Oracle WebLogic Server の新機能
11g リリース 1 (10.3.3)
B55571-03
2010 年 6 月
Oracle WebLogic Server へようこそ。以下の節では、このリリースの WebLogic Server の新機能と変更点について説明します。
注意 : Oracle Fusion Middleware 11g には Oracle WebLogic Server 11g が含まれています。Oracle WebLogic Server のバージョン番号は 10.3.3 です。 |
このリリースの WebLogic Sever には診断監視ダッシュボードが含まれています。「監視ダッシュボードおよびリクエスト パフォーマンス ページ」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic Server 実行時 MBean サーバに対応するサーバ用のプラットフォーム MXBean が含まれるようにデフォルトでコンフィグレーションされています。ドメイン実行時 MBean サーバには、ドメイン内のすべてのサーバ用のプラットフォーム MXBean が含まれます。
実行時 MBean サーバのプラットフォーム MBean サーバを使用するかどうかは、JMX MBean の PlatformMBeanServerUsed
属性で制御されます。以前のリリースでは、PlatformMBeanServerUsed
属性のデフォルト値は false に設定されていたため、プラットフォーム MBean サーバは、明示的に有効にされていないかぎり使用されませんでした。このリリースの WebLogic Server では、バージョン 10.3.3.0 以降のドメインの場合は PlatformMBeanServerUsed
属性のデフォルト値が true に設定されます。詳細については、『Oracle WebLogic Server JMX によるカスタム管理ユーティリティの開発』の「Using the Platform MBean Server」を参照してください。
WebLogic シン T3 Java クライアントは、WebLogic インストール、フル クライアント、およびシン IIOP クライアントに代わる軽量のクライアントです。このクライアントは、フル クライアントを使用した場合と同じパフォーマンスを実現しますが、より小さい JAR ファイルを利用します。シン T3 クライアントでは、フル クライアントを使用できるほとんどのユース ケースがサポートされています。
シン T3 クライアントは、スタンドアロン アプリケーションで使用でき、WebLogic 以外の外部サーバで実行するアプリケーションで使用できるように設計されています。一般的なユース ケースの 1 つは、WebLogic JMS 宛先との統合です。
詳細については、『Oracle WebLogic Server スタンドアロン クライアント プログラマーズ ガイド』の「Developing a WebLogic Thin T3 Client」を参照してください。
WebLogic ファイル ストアのデフォルト ファイル ストアおよびカスタム ファイル ストアに対する動作およびチューニング方法が変更されました。ファイル ストアは、JTA アプリケーション、JMS アプリケーション、および WS アプリケーションによって使用されている可能性がありますが、その中でも特に、これらの変更はほとんどのユーザに対して透過的である必要があります。このリリースで行われた拡張を次に示します。
新しい同期書き込みポリシー Direct-Write-With-Cache
の追加。この新しいポリシーでは、Direct-Write
と同じデータ整合性が提供されますが、一部の一般的なユース ケースで起動時間が短縮され、実行時パフォーマンスが向上します。また、ファイルのバックアップ動作にも異なる部分があります。新しい Direct-Write-With-Cache
書き込みポリシーでは、ファイル ストアのプライマリ ファイルに加えて、コンフィグレーション可能な場所にキャッシュ ファイルが作成されます。この場所は、情報メッセージ 280103 のログに記録されます。
注意 : オプションの新しいファイル ストア同期書き込みポリシーDirect-Write-With-Cache では、OS ユーザの一時ディレクトリに新しいキャッシュ ファイルが作成されます。この新しい動作により、ディスク領域、ロック、セキュリティ、移行、およびパフォーマンスが影響を受ける場合があります。『Oracle WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド』の「WebLogic 永続ストアのチューニング」を参照してください。 |
すべての同期書き込みポリシーに適用される新しいコンフィグレーションおよびチューニング属性の追加。たとえば、一部の NFS 環境で有用なファイル ロックを無効にするオプションや、ネイティブ メモリ使用量をチューニングするためのオプションが追加されました。
『Oracle WebLogic Server サーバ環境のコンフィグレーション』の「同期書き込みポリシーのコンフィグレーションのガイドライン」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、指定したターゲット サーバ上のアプリケーション デプロイメントを JMX API を使用して起動および停止できるようになりました。この JMX API ではオープン MBean データ型が使用されているため、クライアント側では WebLogic Server のクラスは必要ありません。
JMX API によるアプリケーションの起動および停止は、次に示す 3 つの新しい実行時 MBean によってサポートされています。
DeploymentManagerMBean
- ドメインにデプロイされている各アプリケーションに対して AppDeploymentRuntime
MBean へのアクセスを提供する実行時 MBean シングルトン。
AppDeploymentRuntimeMBean
- アプリケーションの起動操作と停止操作を含む実行時 MBean。
DeploymentProgressObjectMBean
- 起動操作と停止操作から返される実行時 MBean。この MBean により、クライアントでデプロイメント操作のステータスを監視できます。
このモデルでは、管理サーバでデプロイメント操作を開始する必要があります。そのため、これらの新しい MBean はドメイン実行時 MBeanServer にあります。詳細については、『Oracle WebLogic Server MBean リファレンス』を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic Server 診断フレームワーク (WLDF) に次の新機能が導入されています。
WebLogic Server では、Oracle JRockit フライト レコーダとの特定の統合ポイントが提供されています。WebLogic Server のイベントはフライト レコーダに伝播され、実行時またはインシデント後の分析用に共通のデータ セットに格納されます。フライト記録のデータも WLDF 診断イメージ キャプチャに含まれるため、WLDF の監視ルールに基づいてフライト記録のスナップショットをキャプチャできます。この一連の機能により、実行中の JVM コンポーネントと Fusion Middleware コンポーネントの両方について、単一のビューで実行時システム情報をキャプチャおよび分析できます。
JRockit フライト レコーダと WLDF の統合機能の詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「Using WLDF with Oracle JRockit Flight Recorder」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server には、WebLogic Server で実行時に自動生成されるデータと JRockit フライト レコーダ ファイルにキャプチャされるデータの量を制御する WLDF 診断ボリューム設定が含まれています。一般的な目的で使用する場合は、Low
に設定することをお勧めします。必要に応じて、生成する診断データのボリュームを増やすこともできます。
