ここでは、列挙および生成フィルタの両方によってセットアップ段階中に使用される関数について説明します。関数については、次の節で説明します。
filterrules-setup 関数を使用する場合、logtype ログファイルを使用します。値には、verbose、normal、または terse を指定できます。
このフィルタが使用するフィルタルールを含むファイルのパス名。
Setup fn=filterrules-setup
config="/var/opt/SUNWportal/searchservers/search1/config/filterrules.conf"
setup-regex-cache 関数は、filter-by-regex および generate-by-regex 関数の キャッシュサイズを初期化します。デフォルト値である 32 以外の数値を指定するときは、この関数を使用します。
regex キャッシュに保持されるコンパイル済み正規表現の最大数。
Setup fn=setup-regex-cache cache-size=28
setup-type-by-extension 関数はファイル名の拡張子を認識するようにフィルタを設定します。この関数を呼び出してから、assign-type-by-extension 関数を使用します。プロパティーとして指定されたファイルは、標準の MIME コンテンツタイプとファイル拡張子の文字列の間のマッピングを含む必要があります。
MIME タイプ設定ファイルの名前。
Setup fn=setup-type-by-extension
file="/var/opt/SUNWportal/searchservers/search1/config/mime.types"