windows と UNIX システムでは、コマンドは次のとおりです。
jar xf jar-file
jar-file には、次のいずれかを使用してください。
-
usersguide_ja.jar
- ほとんどのヘルプセットのスタイルシート -
dbschema_ja.jar
- データベーススキーマのオンラインヘルプ xmlservices_ja.jar
- Web サービスのオンラインヘルプ
3. 抽出された階層で、編集するスタイルシートの入っているディレクトリに移動します。
- 一般的なオンラインヘルプ -
org/netbeans/modules/usersguide/ja
- データベーススキーマ
- com/sun/forte4j/modules/dbmodel/docs/ja
- Web サービス -
com/sun/forte4j/webdesigner/docs/ja
ide.css
ファイルを開きます。ファイルを好みに合うように編集し、ファイルを保存します。
5. インストールディレクトリ内の modules/doc/locale
に戻って、JAR ファイルを更新します。Microsoft Windows と UNIX システムでは、コマンドは次のとおりです。
jar ufv jar-file input-file
jar-file には、たとえば usersguide_ja.jar のように元の JAR ファイルの名前を使用します。 input-file には、次のいずれかを使用してください。
- ユーザーズガイドのヘルプセットの場合は
org
- データベーススキーマと Web サービスのヘルプセットの場合は
com
Solaris オペレーティング環境
Solaris オペレーティング環境では、ウィンドウのスタイル・マネージャを使用してウィンドウの動作を設定できます。IDE でニーモニックを使用している場合は、ウィンドウの動作は「クリックでウィンドウをアクティブに」に設定する必要があります。
このオプションを設定しないと、ニーモニックが表示されない場合があります。
機能の削除
Sun ONE Studio 4 リリースでは、以前の Sun ONE Studio 4 (旧 Forte for Java) のバージョンで利用できた 3 つの機能が削除されました。これらの機能は、Forte Code Management Software、透過的持続性、および Forte ESP です。
削除された機能は、2002 年 12 月 31 日までは引き続き Forte for Java, release 3.0 の一部として利用できます。サンは 2002 年末までは Forte for Java, release 3.0 のサポートを中止 (EOL: End of Life) することはありません。
削除された機能に代わって多数の Sun ONE Studio Framework Extension Partner の製品および Sun ONE Studio 4 で開発された新しいテクノロジをご利用いただけます。以下に、米国サン・マイクロシステムズ社の一般的な EOL サポートポリシーについて記載します。
サンの一般的な EOL サポートポリシーについて
Sun ONE ソフトウェア製品の EOL バージョンに関しては、最終出荷日から 5 年間サポートが継続されます。
- 最終出荷日から 2 年間は、契約ユーザーに全面的な修理サポートを提供します。ただし、機能拡張および外観上のバグに関する要求については例外とします。パッチは必要に応じて作成され、SunSolve Online サポートセンターを通じて配布されます。サポートのレベルが実質的に低下しないことが保証されます。
- 最終出荷日から数えて 3 年目から 5 年目の間は、契約ユーザーは引き続き電話によるサポートを受けられ、SunSolve Online センター内の既存のパッチにアクセスできます。新しいパッチを引き続き入手したい契約ユーザーは、これをオプションとして購入できます。
Forte TeamWare のオプション
TeamWare は、SCCS (Source Code Control System) モデルに基づいています。大多数のコード管理ツールは、SCCS に基づいているか、SCCS データをインポートするための移行ツールを備えています。Sun ONE Studio 4 の汎用 VCS モジュールは、SCCS データをインポートできます。
また、サンは Merant 社および Rational 社と契約を締結しました。
透過的持続性オプション
Sun ONE Studio 4 の JDBC ツールが、データベースの接続テクノロジを提供します。
JDBC で不十分な場合、O/R Mapping を要望する Sun ONE Studio 4 ユーザーに対しては、Thought, Inc. が支援を行います。
Forte ESP のオプション
Forte ESP のユーザーは、Web サービスの標準ベースのソリューションに移行する必要があります。サンの Sun ONE Studio 4 リリースは、こうした標準ベースのソリューションを提供しています。また、Web サービスの分野でサポートを提供できるパートナーはたくさんあります。
Sun ONE Studio のパートナーが提供する製品のすべてのリストについては、次のサイトを参照してください。
http://forte.sun.com/ffj/partnerprograms/partnerlist.html
その他のマニュアル
書籍
以下の書籍は PDF 形式で http://sun.co.jp/forte/ffj/documentation/index.html からダウンロードできます。
Community Edition
『Sun ONE Studio 4, Community Edition インストールガイド』
『Sun ONE Studio 4, Community Edition チュートリアル』
『Java Database Connectivity の使用』
『Web コンポーネントのプログラミング』
Enterprise Edition for Java
『Sun ONE Studio 4, Enterprise Edition for Java インストールガイド』
『Sun ONE Studio 4, Community Edition インストールガイド』