デフォルトでは、WLDF 診断ボリューム設定は Off
に設定されていますが、WebLogic Server の将来のリリースで変更される場合があります。詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「Configuring Diagnostic Image Capture for JRockit Flight Recorder」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、次の診断アクションの変更および追加が導入されました。
このリリースの WebLogic Server では、インスツルメンテーション イベントがジョインポイントへの入力引数またはジョインポイントからの戻り値をキャプチャするときに、アプリケーションの機密データが誤って送信されることを防ぐため、カスタム診断モニタで使用される DisplayArgumentsAction の動作が変更されました。
この動作変更をオーバーライドする必要がある場合は、WLDF に追加された新しい演算子であるパーセント記号 (%
) を使用します。この演算子をポイントカット式に指定することで、静的でないクラスのインスタンス化、パラメータ、または戻り値を指定する値が機密情報を格納または公開しないように指定できます。
詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「カスタム モニタのポイントカットの定義」を参照してください。
WLDF では、メソッド呼び出しに関するメモリ使用量統計を取得するためにカスタム モニタで使用できる 2 つの新しい診断アクションが提供されています。次に示すように、両方のアクションで JRockit API が使用されます。
TraceMemoryAllocationAction
- メソッド呼び出し中にスレッドによって割り当てられたメモリ量をトレースします。TraceElapsedTimeAction
と同様に機能します。
MethodMemoryAllocationStatisticsAction
- メソッド呼び出し中にスレッドによって割り当てられたメモリに関する統計を収集します。MethodInvocationStatisticsAction
と同様に機能します。
詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「診断アクション ライブラリ」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、WLDF 診断イメージ キャプチャ ファイルのダウンロードに使用できる次の新しいコマンドが WLST に追加されました。
getAvailableCapturedImages
- サーバにコンフィグレーションされたイメージ保存先ディレクトリに作成されている診断イメージのリストを返します。
saveDiagnosticImageCaptureFile
- 指定された診断イメージ キャプチャ ファイルをダウンロードします。
saveDiagnosticImageCaptureEntryFile
- 診断イメージ キャプチャ内の特定のエントリをダウンロードします。
診断イメージ キャプチャに含まれている JRockit フライト レコーダ (JFR) ファイルは、Oracle JRockit Mission Control への JFR グラフィカル ユーザ インタフェースを使用した場合にのみ表示できます。詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「Using WLDF with Oracle JRockit Flight Recorder」を参照してください。
各コマンドの詳細と使用例については、『WebLogic Scripting Tool コマンド リファレンス』を参照してください。
WLDF コンソール拡張が WebLogic Server Administration Console から削除され、次の機能に置き換えられました。
監視ダッシュボード - サーバおよびサーバで実行中のアプリケーションに関する診断データをグラフィカルに表示するためのビューとツールが用意されています。診断データを生成、取得、および存続させるための基になる機能は、WebLogic 診断フレームワークによって提供されています。監視ダッシュボードには、さまざまな組み込みビューやカスタム ビューでデータを表示するための追加のツールも用意されています。
詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「Using the Monitoring Dashboard」を参照してください。
診断リクエスト パフォーマンス ページ - WLDF のインスツルメンテーション機能によってキャプチャされているメソッド パフォーマンスのリアルタイム ビューと履歴ビューに関する情報が表示されます。
詳細については、『Oracle WebLogic Server 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「Creating Request Performance Data」を参照してください。
この節では、Oracle Fusion Middleware コンフィグレーション ウィザードの変更点と新機能について説明します。
Oracle Fusion Middleware コンフィグレーション ウィザードでは、JMS システム リソースの分散宛先タイプを、デフォルトの重み設定された分散宛先 (WDD) から共通分散宛先 (UDD) に変更する機能が追加されました。これを行うには、[オプションの構成を選択] 画面で [JMS 分散宛先] オプションを選択します。これにより、ウィザードの [JMS 分散宛先タイプの選択] 画面が表示されます。
詳細については、『コンフィグレーション ウィザードを使用したドメインの作成』の「Select JMS Distributed Destination Type」を参照してください。
この節では、WebLogic Server Enterprise Java Beans (EJB) の変更点と新機能について説明します。
この節では、WebLogic Server のインストールおよびアップグレードに関する変更点と新機能について説明します。
Oracle では、デプロイメントのみを目的とした WebLogic Server の完全インストールを ZIP ファイルで提供しています。このインストールは、Windows、Linux、および Mac OS X の各システムでサポートされています。展開したインストールには、WebLogic Server でアプリケーションを開発するために必要なすべてのアーティファクトが含まれていますが、標準モードで実行する WebLogic Server インストールよりも少ないディスク領域が使用されます。
詳細については、『Oracle WebLogic Server インストール ガイド』の「Development-Only Installer」を参照してください。
WebLogic Server インストールには、SIP Server 用の追加のサンプル サーバが含まれています。SIP Server のサンプル サーバは、インストール時に [Server Examples] オプションを選択した場合にインストールされます。
WebLogic Server のインストール プログラムで [Coherence Product Files] を選択すると、インストール プログラムから直接 Oracle Coherence をインストールできます。[標準] インストールを選択した場合、Oracle Coherence はデフォルトでインストールされます。[カスタム] インストールを選択した場合、Oracle Coherence のサンプル コードをインストールするオプションも表示されます。
WebLogic Server のサンプル サーバである Medrec および Medrec-Spring が変更されて、WebLogic Server に含まれる評価版の Derby データベースが使用されるようになりました (次の節を参照してください)。また、Oracle TopLink が Java Persistence Architecture (JPA) 永続プロバイダとして使用されるようになりました (JPA 永続プロバイダが使用されている場合)。
