対象の配備で必要な「ホスト数」が 16 を大きく超える場合、専用コンシューマをトポロジに追加しなければならない場合があります。
次の図では「ホスト数」が 24 であると仮定し、簡略化のためにトポロジの一部のみを示しています。残り 10 台のサーバーも同一の構成であり、合計で 8 個のマスターと 16 個のコンシューマが存在します。
次のことを行う必要がある場合、該当する任意のコンシューマに対して更新履歴ログを有効にできます。
機能停止の発生時にコンシューマをマスターにプロモートする
マスターからどれか 1 つのコンシューマへのバイナリ初期化を実行する
「ホスト数」が数百に達する場合は、トポロジにハブを追加することを検討してください。そのような場合、ハブの数はマスターの数よりも多くしてください。具体的には、マスター 1 個あたり最大で 10 個のハブを使用し、各ハブでは 20 個程度までのコンシューマへのレプリケーションを処理するようにします。
どのようなトポロジでも、ハブ数とマスター数、またはハブ数とコンシューマ数が同じになるような構成は避けてください。