前述のデフォルト ACI 設定を使用しない場合は、別のストレージリポジトリを定義できます。
DSCC を使用してこの作業を実行することはできません。この手順で説明しているように、コマンド行を使用してください。
仮想 ACI が保存されるリポジトリのデータビューを作成します。
ACI が LDAP ディレクトリに保存される場合は、「LDAP データビューの作成と設定」の説明に従って、LDAP データソースと LDAP データビューを作成します。
ACI が LDIF ファイルに保存される場合は、「LDIF データビューの作成と設定」の説明に従って、LDIF データビューを作成します。
前の手順で作成したデータビューに ACI データビューとして名前を指定します。
$ dpconf set-virtual-aci-prop -h host -p port aci-data-view:data-view-name
ACI リポジトリが LDAP ディレクトリの場合は、ACI データビューへのアクセスに必要な資格を指定します。
$ dpconf set-virtual-aci-prop -h host -p port aci-manager-bind-dn:bind-dn $ dpconf set-virtual-aci-prop -h host -p port aci-manager-bind-pwd-file:filename