この『リリースノート』のドキュメントには、Sun Java™ Enterprise System 7 (Java ES 7) ソフトウェアに関する重要な情報が記載されています。インストール、アップグレードおよび操作全般についての理解を深めるために、Java ES 7 ソフトウェアの使用を開始する前にこのドキュメントをお読みください。
このドキュメントは新しい問題が発生したときに、それらを説明するために必要に応じて更新されます。このドキュメントの最新バージョンは、Sun Java™ Enterprise System 7 ドキュメントコレクション にあります。
そのほかの Java ES 7 製品の提供物 (各種の Java ES スイートなど) については、Sun Java™ Enterprise System 7 製品ページ を参照してください。
この『リリースノート』は、Java テクノロジーの開発者および管理者を対象読者としています。このノートは、一般的な Java テクノロジーのエンドユーザーを対象とするものではありません。Java テクノロジー、プログラミング、および管理の概念と手法についてよくご存知の方を対象に想定して説明しています。
Java ES 7 コンポーネントのインストール、アップグレード、または設定を開始する前に、この『リリースノート』を一読しておくことをお勧めします。このノートをお読みになったあと、『Sun Java Enterprise System 7 Installation and Upgrade Guide』にお進みください。
Java ES 7 の追加情報については、Sun Java™ Enterprise System 7 ドキュメントコレクション を参照してください。
Java ES 7 プラットフォーム内の各コンポーネントの完全な情報は、Sun Microsystems ドキュメントのページから入手できるドキュメントを参照してください。
このドキュメント内で参照している第三者の URL は、追加の関連情報を提供します。
このドキュメント内で引用する第三者の Web サイトの可用性について Sun は責任を負いません。こうしたサイトやリソース上の、またはこれらを通じて利用可能な、コンテンツ、広告、製品、その他の素材について、Sun は推奨しているわけではなく、Sun はいかなる責任も負いません。こうしたサイトやリソース上の、またはこれらを経由して利用可能な、コンテンツ、製品、サービスを利用または信頼したことに伴って発生した、あるいは発生したと主張されるいかなる損害や損失についても、Sun は一切の責任を負いません。
Sun の Web サイトには、次に示す関連情報が示されています。
弊社では、ドキュメントの改善に努め、お客様からのコメントおよびごをお受けしております。ご意見をお寄せいただくには、http://docs.sun.com にアクセスして、「Feedback」をクリックしてください。
次の表は、本書で使用する表記上の規則について説明しています。
表 P–1 表記上の規則
書体 |
意味 |
例 |
---|---|---|
AaBbCc123 |
コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力を示します。 |
.login ファイルを編集します。 ls -a を使用して、すべてのファイルを表示します。 machine_name% you have mail. |
AaBbCc123 |
ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 |
machine_name% su Password: |
aabbcc123 |
変数を示します。実際の名前または値で置き換えます。 |
ファイルを削除するには、rm filename と入力します。 |
AaBbCc123 |
書名、新しい用語、強調する語句を示します。 |
『ユーザーズガイド』の第 6 章を参照してください。 cache は、ローカルに保存されたコピーです。 ファイルを保存しないでください。 注意: 一部の強調語句は、オンラインでは太字で示されます。 |
次の表は、C シェル、Bourne シェル、および Korn シェルの、デフォルトの UNIX® システムプロンプトとスーパーユーザーのプロンプトを示しています。
表 P–2 シェルプロンプト
シェル |
プロンプト |
---|---|
C シェル |
machine_name% |
C シェル (スーパーユーザーの場合) |
machine_name# |
Bourne シェルおよび Korn シェル |
$ |
Bourne シェルおよび Korn シェル (スーパーユーザーの場合) |
# |