次の図に示されているシナリオでは、アプリケーション 1 のバグによって Directory Server に障害が発生しています。このプロキシ設定によって、アプリケーション 1 からの LDAP 要求がマスター 1 とマスター 3 にしか送信されないことが保証されます。このバグが発生すると、マスター 1 とマスター 3 に障害が発生します。ただし、アプリケーション 2、3、および 4 は、機能している Directory Server に引き続きアクセスできるため無効になりません。