管理サーバーに root でログインします。
N1 System Manager を停止します。
Solaris の管理サーバーでは、「svcadm disable -s n1sm」と入力します。
Linux の管理サーバーでは、「/etc/init.d/n1sminit stop」と入力します。プロセスがすべて停止するまで待ちます。
プロセスがすべて停止したら、「ps -ef | grep [Nn]1」と入力して、N1 System Manager の実行中のプロセスを表示します。
N1 System Manager の残りのプロセスを停止するには、「kill -9 PID」と入力します。ここで PID は N1 System Manager のプロセスのプロセス ID です。
「n1smconfig」と入力して設定プロセスを実行します。
設定プロセスの各手順で、表示される値を受け入れます。サーバー起動時の N1SM の起動を有効にするかどうかの値以外は何も変更しません。
Enable N1SM to start at each boot? (n/[y]) と表示されたら、「n」を入力します。
設定プロセスの残りの各手順で、表示される値を受け入れます。N1SM を再起動するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されたら、「n」を入力します。
手順 2 の説明に従って N1 System Manager のプロセスがすべて停止していることを確認します。
次の節に示すように、管理サーバーのシステムファイルの設定を変更します。