Sun Java System Portal Server 7.2 管理ガイド

Procedureログビューアを管理する

  1. 「管理コンソールにログインする」の手順に従って、管理コンソールにログインします。

  2. 「ポータル」タブを選択します。

  3. 「ポータル」でポータルサーバーを選択します。

  4. 「ロギング」をクリックして、サブメニューから「ログビューア」をクリックします。

  5. 「インスタンス名」ドロップダウンメニューからポータルインスタンスを選択します。

    ログビューアの「検索条件」および「検索結果」ページが表示されます。

  6. 「検索条件」の値を入力して、「検索」をクリックします。

    次の検索オプションが使用できます。

    ログファイル名

    ログコンテンツを含むファイル名。

    ログレベル

    選択したレベルかそれ以上のレベルのメッセージがログに表示されます。使用可能なレベルは、SEVERE、警告、情報、設定、FINE、FINER、および FINEST です。デフォルトレベルは、情報です。このため、ログには、情報、警告、または SEVERE レベルのメッセージが含まれます。

    表示したいメッセージがログに必ず表示されるように、「個別ロガーの設定」ページで最初に適切なログレベルを設定します。

    タイムスタンプ

    特定の期間のログメッセージを表示します。

    100 の最新のログエントリが表示できます。または「開始日」および「終了日」テキストボックスに期間を入力します。

    「範囲」を選択した場合、次のように設定します。

    • 「開始日」と「終了日」の両方の値が必要です。

    • 「開始日」の値は「終了日」より遅い日付にできません。

    • 「終了日」の値は今日より遅い日付にできません。

    • 「開始日時刻」と「終了日時刻」の値はオプションです。「開始日時刻」が指定されている場合、「終了日時刻」を指定する必要があります。時刻の値は、構文を hh:mm:ss.SSS の形式にする必要があります。SSS はミリ秒を示します。たとえば、18:20:10.000 のようになります。

同等の psadmin コマンド

『Sun Java System Portal Server 7.2 Command-Line Reference』「psadmin set-logger」