Sun N1 System Manager 1.3 の概要

管理対象サーバーへの N1 System Manager ソフトウェアのインストールと環境設定

管理サーバーへのオペレーティングシステムをインストールしたら、管理サーバーに N1 System Manager ソフトウェアをインストールし、設定します。N1 System Manager ソフトウェアが正常にインストールされたら、運用環境に合わせて N1 System Manager を設定します。

インストール処理では、必要なソフトウェアがすべてオペレーティングシステムにインストールされているかどうかが確認されます。必要なソフトウェアがインストールされていない場合は、通知が表示されるので、問題を解決してからインストールを続行できます。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 インストールおよび構成ガイド』の第 1 章「Sun N1 System Manager ソフトウェアのインストールと設定」を参照してください。

管理サーバーへの N1 System Manager のインストールが完了したら、N1 System Manager を設定します。

N1 System Manager の設定が完了したら、管理対象のサーバー台数に基づいて N1 System Manager のパフォーマンスを調整します。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 インストールおよび構成ガイド』「N1 System Manager のパフォーマンスチューニング」を参照してください。

N1 System Manager の調整が完了したら、最後に、この後の各節に従って N1 System Manager の本稼動を準備します。本稼動の準備では、N1 System Manager にログインし、ユーザーアカウントとロールを設定し、管理対象サーバーの検出とプロビジョニングを行い、保守を設定し、N1 System Manager の保守を行います。