Sun Blade X8400 サーバーの CMOS 設定では、デフォルトで ACPI が有効になっていますが、この場合、Linux のインストールが対話型モードになります。
回避策: 次の 2 とおりがあります。
1. load コマンドに追加のカーネルパラメータを指定します。
N1-ok> load server servername osprofile profilename ... kernelparameter pci=nommconf
この操作で BIOS の設定は変更されません。したがって、load コマンドを実行するたびにこのパラメータを指定する必要があります。
2. ACPI 設定で MCFG 表を無効にすることで、BIOS の設定を手動で変更します。この操作では BIOS の設定が恒久的に変更されます。