Sun Management Center サーバーレイヤーマシンに root としてログインします。
未使用のポートを見つけます。
「特定のポートが使用中であるかどうかを確認する」を参照してください。
/opt/SUNWsymon/sbin/es-config -p agent を入力します。
es-config は、Sun Management Center プロセスをすべて停止します。プロセスの停止後、Sun Management Center コンポーネントに現在割り当てられているポート番号が表示されます。続いて、エージェントに割り当てられているポート番号が表示され、ポート番号の入力を求めるメッセージが表示されます。
# ./es-config -p agent Sun Management Center によって使用されているポート: 161,162,163,164,165,167,168,166,5600,2099,8080,8443. Sun Management Center の agent コンポーネントは現在、次のポートを使用しています: 161 RETURN キーを押すと現在の構成で続行します。 agent コンポーネントに使用するポート番号を入力してください [ 1100 - 65535 ]: |
割り当てるポート番号を入力するか、Return キーを押して、デフォルトのポート割り当て (161) を使用します。
Sun Management Center コンポーネントを起動するかどうか問い合わせがあります。
Sun Management Center コンポーネントを起動する場合は y、コンポーネントを起動しない場合は n と入力します。