『Sun ONE Studio 4, Enterprise Edition for Java チュートリアル』
『Sun ONE Studio 4, Community Edition チュートリアル』
『Web サービスのプログラミング』
『Web コンポーネントのプログラミング』
『Enterprise JavaBeans コンポーネントのプログラミング』
『J2EE アプリケーションのプログラミング』
以下の書籍は、Sun ONE Studio 製品の配布パッケージに含まれています。
『Solaris ネイティブ言語サポートクイックスタートガイド』
『NCT クイックスタートガイド』
『Sun ONE Studio 4, Forte X-Designer ユーザーズガイド』
オンラインヘルプ
メインウィンドウで「ヘルプ」>「ヘルプセット」
メニュー項目を選択すると、IDE のオンラインヘルプにアクセスできます。「ヘルプ」メニューには、Sun ONE Studio Developer's Resources の ホームページや、その他の参考になる URL へのリンクが記載されています。
サンプルプログラム
Sun ONE Studio Developer's Resources では、http://forte.sun.com/ffj/documentation/tutorialsandexamples.html に、チュートリアルとアプリケーションなどの例が掲載されています。
ナレッジベース
FAQ データベースにアクセスすると、さまざまな疑問に対する回答を検索することができます。このデータベースは成長を続ける動的な知識の集約であり、必要に応じて検索方法をカスタマイズできます。
バグへのアクセス
Sun ONE Studio のほとんどのバグには、Java Developer Connection の Bug Parade からアクセスできます。SunSolve アカウント保持者は、SunSolve を使用してネイティブコネクタツール、Sun ONE Studio X-Designer、パフォーマンスアナライザ、および Solaris ネイティブ言語サポートのバグ情報にアクセスできます。
設定ウィザードでブラウザを選択する
設定ウィザードでは、ドキュメントや、Sun ONE Studio Developer Web Resources などの外部 Web サイトを閲覧するために使用する HTML ブラウザの種類を選択できます。Netscape や Internet Explorer などのブラウザがすでにインストールされている場合には、「Swing HTML ブラウザ」ではなく、「外部ブラウザ」を選択してください。Swing HTML ブラウザは、ドキュメントの閲覧用としてのみ設計されており、ほとんどの Web サイトを正常に表示できません。
アップデートセンター
アップデートセンター機能を使用すると、IDE を動的に更新できます。アップデートセンターに接続すると、IDE は新しいモジュールの有無と、すでにインストール済みのモジュールについて新しいバージョンの有無を調べます。新しいモジュールやアップデート版のモジュールが見つかった場合、必要なモジュールを自分で選択できます。選択すると、それらのモジュールがダウンロードされ、ユーザーの IDE にインストールされます。
注: Sun ONE Studio モジュールは、Sun ONE Studio アップデートセンターのフォルダから入手できます。
「アップデートセンターウィザード」では、アップデートセンターからモジュールをインストールしたり、システムにダウンロード済みのモジュール (.nbm ファイル) をインストールしたりできます。いずれの場合もインストールするモジュールは .nbm
形式です。
Sun ONE Studio アップデートセンターへの接続を選択した場合には、アップデートセンターへのログイン名とパスワードを入力する必要があります。アップデートセンターへのログイン名とパスワードを持っていない場合は、ウィザードで「アカウント保守」ボタンをクリックし、表示される指示に従って操作し、登録します。
ログイン名とパスワードを登録しない場合は、これらのフィールドは空欄のままにしても、接続は行われ、無償のモジュールを参照できます。ただし、更新された他社製モジュールや Enterprise Edition for Java を入手するには登録が必要です。
アップデートセンターはこのログイン名とパスワードを使用し、さまざまな製品やモジュールに対するユーザーのアクセス資格を確認します。IDE は、ユーザーがアップデートセンターに接続すると、HTTP でログイン名とパスワードを送ります。Developer Resources Web サイトに登録してログイン名とパスワードを取得するときには、いくつか個人的な情報に関する質問がありますが、Sun からのメール等による連絡を拒否することができます。Sun のプライバシポリシーの詳細については、 http://forte.sun.com/ffj/feedback/sitefaq.html にある Developer Resources サイトの FAQ を参照してください。
ファイアウォールを通過するようにプロキシを設定する必要がある場合は、ウィザードの最初のページにある「プロキシ構成」をクリックしてください。
アップデートセンターのサーバーに接続しないで IDE のモジュールを更新する方法もあります。
IDE をオフラインで更新するには、次の手順を実行します。
- 更新したいモジュールの NBM ファイルを手動でダウンロードします。
- メインウィンドウから「ツール」>「アップデートセンター」を選択します。
- ウィザードの最初のページで、「手動でダウンロードしたモジュールをインストール」ボタンを選択します。
- ウィザードの指示に従って残りの作業を行います。
デフォルトの設定では、IDE は定期的に、アップデートセンターに接続して新しいアップデートの有無を検査するかどうかをユーザーに尋ねてきます。このプロンプトを表示する周期は変更できます。また、プロンプト自体をまったく表示しないように設定することもできます。
アップデートの検査を促すプロンプトの表示周期を設定するには、次のようにします。
- メインウィンドウから「ツール」>「オプション」を選択します。
「アップデートセンター」ノードを選択し、「検査周期」プロパティを設定します。
NetBeans オープンソースプロジェクト
