Sun N1 Grid Engine 6.1 ユーザーズガイド

Java 言語バインド用の重要ファイル

N1 Grid Engine 6.1 に付属する DRMAA Java 言語バインド実装を使用するには、重要なファイルがある場所を知っておく必要があります。もっとも重要なファイルは DRMAA JAR ファイルの sge-root/lib/drmaa.jar です。DRMAA アプリケーションをコンパイルするには、CLASSPATH にこの DRMAA JAR ファイルを含めます。DRMAA クラスについては、sge-root/doc/javadocs ディレクトリにある DRMAA Javadoc TM で解説しています。この Javadoc にアクセスするには、ブラウザで sge-root/doc/javadocs/index.html ファイルを開いてください。アプリケーションを実行する準備ができたら、必須のネイティブルーチンを提供する DRMAA 共有ライブラリの sge-root/lib/arch/libdrmaa.so も必要です。