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Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managementインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B55911-02
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E.3 パーティション・メンテナンス・スクリプト

初期のOracle Adaptive Access Managerリポジトリ設定後、パージまたはアーカイブ・メンテナンス・スクリプトの次のストアド・プロシージャを使用して、定期的にパーティションを維持します。


注意:

パーティション追加スクリプトを実行する必要はありません。他の自動化されたdbms_jobsが定期的にパーティションを作成するため、パーティション追加スクリプトは手動でパーティションを作成する場合のみ使用してください。

E.3.1 drop_monthly_partition_tables.sql

このスクリプトを使用して、毎月、表のパーティションを削除できます。Oracle Adaptive Access Managerアプリケーションの要件に基づき、このスクリプトを毎月末実行し、6ヶ月以上経過したパーティションを削除します。これらの表には、常に6つのパーティションが存在することになります。

E.3.2 drop_weekly_partition_tables.sql

このスクリプトを使用して、毎週、表のパーティションを削除できます。Oracle Adaptive Access Managerアプリケーションの要件に基づき、14日目ごとの最後、またはOracleデータベースが作成された日から3週目の最後にこのスクリプトを実行し、2週間以上経過したパーティションを削除します。

E.3.3 add_monthly_partition_tables.sql

このスクリプトを使用して、毎月、表のパーティションを追加できます。このスクリプトを毎月末に実行し、翌月用にパーティションを作成します。後の月のパーティションを同時に追加する場合、このスクリプトを複数回実行します。スクリプトを複数回実行すると、前月のパーティションに基づいてパーティションが追加されます。

E.3.4 add_weekly_partition_tables.sql

このスクリプトを使用して、毎週、表のパーティションを追加できます。このスクリプトを毎週末に実行し、翌週用にパーティションを作成します。後の週のパーティションを同時に追加する場合、このスクリプトを複数回実行します。スクリプトを複数回実行すると、前週のパーティションに基づいてパーティションが追加されます。