Sun Java System Portal Server 7.2 管理ガイド

チャネル更新時間とコンテナキャッシュのカスタマイズ

refreshTime プロパティーは、チャネルのコンテンツが再読み込みされる頻度を制御します。コンテナの refreshTime0 (デフォルト) に設定すると、ブラウザの更新 (再読み込み) 時にページの再読み込みが行われ、すべてのチャネルに対して getContent() メソッドが再度呼び出されます。

次の記述は単一のチャネルに適用されます。

次の記述は、コンテナキャッシュの制御および設定に適用されます。


注 –

多数のチャネルがある場合は、キャッシュされたコンテンツをポータルページが使用できるように、refreshTime の値を大きく設定することによってプロバイダのキャッシュ処理を利用します。これは、チャネルのコンテンツのほとんどが静的な場合に効果を発揮します。refreshTime の効果に関しては、コンテナの refreshTime を設定した場合、コンテナではその時間が使用されます。refreshTime を空の文字列に設定した場合、コンテナに選択されたチャネルの refreshTime のうち最も小さいものを取得して使用することがコンテナで試みられます。