Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル

管理対象サーバーとグループの表示の更新と特定

この節では、次の作業について説明します。

管理対象サーバーとグループのデータの更新

管理対象サーバーとグループのデータを更新するには、refresh サブコマンドを指定した set server コマンドを使用します。このコマンドは、次のデータを更新します。

Procedure管理対象サーバーまたはグループのデータを更新する

  1. N1 System Manager にログインします。

  2. 次に示すコマンドのいずれかを実行します。


    N1-ok> set server server refresh
    

    管理対象サーバーのデータが更新されます。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 コマンド行リファレンスマニュアル』「set server」を参照してください。


    N1-ok> set group group refresh
    

    グループのデータが更新されます。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 コマンド行リファレンスマニュアル』「set group」を参照してください。


    注 –

    サーバーグループの方が再表示ジョブの完了にかかる時間が長くなります。


ラック内での管理対象サーバーの特定

サーバーの LED ロケータランプを点灯するには、locator サブコマンドを指定した set server コマンドを使用します。構文とパラメータの詳細は、N1–ok コマンド行で、help set server と入力してください。

Procedureラック内で管理対象サーバーを特定する

ここでは、管理対象サーバーの LED ロケータランプを点灯させる手順を説明します。

  1. N1 System Manager にログインします。

  2. 次のコマンドを使用します。


    N1-ok> set server server locator=true
    

    管理対象サーバーの LED ロケータランプが点灯します。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 コマンド行リファレンスマニュアル』「set server」を参照してください。