Sun ONE Studio IDE は、http://www.netbeans.org の NetBeans[tm] オープンソースプロジェクトに基づいています。NetBeans は、NetBeans IDE フレームワークの利用を新しいクリエイティブな方法で促進する、コミュニティベースのプロジェクトです。開発者はだれでも、開発コミュニティによる開発コミュニティのための非常に強力なツールセットの作成を目的として、NetBeans IDE を拡張し、IDE の基盤であるフレームワークを改良するための活動へ参加することができます。
日本語版に関する注意事項
一般的な問題
- ダイアログによっては、ニーモニックキーが正しく動作しない箇所があります。
- 20886
問題: 実行方法を設定するためのプロパティエディタの初期表示が正しく行われません (右側の区画が非常に狭い幅で表示されます)。
回避策: マウスを使用し、表示されたプロパティエディタの右側の区画の幅を広げてください。 - 動作環境として ja_JP.PCK、ja_JP.UTF-8 を使用している場合は、コンパイルエラーの詳細情報を表示するためのダイアログで、日本語が正しく表示されません。
Web サービス
- 問題: UDDI 内部レジストリを、エクスプローラウィンドウの実行時タブから終了せずに IDE を終了すると、プロセスが正常に終了しないことがあります。
回避策: UDDI 内部レジストリは、必ずエクスプローラウィンドウの実行時タブから終了するようにしてください。
- 4779503 問題: UDDI レジストリに対して、ビジネス名によるビジネスの検索ができません。検索条件に一致するビジネスがあるはずなのに、結果として表示されません。
回避策: ビジネス名による検索ではなく tModel 名による検索を実行してください。
外部エディタ
- 4618017 問題: 外部エディタとして XEmacs を指定した場合、表示される XEmacs の NetBeans メニューが正しく表示されない場合があります。
回避策: 同等の機能を実現するためのメニューが IDE にも存在するので、そちらのメニューを使用してください。 - gvim は国際化されていません。
デバッガ
- 4701679 問題: dbx デバッガを使用すると、デバッグ中に "dbx: Already mapping path" エラーが発生します。
デバッグを行う上で問題はありません。この問題は次回のパッチリリースによって修正される予定です。
インストーラ
- 問題: (Solaris、Linux のみ) アンインストーラを使用せずに Sun ONE Studio のインストールディレクトリを削除した場合、ホームディレクトリに vpd.properties というファイルが残る。このファイルによって、次にアンインストーラを実行する場合にエラー終了することがあります。
回避策: アンインストーラを使用して製品の削除を行うようにしてください。ディレクトリを手動で削除する場合には、製品のインストールディレクトリの削除に加えて、ホームディレクトリにある vpd.properties ファイルも削除してください。
注意: 複数の Sun ONE Studio 製品をインストールしている場合には、必ずアンインストーラを使用してください。手動で vpd.properties ファイルを削除すると、正常にアンインストールできなくなります。
Third-Party Licenses and Attributions
A) The following software may be included in this product: JSP/Servlet; ANT, 1.4.1; Crimson v1.1; RegExp; SOAP RPC Runtime, v2.2; Xerces 1.4.3; JAXPv1.2 RE; Tomcat v4.0.1; Xalan v2.3.1; Xalan v2.2; Xerces2 Java Parser 2.0.0; Servlet API v2.2; Use of any of this software is governed by the terms of the license below:
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: Redistribution of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer. Redistribution in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the following acknowledgment: This product includes software developed by the Java Apache Project for use in the Apache JServ servlet engine project (http://java.apache.org/).
The names "Apache JServ", "Apache JServ Servlet Engine" and "Java Apache Project" must not be used to endorse or promote products derived from this software without prior written permission. Products derived from this software may not be called "Apache JServ" nor may "Apache" nor "Apache JServ" appear in their names without prior written permission of the Java Apache Project. Redistribution of any form whatsoever must retain the following acknowledgment: This product includes software developed by the Java Apache Project for use in the Apache JServ servlet engine project (http://java.apache.org/).
