入力した文字の修正

まちがえて入力した文字を正しい文字に修正します。修正は、入力途中、変換中、変換後のどの時点でも行えます。

入力途中にまちがいを修正するには

【スペース】キーを押して変換する前にまちがいに気づいたときは、次のように修正します。

1. 「こうえんかいもおしらせ」とまちがって入力します。

   

2. 【<-】キーでカーソルを「も」に移動します。

   

3. 【Del】キーを 1 回押して「も」を削除します。

   【Del】キーを 1 回押すと、カーソル位置の文字が 1 文字削除されます。

   

4. カーソルの位置はそのままで「の」を入力します。

   

5. 【スペース】キーで変換し、【Return】キーで確定します。

   

変換後にまちがいを修正するには

【スペース】キーで変換した後、【Return】キーで確定する前にまちがいに気づいたときは、次のように修正します。

1. 「こうえんかいもおしらせ」と入力し、【スペース】キーを押します。

   

2. 【BackSpace】キーを押します。

   変換する前の状態に戻ります。

   

3. 【<-】キーでカーソルを「も」に移動します。

   

4. 【Del】キーを 1 回押して「も」を削除します。

   

5. カーソルの位置はそのままで「の」を入力します。

   

6. 【スペース】キーで変換し、【Return】キーで確定します。

   

確定後にまちがいを修正するには

変換した文字を【Return】キーで確定した後でまちがいに気づいたときは、次のように修正します。

1. 「こうえんかいもおしらせ」と入力し、【スペース】キーで変換後、【Return】キーで確定します。

   

2. 【<-】キーでカーソルを「も」の左横に移動します。

   

3. 【Del】キーを 1 回押して「も」を削除します。

   

4. カーソルの位置はそのままで「の」を入力し、【Return】キーで確定します。

   

文節の区切り方を修正するには

長めの読みを入力して【スペース】キーを押すと、文節の区切り方がまちがって変換されることがあります。その場合は、変更する文節の前まで【↓】キーで確定した後、【<-】・【->】キーで文節の区切り方を修正します。

例：「私は、今日は医者にいきました。」->「私は、今日歯医者に行きました。」

1. 「わたしは、きょうはいしゃにいきました。」と入力し、【スペース】キーで変換します。

   

2. 【↓】キーで、文節「私は、」を確定します。

   

3. 【<-】キーで、文節の区切り方を修正します。

   

4. 【スペース】キーで変換します。

   

5. 【↓】キーを 2 回押して、「今日」と「歯医者に」を確定します。

   

6. 【スペース】キーで変換し、【Return】キーで確定します。