WebLogic Server インストール プログラムの [製品とコンポーネントの選択] 画面には、[Evaluation Database] オプションが含まれています。このオプションを選択した場合、WebLogic Server と共に評価版の Derby データベースが WL_HOME
\common\derby
ディレクトリにインストールされます。[標準] インストールを選択した場合、このコンポーネントはデフォルトでインストールされます。評価版のデータベースは一部のサンプル サーバで使用されているため、[Server Examples] コンポーネントのインストールを選択した場合は [Evaluation Database] の選択を解除することはできません。
この節では、このリリースの WebLogic Server で Oracle Type 4 JDBC ドライバによって提供されている新しい接続プロパティをいくつか紹介します。
このリリースでは、トランザクションの完了 (ロールバックまたは 2 フェーズ コミットの第 2 フェーズ) に費やすことができる最大時間をチューニングする新しい属性 completion-timeout-seconds
が提供されています。『Oracle WebLogic Server JTA プログラマーズ ガイド』の「Tuning Transaction Processing」を参照してください。
バージョン 10.3.3.0 以降のドメインでは、WebLogic Server によって実行時 MBean が JVM のプラットフォーム MBean サーバに登録されます。このデフォルトを変更して別の MBean サーバを使用する場合は、Administration Console または WLST のいずれかを使用して、JMX MBean の PlatformMBeanServerUsed
属性を false
に設定します。詳細については、『Oracle WebLogic Server JMX によるカスタム管理ユーティリティの開発』の「Using the Platform MBean Server」を参照してください。
WebLogic Server にサーバ ロギング ブリッジが導入されました。サーバ ロギング ブリッジは、現在 Java ロギングまたは Log4J ロギングを使用してログ メッセージを WebLogic ロギング サービスにリダイレクトさせているアプリケーションに対して、軽量のメカニズムを提供しています。アプリケーションは既存のコンフィグレーションのままでサーバ ロギング ブリッジを使用できます。コードを変更したり、WebLogic ロギング API をプログラムで使用する必要はありません。
次の 2 つのバージョンのサーバ ロギング ブリッジを使用できます。
Java ロギングを使用するアプリケーション用。サーバ ロギング ブリッジは java.util.logging.Handler
クラスのインスタンスである weblog c.logging.ServerLoggingHandler
オブジェクトとして存在します。サーバ ロギング ブリッジのハンドラは、weblogic.Server
起動コマンドに渡される logging.properties
ファイルにコンフィグレーションします。
Log4J ロギングを使用するアプリケーション用。サーバ ロギング ブリッジは org.apache.log4j.Appender
インタフェースの実装である weblogic.logging.log4j.ServerLoggingAppender
オブジェクトとして存在します。サーバ ロギング ブリッジのアペンダは、アプリケーションのクラスパスに置かれる llog4j.properties
ファイルにコンフィグレーションします。
WebLogic Server により、LogMBean.ServerLoggingBridgeUseParentLoggersEnabled
属性も追加されます。この属性を有効にした場合、アプリケーション ログ メッセージはアプリケーションのルート ロガーに伝播され、サーバ ロギング ブリッジの使用は抑制されます。この属性はデフォルトで無効になっています。
詳細については、『Oracle WebLogic Server アプリケーション ロギングのロギング サービス ユーザーズ ガイド』の「Server Logging Bridge」を参照してください。
このリリースでは、次の新機能が提供されています。
weblogic.jms.extensions.WLMessage
の次の内部メソッドは Oracle の公開ドキュメントに含まれていましたが、削除されました。
public void setSAFSequenceName(String safSequenceName);
public String getSAFSequenceName();
public void setSAFSeqNumber(long seqNumber);
public long getSAFSeqNumber();
アプリケーションでこれらの内部メソッドを使用しないでください。内部メソッドは、将来のリリースで予告なしに変更または削除される場合があります。
JMSDestinationAvailabilityHelper API では、宛先が使用可能または使用不能になったときに通知を受け取る手段を提供しています。これらの API は高度なユース ケース専用です。このヘルパーは、WebLogic 分散コンシューマの問題を標準のアプローチで解決できない場合にのみ使用してください。『Oracle WebLogic Server JMS プログラマーズ ガイド』の「Using the JMS Destination Availability Helper APIs with Distributed Queues」を参照してください。
WebLogic ファイル ストアのデフォルト ファイル ストアおよびカスタム ファイル ストアに対する動作およびチューニング方法が変更されました。「WebLogic 永続ストア」を参照してください。
この節では、バージョン 1.1 プラグインの新機能について説明します。以下の内容について説明します。
バージョン 1.1 プラグインの詳細については、『Using Web Server 1.1 Plug-Ins with Oracle WebLogic Server』を参照してください。
以前のリリースの Oracle WebLogic Server では、Oracle HTTP Server は Oracle HTTP Server に含まれている mod_wl_ohs.so
プラグインを使用する必要がありました。このプラグインについては、『Oracle Fusion Middleware Oracle HTTP Server 管理者ガイド』を参照してください。
このリリースの Oracle WebLogic Server では、Oracle HTTP Server は Apache Server と同じバージョン 1.1 プラグインの mod_wl.so
でサポートされるようになりました。
バージョン 1.0 プラグインでは、40 ビット暗号化と 128 ビット暗号化の両方の標準がサポートされていたため、サポートする標準をプラグインのファイル名で識別する必要がありました。たとえば、mod_wl_22.so
で 40 ビット暗号化を表し、mod_wl128_22.so
で 128 ビット暗号化を表していました。
一方、バージョン 1.1 プラグインでは、128 ビット暗号化のみがサポートされるため、プラグインの名前が単純化されています。たとえば、ファイル名に必要なのは mod_wl.so
のみです。
プラグインで拡張 SSL をサポートするため Oracle SSL ツールキットが使用されるようになりました。
バージョン 1.1 プラグインでは、Oracle 認定のセキュリティ フレームワークが使用されるようになりました。このため、Oracle ウォレットを使用して SSL コンフィグレーション情報を格納できるようになりました。
バージョン 1.1 プラグインでは IPv6 がサポートされます。WebLogicHost
および WebLogicCluster
コンフィグレーション パラメータで IPv6 のアドレスがサポートされるようになりました。