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE JAVA APACHE PROJECT "AS IS" AND ANY EXPRESSED OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE JAVA APACHE PROJECT OR ITS CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
B) The following software may be included in this product: Vim 6.1.007. Use of any of this software is governed by the terms of the license below:
VIM REFERENCE MANUAL, by Bram Moolenaar
SUMMARY. Vim is Charityware. You can use and copy it as much as you like, but you are encouraged to make a donation to orphans in Uganda. See |iccf| below.
DETAILS. There are no restrictions on distributing an unmodified copy of Vim. Parts of Vim may also be distributed, but this text must always be included. You are allowed to include executables that you made from the unmodified Vim sources, your own usage examples and Vim scripts.
If you distribute a modified version of Vim, you are encouraged to send the maintainer a copy, including the source code. Or make it available to the maintainer through ftp; let him know where it can be found. If the number of changes is small (e.g., a modified Makefile) e-mailing the diffs will do. When the maintainer asks for it (in any way) you must make your changes, including source code, available to him. The e-mail address to be used is <maintainer@vim.org>
The maintainer reserves the right to include any changes in the official version of Vim. This is negotiable. You are not allowed to distribute a modified version of Vim when you are not willing to make the source code available to the maintainer.
The current maintainer is Bram Moolenaar <Bram@vim.org>. If this changes, it will be announced in appropriate places (most likely www.vim.org and comp.editors). When it is completely impossible to contact the maintainer, the obligation to send him modified source code ceases. It is not allowed to remove these restrictions from the distribution of the Vim sources or parts of it. These restrictions may also be used for previous Vim releases instead of the text that was included with it. The Open Publication License applies to the Vim documentation, see |manual-copyright|.
*iccf* *ICCF*
If you are happy with Vim, please express that by reading the rest of this file. You can also have a look here (these are mirrors):
http://www.vim.org/iccf/
http://iccf-holland.org/
*kcc*
Kibaale Children's Centre (KCC) is located in Kibaale, a small town in the south of Uganda, near Tanzania, in East Africa. The area is known as Rakai District. The population is mostly farmers. Although people are poor, there is enough food. But this district is suffering from AIDS more than any other part of the world. Some say that it started there. Estimations are that 10 to 30% of the Ugandans are infected with HIV. Because parents die, there are many orphans. In this district about 60.000 children have lost one or both parents, out of a population of 350.000. And this is still continuing.
The children need a lot of help. The KCC is working hard to provide the needy with food, medical care and education. Food and medical care to keep them healthy now, and education so that they can take care of themselves in the future. KCC works on a Christian base, but help is given to children of any religion.
The key to solving the problems in this area is education. This has been neglected in the past years with president Idi Amin and the following civil wars. Now that the government is stable again, the children and parents have to learn how to take care of themselves and how to avoid infections. There is also help for people who are ill and hungry, but the primary goal is to prevent people from getting ill and to teach them how to grow healthy food. Most of the orphans are living in an extended family. An uncle or older sister is taking care of them. Because these families are big and the income (if any) is low, a child is lucky if it gets healthy food. Clothes, medical care and schooling is beyond its reach. To help these needy children, a sponsorship program was put into place. A child can be financially adopted. For a few dollars a month KCC sees to it that the child gets indispensable items, is healthy, goes to school and KCC takes care of anything else that needs to be done for the child and the family that supports it. Besides helping the child directly, the environment where the child grows up needs to be improved. KCC helps schools to improve their teaching methods. There is a demonstration school at the centre and teacher trainings are given. Health workers are being trained, hygiene education is carried out and households are stimulated to build a proper latrine. I helped setting up a production site for cement slabs. These are used to build a good latrine. They are sold below cost price.
There is a small clinic at the project, which provides children and their family with medical help. When needed, transport to a hospital is offered. Immunization programs are carried out and help is provided when an epidemic is breaking out (measles and cholera have been a problem). Summer 1994 to summer 1995 I spent a whole year at the centre, working as a volunteer. I have helped to expand the centre and worked in the area of water ,and sanitation. I learned that the help that the KCC provides really helps. Now that I'm back in Holland, I would like to continue supporting KCC. To do this I'm raising funds and organizing the sponsorship program. Please consider one of these possibilities:
1. Sponsor a child: $15 a month. (Holland: fl 27,50)
2. Sponsor a child and the improvement of its environment: $25 a month (Holland: fl 45)
3. Sponsor the health team: Any amount a month or quarter
4. A one-time donation
Compared with other organizations that do child sponsorship the amounts are very low. This is because the money goes directly to the centre. Less than 5% is used for administration. This is possible because this is a small organization that works with volunteers. If you would like to sponsor a child, you should have the intention to do this for at least one year.
