Sun Java System Portal Server 7.2 管理ガイド

ロボットの巡回の制御

ロボットは、インデックスの作成のために選択したさまざまなサイトへのリンクを抽出し、追跡します。システム管理者は、次のようなさまざまな設定によって、これらのプロセスを制御できます。

ロボットの巡回属性についての説明は、『Sun Java System Portal Server 7.2 Technical Reference』を参照してください。

ロボットデータのフィルタリング

フィルタを使用すると、リソースの属性をフィルタ定義と比較することでリソースを識別できるようになるので、これを除外することも、含むこともできます。ロボットは多くの事前定義されたフィルタを提供します。一部のフィルタはデフォルトで有効です。次のフィルタは事前定義されています。アスタリスク (*) の付いたファイルがデフォルトで有効です。

新規フィルタ定義の作成、フィルタ定義の変更、またはフィルタの有効化または無効化が可能です。詳細は、「リソースフィルタリング処理」を参照してください。