バージョン 1.1 プラグインでは、クライアント ID 検証のため双方向 SSL がサポートされています。双方向 SSL は、ハンドシェイク プロセスで WebLogic Server からクライアント証明書が要求されると自動的に有効になります。
この節では、このリリースの WebLogic Server における WebLogic セキュリティ サービスの変更点と新機能について説明します。
[WebLogic セキュリティ サービスでは、JDBC 接続を取得するためにカスタム セキュリティ プロバイダで使用できる新しい API が追加されます。JDBCConnectionService
SSPI は、プロバイダの初期化で使用され、WebLogic ドメインにコンフィグレーションされている JDBC データ ソースにアクセスします。これにより、カスタム セキュリティ プロバイダは、マルチ データ ソースを含む JDBC データ ソースを通じて提供されているデータベースへのフル アクセス機能およびデータベース接続管理機能を利用できます。
詳細については、『Oracle WebLogic Server セキュリティ プロバイダの開発』の「Best Practice: Use the JDBC Connection Security Service API to Obtain Database Connections」を参照してください。]
このリリースの WebLogic Server では、Weblogic Server の Certicom SSL 実装が Java Secure Socket Extension (JSSE) ベースの SSL 実装に置き換えられています。JSSE は、SSL および TLS 用の Java 標準フレームワークで、ブロッキング IO API、ノンブロッキング IO API、および複数の信頼済み CA を含む参照実装が含まれています。
その他の SSL サポートの変更点を次に示します。
Certicom SSL 実装のサポートはこのリリースで非推奨になり、今後削除されます。このため、このリリースの WebLogic Server では、RSA Cert-J バージョン 2.1.1 および Crypto-J バージョン 3.5 と同様に、Certicom SSLPlus Java バージョン 4.0 SSL の実装も引き続きサポートされます。
SSLMBean
が変更され、JSSE アダプタを有効または無効にする機能など、追加の SSL コンフィグレーション機能がサポートされるようになりました。『Oracle WebLogic Server コマンド リファレンス』の「SSL」を参照してください。
詳細については、『Oracle WebLogic Server Security について』の「セキュア ソケット レイヤ (SSL)」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、スレッド セーフのデプロイ可能な認可プロバイダおよびロール マッピング プロバイダのデプロイメントのパフォーマンスが向上しています。
デフォルトでは、アプリケーションおよびモジュールのデプロイメント中にセキュリティ ポリシーおよびロールに対してスレッド セーフな並列変更を実行できます。このため、セキュリティ レルムにコンフィグレーションされているデプロイ可能な認可プロバイダおよびロール マッピング プロバイダでは、並列呼び出しがサポートされている必要があります。WebLogic のデプロイ可能な XACML 認可プロバイダおよびロール マッピング プロバイダは、この要件を満たしています。
ただし、カスタムのデプロイ可能な認可プロバイダまたはロール マッピング プロバイダで並列呼び出しがサポートされていない場合は、セキュリティ ポリシーとロールの並列変更を無効にし、かわりに同期メカニズムを強制的に使用する必要があります。この場合、各アプリケーションとモジュールはキューに入り、順番にデプロイされます。この同期強制メカニズムは、Administration Console および RealmMBean の DeployableProviderSynchronizationEnabled
属性と DeployableProviderSynchronizationTimeout
属性から有効にできます。
詳細については、『Oracle WebLogic Server のセキュリティ』の「Enabling Synchronization in Security Policy and Role Modification at Deployment」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic SCA で次の新機能がサポートされています。
Web サービス バインドでの拡張データ バインドのサポート
TopLink/EclipseLink JAXB バインドでの SOAP アタッチメント。SOAP Message Transmission Optimization Mechanism (MTOM) と SOAP Messages with Attachments (SwA) の両方がサポートされます。
TopLink/EclipseLink JAXB バインドでの Java コレクション オブジェクト。
EJB サービス バインドのディスパッチ ポリシー
WebLogic SCA の詳細については、『Oracle WebLogic Server WebLogic SCA アプリケーションの開発』を参照してください。
この節では、このリリースの WebLogic Server における Web アプリケーション、サーブレット、および JSP の変更点および新機能について説明します。
WebLogic Server にデプロイされているアプリケーションでの Coherence データ キャッシュの使用が容易になり、セッション管理用の Coherence*Web と TopLink Grid を object-to-relational 永続フレームワークとしてシームレスに取り込めるようになりました。これらの機能の総称が ActiveCache です。
ActiveCache では、レプリケートおよび分散されたデータ管理とキャッシングのサービスが提供されており、このサービスを使用することで、アプリケーションのオブジェクトとデータを Coherence クラスタ内のすべてのサーバに対して利用可能にすることができます。また、ActiveCache には次の機能もあります。
セッション ステートなどの重要なアプリケーション データのストレージとレプリケーションを提供する。
ストアド オブジェクトのライフ サイクルを管理する。
シリアライズ オプションを提供し、セッション ステートへのアクセスのたびに発生するデシリアライズのヒープ要件と計算コストを低減する。
ラージ オブジェクトを小さいセグメントに分割し、データ アクセスを効率化する。
ニア キャッシュ機能を提供し、少量のデータをすぐに使用できる状態に維持する。
詳細については、「Using ActiveCache」を参照してください。
WebLogic Server でクラス キャッシュを有効にできるようになりました。クラス キャッシュを使用する利点を次に示します。
サーバの起動時間が短縮される。
パッケージ レベルのインデックスにより、すべてのクラスとリソースの検索時間が短縮される。
クラス キャッシュは、開発モードで startWebLogic
スクリプトを使用してサーバを起動する場合にサポートされます。クラス キャッシュはデフォルトで無効になっており、本番モードではサポートされません。短縮される起動時間は、JRE ベンダーによって異なります。詳細については、『Oracle WebLogic Server アプリケーションの開発』の「Configuring Class Caching」を参照してください。
この節では、このリリースの WebLogic Server における WebLogic Web サービスの新機能と変更点について説明します。
WebLogic Web サービスでは、次の仕様をサポートすることで、WebSphere、JBoss、Microsoft .NET などの外部トランザクション処理システムとの相互運用性を実現しています。
Web サービスの原子性トランザクション (WS-AtomicTransaction) バージョン 1.0、1.1、および 1.2: http://docs.oasis-open.org/ws-tx/wstx-wsat-1.2-spec-cs-01/wstx-wsat-1.2-spec-cs-01.html