How do you know that the money will be spent right? First of all you have my personal guarantee as the author of Vim. I trust the people that are working at the centre, I know them personally. Further more, the centre is co-sponsored and inspected by World Vision, Save the Children Fund and International Child Care Fund. The centre is visited at least once a year to check the progress (at our own cost). I have visited the centre myself in 1996, 1998 and 2000. If you have any further questions, send me e-mail: <Bram@vim.org>. The address of the centre is: Kibaale Childrens Centre, p.o. Box 1658, Masaka, Uganda, East Africa
Sending money:
USA and Canada: Contact Kibaale Children's Fund (KCF) in Surrey, Canada. They take care of the Canadian sponsors for the children in Kibaale. You can send them a one time donation directly. Please send me a note so that know what has been donated because of Vim. Ask KCF for information about sponsorship. Kibaale Children's Fund c/o Pacific Academy, 10238-168 Street, Surrey, B.C. V4N 1Z4 Canada Phone: 604-581-5353
If you make a donation to Kibaale Children's Fund (KCF) you will receive a tax receipt which can be submitted with your tax return (under the Free Trade Agreement tax receipts issued by an organization registered in Canada are fully accepted by the IRS in the USA). Holland: Transfer to the account of "Stichting ICCF Holland" in Venlo. This will allow for tax deduction (if you live in Holland)! Postbank, nr. 4548774
Germany: We are currently working on a way to make donations that allow for a tax return. Check the ICCF web site for the latest information: http://iccf-holland.org/donate.html
World: Use a postal money order. That should be possible from any country, mostly from the post office. Use this name (which is in my passport): "Abraham Moolenaar". Use Euro for the currency if possible.
Europe: Use a bank transfer if possible. Your bank should have a form that you can use for this. See "Others" below for the swift code and IBAN number. Until December 2001 a eurocheque can still be used, which is preferred, because it has no costs for us. You must write the amount in Dutch Guilders (DFL). Send it to the address below. Any other method should work. Ask for information about sponsorship.
Credit Card: You can use PayPal to send money with a Credit card. This is the most widely used Internet based payment system. It's really simple to use. Use this link to find more info: https://www.paypal.com/affil/pal=Bram%40moolenaar.net. The e-mail address for sending the money to is: Bram@iccf-holland.org. Unfortunately, the extra cost is a bit high. The other methods are preferred.
Others: Transfer to one of these accounts if possible: Postbank, account 4548774,Swift code: INGB NL 2A, IBAN: NL47 PSTB 0004 5487 74, under the name "stichting ICCF Holland", Venlo
If that doesn't work: Rabobank Venlo, account 3765.05.117, Swift code: RABO NL 2U under the name "Bram Moolenaar", Venlo. Otherwise, send a cheque in US dollars to the above address. Minimal amount: $70 (my bank does not accept smaller amounts for foreign cheques, sorry)
Address to send cheques to: stichting ICCF Holland,Bram Moolenaar,Clematisstraat 30,5925 BE Venlo, The Netherlands
C) The following software may be included in this product: KSOAP. Use of any of this software is governed by the terms of the license below:
Enhydra PUBLIC LICENSE Version 1.1 below:
1. Definitions. This license is a union of the following two parts that should be found as text files in the same place (directory), in the order of preeminence: [1] This file itself, named EPL.html, [2] The contents of the file opl.html, stating the general licensing policy of the software.
2. Precedence of the license parts. In case of conflicting dispositions in the parts of this license, the terms of the lower-numbered part will always be superseded by the terms of the higher numbered part.
3. Lutris Technologies, Inc. is License Author. For the purposes of this License the "License Author" defined in section 1.13 of OPL.html shall be Lutris Technologies, Inc., 1200 Pacific Ave., Santa Cruz, CA. 95060. (http://www.lutris.com)
4. Section 11 of the OPL.html:
11. MISCELLANEOUS. This License represents the complete agreement concerning subject matter hereof. If any provision of this License is held to be unenforceable, such provision shall be reformed only to the extent necessary to make it enforceable. This License shall be governed by California, excluding its conflict-of-law provisions. With respect to disputes in which at least one party is a citizen of, or an entity chartered or registered to do business in, the United States of America: (a) unless otherwise agreed in writing, all disputes relating to this License (excepting any dispute relating to intellectual property rights) shall be subject to final and binding arbitration, with the losing party paying all costs of arbitration; (b) any arbitration relating to this Agreement shall be held in San Francisco County, California, under the auspices of JAMS/EndDispute; and (c) any litigation relating to this Agreement shall be subject to the jurisdiction of the Federal Courts of the Northern District of California, with venue lying in San Francisco County, California, with the losing party responsible for costs, including without limitation, court costs and reasonable attorneys fees and expenses. The application of the United Nations Convention on Contracts for the International Sale of Goods is expressly excluded. Any law or regulation which provides that the language of a contract shall be construed against the drafter shall not apply to this License.
