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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド
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C.2 レポート・パッケージのバッチ削除

Oracle Portalから多数のレポートをバッチ削除する手順は、次のとおりです。

  1. テキスト・エディタで、削除するレポート定義ファイル・パッケージごとに、1つのRWWWVREG.DEREGISTER_REPORTファンクション・コールを含むSQLスクリプト・ファイル(例: rmv_rdfs.sql)を作成します。次に例を示します。

    VAR STATUS NUMBER;
    EXEC :STATUS := RWWWVREG.DEREGISTER_REPORT (P_NAME=>'Security');
    EXEC :STATUS := RWWWVREG.DEREGISTER_REPORT (P_NAME=>'Earnings');
    EXEC :STATUS := RWWWVREG.DEREGISTER_REPORT (P_NAME=>'Acc_pay');
    

    注意:

    P_NAMEは、Oracle Portalから削除するレポート定義ファイル・パッケージの名前です。

  2. SQL*Plusを開始し、レポートのパッケージ・プロシージャを所有するOracle Portalスキーマにログインします。

  3. SQL*Plusコマンド・プロンプトから、最初の手順で作成したスクリプトを実行します。

    @ rmv_rdfs.sql
    

    このスクリプトを実行すると、スクリプトに示された各レポートについて、Oracle Portalからパッケージが削除されます。


    注意:

    このプロシージャを実行しても、レポート定義ファイルはファイル・システムから削除されません。レポートの登録が解除され、Oracle Portalから利用できなくなるだけです。レポート定義ファイルを削除するには、ユーザーがファイル・システムから削除する必要があります。