Web サービスのコーディネーション (WS-Coordination) バージョン 1.0、1.1、および 1.2: http://docs.oasis-open.org/ws-tx/wstx-wscoor-1.2-spec-cs-01/wstx-wscoor-1.2-spec-cs-01.html
これらの仕様では、一連の参加者間で分散アクティビティを調整するための拡張可能なフレームワークを定義します。詳細については、『Oracle WebLogic Server JAX-WS を使用した Web サービスの高度な機能のプログラミング』の「Using Web Services Atomic Transactions」を参照してください。
WebLogic Server では、クラスタ環境での Web サービスのリクエストおよびレスポンスの拡張ルーティング パフォーマンスが提供されています。詳細については、『Oracle WebLogic Server JAX-WS を使用した Web サービスの高度な機能のプログラミング』の「Managing Web Services in a Cluster」を参照してください。
Web サービスとクライアントの実行時情報を監視するための WebLogic Server Administration Console の監視ページが拡張されました。たとえば、JAX-WS Web サービスの原子性トランザクションまたはクラスタ ルーティング、および JAX-RPC Web サービスの信頼性のあるメッセージングなど、機能に固有の情報を監視できます。詳細については、『JAX-WS を使用した Oracle WebLogic Server Web サービス入門』の「Monitoring Web Services and Clients」を参照してください。
Oracle Fusion Middleware Enterprise Manager Fusion Middleware コントロールを使用して、Oracle Web Services Manager (WSM) ポリシーを WebLogic Web サービスにアタッチできるようになりました。詳細については、以下を参照してください。
『Oracle WebLogic Server Web サービスのセキュリティ』の「Using Oracle Web Services Manager Security Policies」
『Web Services セキュリティおよび管理者ガイド』の「Web サービスへのポリシーの添付」
EclipseLink DBWS コンポーネントは、Java 開発者にリレーショナル データベースへアクセスするための宣言型 Web サービス ソリューションを提供しています。DBWS Builder では、提供されたデータベース アーティファクトに基づいて必要なコンフィグレーション ファイルを生成し、EclipseLink のリレーショナル サービスと永続サービスを組み合わせてリクエストを処理できるようにしています。詳細については、http://www.eclipse.org/eclipselink/dbws.php
を参照してください。
WebLogic Server 10.3.3 より前のリリースでは、Administration Console を使用して Web サービスのメソッドにポリシーをアタッチすると、そのポリシーはモジュール内のすべての Web サービスで同じ名前を持つメソッドにもアタッチされていました。
WebLogic Server 10.3.3 では、ポリシーは適切な Web サービスのメソッドのみにアタッチされるようになりました。
WebLogic Server 10.3.3 より前のリリースでは、Administration Console に表示される使用可能なポリシー リストで、OWSM ポリシー名に policy:
接頭辞が含まれていました。WebLogic Server 10.3.3 では、Administration Console に表示される OWSM ポリシー名から policy:
接頭辞が削除されました。
その結果、WebLogic Server 10.3.1 または 10.3.2 でアタッチされた OWSM ポリシーは、アタッチされているにもかかわらず、使用可能なポリシー リストに表示されます。この問題の詳細については、Oracle WebLogic Server リリース ノートの「Web サービスと XML の問題および回避方法」を参照してください。
WebLogic Server 10.3.3 より前のリリースでは、[構成 > WSDL] タブを選択することで、現在の Web サービスの WSDL を表示できました。[WSDL] タブは WebLogic Server 10.3.3 で削除されました。現在の Web サービスの WSDL を表示するには、[テスト] タブを選択し、Web サービスの名前を展開してテスト ポイントを表示し、[?WSDL] をクリックします。
詳細については、Oracle WebLogic Server Administration Console ヘルプの「Web サービスの WSDL の表示」を参照してください。
この節では、このリリースの WebLogic Server における WLST の新機能と変更点について説明します。
次の WLST オフライン サンプル スクリプトが WL_HOME
\common\templates\scripts\wlst
ディレクトリに追加されました。
basicWLSSDomain.py
geo1domain.py
geo2domain.py
replicatedDomain.py
これらのスクリプトは、さまざまな SIP Server ドメイン テンプレートを使用してシンプルな WebLogic SIP Server ドメインを作成します。作成されたドメインは、WebLogic Server インストールの WL_HOME
\common\templates\domains
ディレクトリに配置されます。
詳細については、『Oracle WebLogic Scripting Tool ガイド』の「WLST オフライン サンプル スクリプト」を参照してください。
WebLogic Server 11g リリース 1 で非推奨になった機能に関する情報は、My Oracle Support (https://support.oracle.com/
) で入手できます。[ナレッジ ベースの検索] フィールドに次のドキュメント ID を入力してください。
888028.1
この節では、WebLogic Server 10.3 で非推奨になったすべての機能のリストを示します。
『Oracle WebLogic Server コマンド リファレンス』に記載されているコマンド ライン ツール EarInit は、このリリースの WebLogic Server で非推奨になりました。その結果、以下のツールは使用できなくなりました。
DDInit ユーティリティを使用してエンタープライズ アプリケーションのデプロイメント記述子を生成する。
ddcreate Ant タスクを使用する。このタスクは EarInit を呼び出します。
Oracle Type 4 JDBC ドライバは WebLogic Server 10.3 で非推奨になり、WebLogic Server 10.3.1 で削除されました。このドライバの代わりに、WebLogic Server に付属している Oracle Thin Driver を使用してください。Oracle Thin Driver の詳細については、『Oracle WebLogic Server JDBC のコンフィグレーションと管理』の「WebLogic Server での JDBC ドライバの使い方」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、以下のクラスの内部フィールドおよび内部メソッドが非推奨になり、それに関する説明は削除されました。
weblogic.deploy.api.model.WebLogicDeployableObject
weblogic.deploy.api.model.WebLogicJ2eeApplicationObject
weblogic.deploy.api.shared.WebLogicModuleType
weblogic.deploy.api.tools.SessionHelper