5. Exhibit A. "The contents of this file are subject to the Enhydra Public License Version 1.1 (the "License"); you may not use this file except in compliance with the License. You may obtain a copy of the License on the Enhydra web site (http://www.enhydra.org). Software distributed under the License is distributed on an "AS IS" basis, WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, either express or implied. See the License for the specific terms governing rights and limitations under the License. The Initial Developer of the Enhydra Application Server is Lutris Technologies, Inc. The Enhydra Application Server and portions created by Lutris Technologies, Inc. are Copyright Lutris Technologies, Inc. All Rights Reserved. Contributor(s): ______________________________________. "
6. Exhibit B. Part of the software embedded in this product is Enhydra (Java[TM]/XML Application Server), a trademark of Lutris Technologies Inc. Portions created by Lutris are Copyright 1997-2000 Lutris Technologies (http://www.lutris.com). All Rights Reserved.
THE SOFTWARE IN THIS PRODUCT WAS IN PART PROVIDED BY LUTRIS AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
7. Trademarks. You shall not remove or alter any Lutris or Enhydra trademark or trade name placed in the Original Code by Lutris. All copies of the Covered Code distributed by You shall include any such Lutris and Enhydra trademarks and trade names, as well as all required notices provided for in Sections 3.5 and 3.6. Except for the foregoing obligation, You are granted no rights to reproduce or display any Lutris or Enhydra trademarks or trade names.
8. Section 1.10 of OPL The following shall be added to section 1.10: "Original Code" shall include, but is not limited to, all the files in the Java packages in coveredCode.html.
Section 3.2 of OPL 1.0 As used in section 3.2 of the OPL "Contact Means" shall mean the email address info@lutris.com
D) The following software may be included in this product: Xemacs and libdwarf . Use of any of this software is governed by the terms of the license below:
GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2, June 1991
Copyright (C) 1989, 1991 Free Software Foundation, Inc., 59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA
Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies of this license document, but changing it is not allowed.
Preamble. The licenses for most software are designed to take away your freedom to share and change it. By contrast, the GNU General Public License is intended to guarantee your freedom to share and change free software--to make sure the software is free for all its users. This General Public License applies to most of the Free Software Foundation's software and to any other program whose authors commit to using it. (Some other Free Software Foundation software is covered by the GNU Library General Public License instead.) You can apply it to your programs, too.
When we speak of free software, we are referring to freedom, not price. Our General Public Licenses are designed to make sure that you have the freedom to distribute copies of free software (and charge for this service if you wish), that you receive source code or can get it if you want it, that you can change the software or use pieces of it in new free programs; and that you know you can do these things.
To protect your rights, we need to make restrictions that forbid anyone to deny you these rights or to ask you to surrender the rights. These restrictions translate to certain responsibilities for you if you distribute copies of the software, or if you modify it.
For example, if you distribute copies of such a program, whether gratis or for a fee, you must give the recipients all the rights that you have. You must make sure that they, too, receive or can get the source code. And you must show them these terms so they know their rights.
We protect your rights with two steps: (1) copyright the software, and (2) offer you this license which gives you legal permission to copy, distribute and/or modify the software.
Also, for each author's protection and ours, we want to make certain that everyone understands that there is no warranty for this free software. If the software is modified by someone else and passed on, we want its recipients to know that what they have is not the original, so that any problems introduced by others will not reflect on the original authors' reputations.
Finally, any free program is threatened constantly by software patents. We wish to avoid the danger that redistributors of a free program will individually obtain patent licenses, in effect making the program proprietary. To prevent this, we have made it clear that any patent must be licensed for everyone's free use or not licensed at all.
The precise terms and conditions for copying, distribution and modification follow.
TERMS AND CONDITIONS FOR COPYING, DISTRIBUTION AND MODIFICATION
0. This License applies to any program or other work which contains a notice placed by the copyright holder saying it may be distributed under the terms of this General Public License. The "Program", below, refers to any such program or work, and a "work based on the Program" means either the Program or any derivative work under copyright law: that is to say, a work containing the Program or a portion of it, either verbatim or with modifications and/or translated into another language. (Hereinafter, translation is included without limitation in the term "modification".) Each licensee is addressed as "you".
