この章には、時間的な問題から、Sun Management Center 3.6.1 マニュアルセットに反映されなかった新機能に関する情報が含まれています。
この章の内容は次のとおりです。
表 3–1 に、このリリースからアドオンソフトウェアによるサポートが廃止されたプラットフォームをまとめています。
これらのプラットフォームで Sun Management Center ソフトウェアを使用するには、以前のバージョンを使用する必要があります。Solaris 10 オペレーティングシステムがインストールされたこれらのプラットフォームで Sun Management Center を使用する場合の最低限の要件は次のとおりです。
Sun Management Center 3.6 ソフトウェア
パッチ 118389-07 以降
アドオンソフトウェア |
サポート廃止になったプラットフォーム |
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Netra |
Netra T1/X1 シリーズ |
Sun Fire V1280 — 代わりに Sun Fire エントリレベルミッドレンジシステム用のアドオンを使用 |
|
Starfire (Sun Enterprise 10000) |
全アドオンのサポートを廃止。 |
Sun Enterprise 3x00/4x00/5x00/6x00 and SPARCserver 2000 (x は何らかの数字) |
全アドオンのサポートを廃止。 |
サーバブレード B200x/B100x/B100 搭載の Sun Fire B1600 |
全アドオンのサポートを廃止。 |
Sun Fire Link |
全アドオンのサポートを廃止。 |
ワークグループサーバー |
Sun Enterprise 450/420R/250/220R/10/5/2 |
Sun Filer N8400/N8200 |
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Sun Ultra 450/250/10/5/2/1 |
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ワークステーション |
Sun Ultra 80/60/30 |
Sun Management Center 3.6.1 および 4.0 では、Fault Manager デーモン (FMD) で発生したフォルトイベントをモジュールがサブスクライブおよび受信できるようになっています。
この Sun Management Center FM イベントサービスは、Solaris 10 11/06 で使用できます (エージェントモジュールライター)。このサービスは Sun Management Center FM プラグインに依存し、このプラグインは Solaris 10 11/06 の一部として提供される予定です。