詳細なリストについては、以下の節を参照してください。
この節では、weblogic.deploy.api.model.WebLogicDeployableObject の非推奨になったフィールド、メソッド、およびクラスのリストを示します。
フィールド
String uri
Boolean haveAppRoot
DDRootFields ddRoot
ClassLoaderControl clf
File Plan
File plandir
DeploymentPlanBean planBean
LibrarySpec[] libraries
boolean deleteOnClose
ClassFinder resourceFinder
InputStream getDDStream()
void setDDBeanRoot()
InputStream getSteamFromParent()
メソッド
LibrarySpec[] getLibraries()
WebLogicJ2EEApplicationObject getParent()
void closeGCL()
void closeResourceFinder()
void closeVJF()
クラス
DDRootFields
この節では、weblogic.deploy.api.model.WebLogicJ2eeApplicationObject の非推奨になったフィールドおよびメソッドのリストを示します。
フィールド
ApplicationBean app
メソッド
String[] getModuleUris()
void initEmbeddedModules()
void addModule()
File getModulePath
この節では、weblogic.deploy.api.shared.WebLogicModuleType の非推奨になったフィールドのリストを示します。
フィールド
WebLogicModuleType CONFIG
WebLogicModuleType SUBMODULE
String MODULETYPE_EAR
String MODULETYPE_WAR
String MODULETYPE_EJB
String MODULETYPE_RAR
String MODULETYPE_CAR
String MODULETYPE_UNKNOWN
String MODULETYPE_JMS
String MODULETYPE_JDBC
String MODULETYPE_JDBC
String MODULETYPE_INTERCEPT
String MODULETYPE_CONFIG
OpenJPA は、互換性が保証される API セットが含まれるようになりました。これらは、パッケージ org.apache.openjpa.persistence
および org.apache.openjpa.persistence.jdbc
のパブリック インタフェースとアノテーションです。互換性を保証するために、これらのインタフェースの一部のメソッド シグネチャの戻り値の型は、下位互換性を維持することなく変更されました (「OpenJPA の変更されたメソッド シグネチャ」を参照)。また一部のメソッドおよびフィールドは、OpenJPA 1.0 で非推奨になり、次のリリースの OpenJPA で削除される可能性が高くなりました (「OpenJPA の非推奨になったメソッドとフィールド」を参照)。したがって、これらの使用については保証されません。
注意 : @published の付いた OpenJPA インタフェースとクラスのみ、互換性が保証されます。OpenJPA プロジェクトは、SPI インタフェースの互換性の管理に努めていますが、それを保証するものではありません。また、SPI インタフェースからのクラスとインタフェースは将来変更される可能性があります。 |
この節では、OpenJPA の変更されたメソッド シグネチャを示します。
表 1 org.apache.openjpa.persistence.OpenJPAEntityManager の変更されたメソッド シグネチャ
1.0 より前のメソッド シグネチャ | 1.0 以降のメソッド シグネチャ |
---|---|
public int getConnectionRetainMode(); |
public ConnectionRetainMode getConnectionRetainMode(); |
public int getRestoreState(); |
public RestoreStateType getRestoreState(); |
public int getDetachState(); |
public DetachStateType getDetachState(); |
public int getAutoClear(); |
public AutoClearType getAutoClear(); |
public int getAutoDetach(); |
public EnumSet<AutoDetachType> getAutoDetach(); |
表 2 org.apache.openjpa.persistence.OpenJPAQuery の変更されたメソッド シグネチャ
1.0 より前のメソッド シグネチャ | 1.0 以降のメソッド シグネチャ |
---|---|
public int getOperation(); |
public QueryOperationType getOperation(); |
表 3 org.apache.openjpa.persistence.jdbc.JDBCFetchPlan の変更されたメソッド シグネチャ
1.0 より前のメソッド シグネチャ | 1.0 以降のメソッド シグネチャ |
---|---|
public int getEagerFetchMode(); |
public FetchMode getEagerFetchMode(); |
public int getSubclassFetchMode(); |
public FetchMode getSubclassFetchMode(); |
public int getResultSetType(); |
public ResultSetType getResultSetType(); |
public int getFetchDirection(); |
public FetchDirection getFetchDirection(); |
public int getJoinSyntax(); |
public JoinSyntax getJoinSyntax(); |
この節では、OpenJPA の非推奨になったメソッドとフィールドのリストを示します。
表 6 org.apache.openjpa.persistence
非推奨 | 推奨 |
---|---|
OpenJPAPersistence.EntityManager |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.EntityManagerFactory |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toEntityManagerFactory (BrokerFactory) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toBrokerFactory(EntityManagerFactory) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toEntityManager(Broker) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toBroker(EntityManager) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.getMetaData(Object) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.getMetaData(EntityManager, Class) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.getMetaData(EntityManagerFactory, Class) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.fromOpenJPAObjectId(Object) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toOpenJPAObjectId(ClassMetaData, Object) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toOpenJPAObjectId(ClassMetaData, Object[]) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toOpenJPAObjectId(ClassMetaData, Collection) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.fromOpenJPAObjectIdClass(Class) |
