Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.2 配備計画ガイド

関連資料

SLAMD 分散負荷生成エンジンは、負荷テストを実施し、ネットワークベースアプリケーションのパフォーマンスを分析することを目的として設計された JavaTM アプリケーションです。このアプリケーションは当初、LDAP ディレクトリサーバーのパフォーマンスをベンチマーク評価および分析する目的で Sun Microsystems, Inc. によって開発されました。SLAMD は、OSI が承認したオープンソースライセンスである Sun Public License のもとでオープンソースアプリケーションとして公開されています。SLAMD の詳細は、http://www.slamd.com/ を参照してください。SLAMD は java.net プロジェクトとしても公開されています。https://slamd.dev.java.net/ を参照してください。

Java Naming and Directory Interface (JNDI) 技術は、LDAP および DSML v2 を使用しての、Java アプリケーションから Directory Server へのアクセスをサポートします。JNDI の詳細は、http://java.sun.com/products/jndi/ を参照してください。『JNDI Tutorial』には、JNDI の使用方法についての詳細な説明およびサンプルが収録されています。このチュートリアルは http://java.sun.com/products/jndi/tutorial/ で公開されています。

Directory Server Enterprise Edition のライセンス形式は、スタンドアロン製品、Sun Java Enterprise System のコンポーネント、Sun Java Identity Management Suite などの Sun 製品スイートの一部、または Sun が提供するほかのソフトウェア製品へのアドオンパッケージから選択できます。Java Enterprise System は、ネットワークまたはインターネット環境で分散配備されるエンタープライズアプリケーションをサポートするソフトウェアインフラストラクチャーです。Directory Server Enterprise Edition が Java Enterprise System のコンポーネントとしてライセンスされた場合は、http://docs.sun.com/coll/1286.3 にあるシステムマニュアルにも目を通すことをお勧めします。

Identity Synchronization for Windows は、Message Queue を制限付きライセンスで使用します。Message Queue のマニュアルは http://docs.sun.com/coll/1661.1 から入手可能です。

Identity Synchronization for Windows は、Microsoft Windows のパスワードポリシーと連携します。