管理対象サーバーの監視を無効にします。監視を無効にすると、OS アップデートのアンインストール後に行われるサーバーの再起動の際に、エラーの通知が生成されなくなります。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル』の「管理対象サーバーまたは管理対象サーバーのグループの監視を無効にする」を参照してください。
管理対象サーバーで、OS 監視機能がサポートされていることを確認します。この操作によって、OS アップデートのアンインストールに必要なサポートが得られます。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル』の「OS 監視機能を追加する」を参照してください。
N1 System Manager にログインします。
詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル』の「N1 System Manager のコマンド行にアクセスする」を参照してください。
管理対象サーバーから OS アップデートをアンインストールします。
N1-ok> unload server server[,server...] update update |
ユーザーが指定した名前のアップデートが見つからない場合、コマンドは、一致するファイル名を持つ OS アップデートのアンインストールを試みます。show update コマンドで OS アップデートに対応するファイル名を一覧表示することができます。
詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 コマンド行リファレンスマニュアル』の「unload server」を参照してください。
admin ファイルでインストールされた OS アップデートをアンインストールできない場合は、パッケージファイル名がパッケージの名前と一致しているかどうか確認してください。名前が同じでない場合は、管理対象サーバーの /tmp ディレクトリにある admin ファイルの名前をパッケージの名前に変更し、unload コマンドを再試行します。それでもパッケージがアンインストールされない場合は、pkgrm を使用して管理対象サーバーからパッケージを削除します。
一般的な問題の解決方法については、『Sun N1 System Manager 1.3 Troubleshooting Guide』の「OS Update Uninstallation Failures」を参照してください。