JPAFacadeHelper |
FetchPlan.getQueryResultCache() |
FetchPlan.getQueryResultCacheEnabled() |
FetchPlan.setQueryResultCache(boolean cache) |
FetchPlan.setQueryResultCache() |
FetchPlan.getDelegate() |
FetchPlan.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
OpenJPAEntityManagerFactory.CONN_RETAIN_DEMAND |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManagerFactory.CONN_RETAIN_TRANS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManagerFactory.CONN_RETAIN_ALWAYS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManagerFactory.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManagerFactory.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManagerFactory.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactory.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactory.removeTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.removeTransactionListener(Object) |
QueryResultCache.getDelegate() |
QueryResultCache.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
Extent.getDelegate() |
Extent.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
OpenJPAQuery.OP_SELECT |
QueryOperationType enum |
OpenJPAQuery.OP_DELETE |
QueryOperationType enum |
OpenJPAQuery.OP_UPDATE |
QueryOperationType enum |
OpenJPAQuery.FLUSH_TRUE |
FlushModeType enum |
OpenJPAQuery.FLUSH_FALSE |
FlushModeType enum |
OpenJPAQuery.FLUSH_WITH_CONNECTIONS |
FlushModeType enum |
OpenJPAQuery.addFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuerySPI.AddFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuery.removeFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuerySPI.removeFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuery.addAggregateListener(AggregateListener) |
OpenJPAQuerySPI.addAggregateListener(AggregateListener) |
OpenJPAQuery.removeAggregateListener(AggregateListener) |
OpenJPAQuerySPI.removeAggregateListener(AggregateListener) |
StoreCache.getDelegate() |
StoreCache.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
Generator.getDelegate() |
Generator.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
OpenJPAEntityManager.CONN_RETAIN_DEMAND |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManager.CONN_RETAIN_TRANS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManager.CONN_RETAIN_ALWAYS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_FETCH_GROUPS |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_FGS |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_LOADED |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_ALL |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.RESTORE_ALL |
RestoreStateType enum |
OpenJPAEntityManager.RESTORE_NONE |
RestoreStateType enum |
OpenJPAEntityManager.RESTORE_IMMUTABLE |
RestoreStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_CLOSE |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_COMMIT |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_NONTXREAD |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_ROLLBACK |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.CLEAR_DATASTORE |
AutoCleartType enum |
OpenJPAEntityManager.CLEAR_ALL |
