Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド 11g リリース1(11.1.1) B61375-01 |
|
戻る |
次へ |
Oracle Reportsのいくつかの機能では、ファイアウォール経由での情報の送受信がサポートされています。たとえば、URLエンジン、XMLデータソース、テキスト・データソースおよびメール宛先の機能は、すべてファイアウォール経由で情報を送受信します。これらの機能が適切に動作するためには、Oracle Reportsでは特定のプロキシ情報が必要です。
Oracle Reports 11gリリース1(11.1.1)では、プロキシ情報は、Reports Server構成ファイル(rwserver.conf
)に格納されます。プロキシ情報は、次のいずれかの方法で指定できます。
Oracle Enterprise Managerを使用してプロキシ情報を指定するには、第7.14項「プロキシ情報の構成」を参照してください。
サーバー構成ファイル(rwserver.conf
)を直接編集してプロキシ情報を指定するには、第8.2.1.24項「proxyServer」の説明に従ってproxyServer
要素を追加します。