Activities other than copying, distribution and modification are not covered by this License; they are outside its scope. The act of running the Program is not restricted, and the output from the Program is covered only if its contents constitute a work based on the Program (independent of having been made by running the Program). Whether that is true depends on what the Program does.
1. You may copy and distribute verbatim copies of the Program's source code as you receive it, in any medium, provided that you conspicuously and appropriately publish on each copy an appropriate copyright notice and disclaimer of warranty; keep intact all the notices that refer to this License and to the absence of any warranty; and give any other recipients of the Program a copy of this License along with the Program. You may charge a fee for the physical act of transferring a copy, and you may at your option offer warranty protection in exchange for a fee.
2. You may modify your copy or copies of the Program or any portion of it, thus forming a work based on the Program, and copy and distribute such modifications or work under the terms of Section 1 above, provided that you also meet all of these conditions: a) You must cause the modified files to carry prominent notices stating that you changed the files and the date of any change. b) You must cause any work that you distribute or publish, that in whole or in part contains or is derived from the Programor any part thereof, to be licensed as a whole at no charge to all third parties under the terms of this License. c) If the modified program normally reads commands interactively when run, you must cause it, when started running for such interactive use in the most ordinary way, to print or display an announcement including an appropriate copyright notice and a notice that there is no warranty (or else, saying that you provide a warranty) and that users may redistribute the program under these conditions, and telling the user how to view a copy of this License. (Exception: if the Program itself is interactive but does not normally print such an announcement, your work based on the Program is not required to print an announcement.)
These requirements apply to the modified work as a whole. If identifiable sections of that work are not derived from the Program, and can be reasonably considered independent and separate works in themselves, then this License, and its terms, do not apply to those sections when you distribute them as separate works. But when you distribute the same sections as part of a whole which is a work based on the Program, the distribution of the whole must be on the terms of this License, whose permissions for other licensees extend to the entire whole, and thus to each and every part regardless of who wrote it. Thus, it is not the intent of this section to claim rights or contest your rights to work written entirely by you; rather, the intent is to exercise the right to control the distribution of derivative or collective works based on the Program. In addition, mere aggregation of another work not based on the Program with the Program (or with a work based on the Program) on a volume of a storage or distribution medium does not bring the other work under the scope of this License.
3. You may copy and distribute the Program (or a work based on it, under Section 2) in object code or executable form under the terms of Sections 1 and 2 above provided that you also do one of the following: a) Accompany it with the complete corresponding machine-readable source code, which must be distributed under the terms of Sections 1 and 2 above on a medium customarily used for software interchange; or, b) Accompany it with a written offer, valid for at least three years, to give any third party, for a charge no more than your cost of physically performing source distribution, a complete machine-readable copy of the corresponding source code, to be distributed under the terms of Sections 1 and 2 above on a medium customarily used for software interchange; or, c) Accompany it with the information you received as to the offer to distribute corresponding source code. (This alternative is allowed only for noncommercial distribution and only if you received the program in object code or executable form with such an offer, in accord with Subsection b above.)
The source code for a work means the preferred form of the work for making modifications to it. For an executable work, complete source code means all the source code for all modules it contains, plus any associated interface definition files, plus the scripts used to control compilation and installation of the executable. However, as a special exception, the source code distributed need not include anything that is normally distributed (in either source or binary form) with the major components (compiler, kernel, and so on) of the operating system on which the executable runs, unless that component itself accompanies the executable.
If distribution of executable or object code is made by offering access to copy from a designated place, then offering equivalent access to copy the source code from the same place counts as distribution of the source code, even though third parties are not compelled to copy the source along with the object code.
4. You may not copy, modify, sublicense, or distribute the Program except as expressly provided under this License. Any attempt otherwise to copy, modify, sublicense or distribute the Program is void, and will automatically terminate your rights under this License. However, parties who have received copies, or rights, from you under this License will not have their licenses terminated so long as such parties remain in full compliance.
5. You are not required to accept this License, since you have not signed it. However, nothing else grants you permission to modify or distribute the Program or its derivative works. These actions are prohibited by law if you do not accept this License. Therefore, by modifying or distributing the Program (or any work based on the Program), you indicate your acceptance of this License to do so, and all its terms and conditions for copying, distributing or modifying the Program or works based on it.
6. Each time you redistribute the Program (or any work based on the Program), the recipient automatically receives a license from the original licensor to copy, distribute or modify the Program subject to these terms and conditions. You may not impose any further restrictions on the recipients' exercise of the rights granted herein. You are not responsible for enforcing compliance by third parties to this License.
