Access Manager 管理コンソールに管理者としてログインします。デフォルトでは、「ヘッダー」フレームで「アイデンティティー管理」が選択され、「ナビゲーション」フレームで「組織」が選択されます。
「サービス設定」タブをクリックします。
左側の「サービス設定」フレームで、「Access Manager 設定」ヘッダーの下にある「クライアントディテクション」の矢印をクリックします。「クライアントディテクション」のグローバル設定が右側の「データ」フレームに表示されます。
「クライアントタイプ」ラベルに続く「編集」リンクをクリックします。「クライアントマネージャー」のインタフェースが表示されます。デフォルトでは、HTML デバイスの詳細が表示されます。
最上部のタブから、コピーするデバイスのマークアップ言語 (「WML」など) をクリックします。選択したマークアップ言語を使用するクライアントタイプがデータベースにある場合は、それらのクライアントタイプがアルファベット順で表示されます。
「スタイル」プルダウンメニューから、目的のデフォルトスタイル (「Nokia」など) を選択します。選択したスタイルについて、データベースにすでに存在するクライアントタイプのリストが表示されます。
「クライアントタイプ」リストで、スクロールダウンして、新しいクライアントタイプのテンプレートとして使用する特定のクライアント (「Nokia6310i_1.0」など) を見つけます。
クライアントはアルファベット順に表示されます。
特定のクライアントタイプまたはクライアントタイプのグループに直接移動するには、「フィルタ」オプションを使用します。「フィルタ」テキストボックスに、表示するクライアントタイプの最初の文字または最初の数文字を入力して、「フィルタ」ボタンをクリックします。(例: S で始まるクライアントタイプを検索するには、「S*」と入力する。)
特定のページに直接移動するには、一番下までスクロールし、矢印または「ジャンプ」オプションを使用します。
新しいクライアントタイプのテンプレートとして使用するクライアントタイプの「アクション」列で「複製」リンクをクリックします。「デバイスを複製」ページが表示されます。コピーしているデバイスの「クライアントタイプ」および「デバイスユーザーエージェント」プロパティーが表示され、デバイスの名前にプレフィックス Copy_of_ が追加されます。(たとえば、Copy_of_Nokia6310i_1.0)
必要な場合は、これらのプロパティーの新しい名前を入力します。
「複製」をクリックして、これらの変更を反映します。クライアントタイプの編集ページが表示されます。デフォルトでは、「一般」プロパティーが表示されます。ここで表示されるすべてのプロパティーの値は、この新しいクライアントタイプのマスターとして使用したクライアントタイプから継承されます。
変更しないで、クライアントタイプの表示に戻るには、「取消し」をクリックします。「プロパティー」プルダウンメニューから、変更するプロパティーのタイプ (「ソフトウェアプラットフォーム」など) を選択します。
変更するプロパティーごとに値を変更または追加します。
値を消去して最初からやり直すには、「リセット」をクリックします。変更しないで、クライアントタイプの表示に戻るには、「取消し」をクリックします。
「保存」をクリックして、これらの変更を反映します。
「保存」をクリックしないと、変更内容は反映されません。プロパティータイプは一度に 1 つずつ変更し、別のプロパティータイプを変更する前にそれらの変更内容を保存する必要があります。このデバイスのプロパティーが変更され、このスタイルのクライアントタイプのリストが表示されます。
「クライアントタイプ」リストを検索して、クライアントタイプの複製が利用できることを確認します。クライアントタイプ名に追加された 2 つのアスタリスクは、このクライアントタイプがカスタマイズされていることを示しています。(たとえば、Copy_of_Nokia6310i_1.0 **)
クライアントタイプを追加すると、「削除」リンクが「アクション」列に追加されます。「削除」リンクのリンク先は、外部ライブラリです。
追加したクライアントタイプを削除するには、このリンクをクリックします。この操作を実行するかどうかを確認するプロンプトは表示されません。