アダプタは、メタアダプタの設定に加えて、組織、ロール、またはユーザーに固有のデータ値を提供します。アダプタはメタアダプタを参照し、ユーザーが編集できないプロパティーのデータ値をメタアダプタから取得します。エンドユーザーが、アダプタの編集可能なプロパティーを変更すると、そのアダプタは、そのエンドユーザーだけに適用されます。
SSO アダプタ設定を使用して次のタスクを実行できます。
「管理コンソールにログインする」の手順に従って、管理コンソールにログインします。
「SSO アダプタ」タブを選択します。
「メタアダプタのリスト」からメタアダプタを選択します。
「選択したメタアダプタのアダプタを表示」をクリックします。
「新しいアダプタ」をクリックします。
「新しいアダプタ」ページが表示されます。
必要に応じて設定属性を指定します。
「了解」をクリックします。
『Sun Java System Portal Server 7.2 Command-Line Reference』の「create-ssoadapter-config」
「管理コンソールにログインする」の手順に従って、管理コンソールにログインします。
「SSO アダプタ」タブを選択します。
「アダプタを場所ごとに表示」をクリックします。
「DN を選択」ドロップダウンメニューで任意の DN を選択します。
アダプタのリストが表示されます。
アダプタを選択し、必要に応じて設定属性を変更します。
「了解」をクリックします。
『Sun Java System Portal Server 7.2 Command-Line Reference』の「psadmin set-ssoadapter-property」