次の表に、メッセージキュー 4.0 で修正されたバグを示します。
表 1–12 メッセージキュー 4.0 で修正されたバグ| バグ番号 | 説明 | 
|---|---|
| 4986481 | メッセージキュー 3.5 では、自動再接続モードでの Session.recover の呼び出しがハングすることがありました。 | 
| 4987325 | Session.recover の呼び出し後に、再配信されたフラグは再配信されたメッセージに対して false に設定されました。 | 
| 6157073 | 新しく接続メッセージが変更され、接続の合計数のほかにサービス上の接続数も表示されるようになりました。 | 
| 6193884 | メッセージキュー は、メッセージに非アスキー文字を使用するロケールで文字化けメッセージを syslog に出力します。 | 
| 6196233 | JMSMessageID を使用したメッセージ選択が機能しません。 | 
| 6251450 | クラスタのシャットダウン時、 connectList に ConcurrentModificationException が発生します。 | 
| 6252763 | java.nio.HeapByteBuffer.putLong/Int に java.nio.BufferOverflowException が発生します。 | 
| 6260076 | Oracle ストレージを使用すると、起動後に発行される最初のメッセージが遅くなります。 | 
| 6260814 | JMSXUserID 上のセレクタ処理が、常に false と評価されてしまいます。 | 
| 6264003 | キューブラウザにコミットされていないメッセージが表示されます。 | 
| 6271876 | 消費されていないメッセージを含むコンシューマを閉じようとすると、接続フロー制御が正しく動作しなくなります。 | 
| 6279833 | メッセージキュー では、2 つのブローカが同じ JDBC テーブルを使用することはできません。 | 
| 6293053 | システム IP アドレスが変更された場合、—reset store を使用してストアをクリアしていないと、マスターブローカが正しく起動しません。 | 
| 6294767 | メッセージキュー ブローカがネットワークソケットを開く場合、そのネットワークソケット上に SO_REUSEADDR を設定する必要があります。 | 
| 6304949 | TopicConnectionFactory に ClientID | 
| 6307056 | txn ログがパフォーマンス上のボトルネックになっています。 | 
| 6320138 | メッセージキュー C API では reply-to ヘッダーからキューの名前を決定することができません。 | 
| 6320325 | Solaris 上に JDK 1.4 と JDK 1.5 の両方がインストールされている場合、ブローカが JDK 1.5 より前に JDK 1.4 を検出してしまうことがあります。 | 
| 6321117 | マルチブローカクラスタの初期化で java.lang.NullPointerException が発生します。 | 
| 6330053 | サブスクライバからトランザクションをコミットしている場合、JMS クライアントで java.lang.NoClassDefFoundError が発生します。 | 
| 6340250 | C-API で MESSAGE タイプをサポート。 | 
| 6351293 | Apache Derby データベースへのサポートを追加。 |