プロデューサによって提供されたポートレットと通信するには、コンシューマは設定済みプロデューサを追加する必要があります。プロデューサが登録を必要とする場合は、次の方法を使用して設定済みプロデューサを追加します。
登録プロパティー値の入力 (in-band 登録)
登録ハンドルの入力 (out-of-band 登録)
プロデューサが登録を必要としない場合は、設定済みプロデューサの追加時にコンシューマは詳細情報を入力する必要はありません。
「ポータル」タブを選択します。
「ポータル」からポータルサーバーを選択します。
「WSRP」タブをクリックします。
DN を選択し、「新規」をクリックします。
設定済みプロデューサの名前を入力します。ID 伝播機構を選択します。デフォルトでは「なし」が選択されています。
ID 伝播機構によって、コンシューマポータルのユーザーは自らの資格をプロデューサポータルに示すことができます。これは、ユーザーが ID をコンシューマポータルからプロデューサポータルに連携させることができる機構です。
WSDL URL を入力し、「次へ」をクリックします。
プロデューサが登録を必要とする場合は、2 つの方法でプロデューサを登録できます。すなわち、登録プロパティー値を入力する方法 (in-band 登録) と登録ハンドルを入力する方法 (out-of-band 登録) です。「次へ」をクリックします。
手順 7 で 1 番目の方法を選択した場合は、登録プロパティーを入力し、「次へ」をクリックします。2 番目の方法を選択した場合は、out-of-band 通信を介して取得した登録ハンドルを入力し、「次へ」をクリックします。
詳細情報を確認し、「完了」をクリックします。