UMS を使用するには、Servlet 2.4 以降の仕様をサポートする Web コンテナに UMS を配備し、Message Queue ブローカを起動します。次に、適切な送信先を作成し、UMS API を使用してメッセージを送受信するメッセージングアプリケーションを作成します。
メッセージキュー 4.3 の配布に含まれる UMS の imqums.war ファイルは、プラットフォームごとに次の場所にインストールされます。
.war ファイルの名前は、必要に応じて変更できます。
表 1–5 imqums.war ファイルの場所
プラットフォーム |
imqums.war ファイルの場所 |
---|---|
Solaris |
/usr/share/lib/imq |
Linux |
/opt/sun/mq/share/lib |
AIX |
IMQ_HOME/lib |
Windows |
IMQ_HOME\lib |
imqums.war を localhost:port で Web コンテナに配備した場合、UMS のドキュメントは次の場所で参照できます。
http://localhost:port/imqums
または、次の場所でも UMS のドキュメントを参照できます。
UMS の設定については、https://mq.dev.java.net/4.3-content/ums/config.html を参照してください。
UMS API のドキュメントについては、https://mq.dev.java.net/4.3-content/ums/protocol.html を参照してください。
各言語のプログラミング例については、https://mq.dev.java.net/4.3-content/ums/examples/README.html を参照してください。