この節では、メッセージキュー 4.4 Update 1 に関する互換性の問題を説明しています。
Sun GlassFish メッセージキュー で使用される多くのインタフェースは、時間の経過につれて変更される可能性があります。『Sun GlassFish Message Queue 4.4 Administration Guide』の付録 B「Stability of Message Queue Interfaces」では、インタフェースを安定性に従って分類しています。安定性に優れるインタフェースほど、製品の後継バージョンで変更される可能性は低くなります。
メッセージキュー の次回のメジャーリリースでは、現在の メッセージキュー クライアントアプリケーションがそのリリースと互換性がなくなるような変更が導入される可能性があります。この情報は、完全な情報開示の目的で提供しています。
Sun GlassFish メッセージキュー の一部としてインストールされる各ファイルの場所が変更される可能性があります。これによって、特定の メッセージキュー ファイルの現在の場所に依存する既存のアプリケーションの動作が中断する可能性があります。
メッセージキュー 3.5 以前のブローカは、これより新しいブローカのクラスタ内では動作できなくなる可能性があります。
今後のリリースでは、メッセージキュー クライアントは 1.5 より前のバージョンの JDK を使用できなくなる可能性があります。
今後のリリースでは、メッセージキュー クライアントは 1.6 より前のバージョンの JDK を使用できなくなる可能性があります。