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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド
11g リリース1(11.1.1)
B61375-01
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8.7 プロキシ情報の入力

Oracle Reportsのいくつかの機能では、ファイアウォール経由での情報の送受信がサポートされています。たとえば、URLエンジン、XMLデータソース、テキスト・データソースおよびメール宛先の機能は、すべてファイアウォール経由で情報を送受信します。これらの機能が適切に動作するためには、Oracle Reportsでは特定のプロキシ情報が必要です。

Oracle Reports 11gリリース1(11.1.1)では、プロキシ情報は、Reports Server構成ファイル(rwserver.conf)に格納されます。プロキシ情報は、次のいずれかの方法で指定できます。

8.7.1 Oracle Enterprise Managerの使用

Oracle Enterprise Managerを使用してプロキシ情報を指定するには、第7.14項「プロキシ情報の構成」を参照してください。

8.7.2 サーバー構成ファイルの編集

サーバー構成ファイル(rwserver.conf)を直接編集してプロキシ情報を指定するには、第8.2.1.24項「proxyServer」の説明に従ってproxyServer要素を追加します。