7. If, as a consequence of a court judgment or allegation of patent infringement or for any other reason (not limited to patent issues), conditions are imposed on you (whether by court order, agreement or otherwise) that contradict the conditions of this License, they do not excuse you from the conditions of this License. If you cannot distribute so as to satisfy simultaneously your obligations under this License and any other pertinent obligations, then as a consequence you may not distribute the Program at all. For example, if a patent license would not permit royalty-free redistribution of the Program by all those who receive copies directly or indirectly through you, then the only way you could satisfy both it and this License would be to refrain entirely from distribution of the Program. If any portion of this section is held invalid or unenforceable under any particular circumstance, the balance of the section is intended to apply and the section as a whole is intended to apply in other circumstances.
It is not the purpose of this section to induce you to infringe any patents or other property right claims or to contest validity of any such claims; this section has the sole purpose of protecting the integrity of the free software distribution system, which is implemented by public license practices. Many people have made generous contributions to the wide range of software distributed through that system in reliance on consistent application of that system; it is up to the author/donor to decide if he or she is willing to distribute software through any other system and a licensee cannot impose that choice. This section is intended to make thoroughly clear what is believed to be a consequence of the rest of this License.
8. If the distribution and/or use of the Program is restricted in certain countries either by patents or by copyrighted interfaces, the original copyright holder who places the Program under this License may add an explicit geographical distribution limitation excluding those countries, so that distribution is permitted only in or among countries not thus excluded. In such case, this License incorporates the limitation as if written in the body of this License.
9. The Free Software Foundation may publish revised and/or new versions of the General Public License from time to time. Such new versions will be similar in spirit to the present version, but may differ in detail to address new problems or concerns. Each version is given a distinguishing version number. If the Program specifies a version number of this License which applies to it and "any later version", you have the option of following the terms and conditions either of that version or of any later version published by the Free Software Foundation. If the Program does not specify a version number of this License, you may choose any version ever published by the Free Software Foundation.
10. If you wish to incorporate parts of the Program into other free programs whose distribution conditions are different, write to the author to ask for permission. For software which is copyrighted by the Free Software Foundation, write to the Free Software Foundation; we sometimes make exceptions for this. Our decision will be guided by the two goals of preserving the free status of all derivatives of our free software and of promoting the sharing and reuse of software generally.
NO WARRANTY
11. BECAUSE THE PROGRAM IS LICENSED FREE OF CHARGE, THERE IS NO WARRANTY FOR THE PROGRAM, TO THE EXTENT PERMITTED BY APPLICABLE LAW. EXCEPT WHEN OTHERWISE STATED IN WRITING THE COPYRIGHT HOLDERS AND/OR OTHER PARTIES PROVIDE THE PROGRAM "AS IS" WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EITHER EXPRESSED OR IMPLIED, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. THE ENTIRE RISK AS TO THE QUALITY AND PERFORMANCE OF THE PROGRAM IS WITH YOU. SHOULD THE PROGRAM PROVE DEFECTIVE, YOU ASSUME THE COST OF ALL NECESSARY SERVICING, REPAIR OR CORRECTION.
12. IN NO EVENT UNLESS REQUIRED BY APPLICABLE LAW OR AGREED TO IN WRITING WILL ANY COPYRIGHT HOLDER, OR ANY OTHER PARTY WHO MAY MODIFY AND/OR REDISTRIBUTE THE PROGRAM AS PERMITTED ABOVE, BE LIABLE TO YOU FOR DAMAGES, INCLUDING ANY GENERAL, SPECIAL, INCIDENTAL OR CONSEQUENTIAL DAMAGES ARISING OUT OF THE USE OR INABILITY TO USE THE PROGRAM (INCLUDING BUT NOT LIMITED TO LOSS OF DATA OR DATA BEING RENDERED INACCURATE OR LOSSES SUSTAINED BY YOU OR THIRD PARTIES OR A FAILURE OF THE PROGRAM TO OPERATE WITH ANY OTHER PROGRAMS), EVEN IF SUCH HOLDER OR OTHER PARTY HAS BEEN ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGES.
END OF TERMS AND CONDITIONS
E) The following software may be included in this product: SAC v1.0, 1.1; Flute v1.1; DOM (Document Object Model); SAC v1.1. Use of any of this software is governed by the terms of the license below:
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1.The full text of this NOTICE in a location viewable to users of the redistributed or derivative work.
2.Any pre-existing intellectual property disclaimers, notices, or terms and conditions. If none exist, a short notice of the following form (hypertext is preferred, text is permitted) should be used within the body of any redistributed or derivative code: "Copyright © [$date-of-software] World Wide Web Consortium, (Massachusetts Institute of Technology, Institut National de Recherche en Informatique et en Automatique, Keio University). All Rights Reserved. http://www.w3.org/Consortium/Legal/"
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