AutoCleartType enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_FAIL_FAST |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_IGNORE |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_LOG |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_RETHROW |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_ROLLBACK |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManagerSPI.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManager.setRestoreState(int) |
OpenJPAEntityManager.setRestoreState(RestoreStateType) |
OpenJPAEntityManager.setDetachState(int) |
OpenJPAEntityManager.setDetachState(DetachStateType) |
OpenJPAEntityManager.setAutoClear(int) |
OpenJPAEntityManager.setAutoClear(AutoClearType) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(int) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(AutoDetachType) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(int, boolean) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(AutoDetachType, boolean) |
OpenJPAEntityManager.isLargeTransaction() |
OpenJPAEntityManager.isTrackChangesByType() |
OpenJPAEntityManager.setLargeTransaction(boolean) |
OpenJPAEntityManager.setTrackChangesByType(boolean) |
OpenJPAEntityManager.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerSPI.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManager.removeTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerSPI.removeTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManager.getTransactionListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManagerSPI.getTransactionListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManager.setTransactionListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManagerSPI.setTransactionListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManager.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManagerSPI.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManager.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerSPI.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManager.getLifecycleListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManagerSPI.getLifecycleListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManager.setLifecycleListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManagerSPI.setLifecycleListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManager.begin() |
EntityTransaction.begin() |
OpenJPAEntityManager.commit() |
EntityTransaction.commit() |
OpenJPAEntityManager.rollback() |
EntityTransaction.rollback() |
OpenJPAEntityManager.isActive() |
EntityTransaction.isActive() |
OpenJPAEntityManager.commitAndResume() |
OpenJPAEntityTransaction.commitAndResume |
OpenJPAEntityManager.rollbackAndResume() |
OpenJPAEntityTransaction.rollbackAndResume |
OpenJPAEntityManager.setRollbackOnly() |
EntityTransaction.setRollbackOnly() |
OpenJPAEntityManager.setRollbackOnly(Throwable) |
OpenJPAEntityTransaction.setRollbackOnly() |
OpenJPAEntityManager.getRollbackCause() |
OpenJPAEntityTransaction.getRollbackCause() |
OpenJPAEntityManager.getRollbackOnly() |
EntityTransaction.getRollbackOnly() |
JDBCFetchPlan.EAGER_MODE |
FetchMode enum |
JDBCFetchPlan.EAGER_JOIN |
FetchMode enum |
JDBCFetchPlan.EAGER_PARALLEL |
FetchMode enum |
JDBCFetchPlan.SIZE_UNKNOWN |
LRSSizeAlgorithm enum |
JDBCFetchPlan.SIZE_LAST |
LRSSizeAlgorithm enum |
JDBCFetchPlan.SIZE_QUERY |
LRSSizeAlgorithm enum |
JDBCFetchPlan.SYNTAX_SQL92 |
JoinSyntax enum |
JDBCFetchPlan.SYNTAX_TRADITIONAL |
JoinSyntax enum |
JDBCFetchPlan.SYNTAX_DATABASE |
JoinSyntax enum |
JDBCFetchPlan.setEagerFetchMode(int) |
JDBCFetchPlan.setEagerFetchMode(FetchMode) |
JDBCFetchPlan.setSubclassFetchMode(int) |
JDBCFetchPlan.setSubclassFetchMode(FetchMode) |
JDBCFetchPlan.setResultSetType(int) |
JDBCFetchPlan.setResultSetType(ResultSetType) |
JDBCFetchPlan.setFetchDirection(int) |
JDBCFetchPlan.setFetchDirection(FetchDirection) |
JDBCFetchPlan.getLRSSize() |
JDBCFetchPlan.getLRSSizeAlgorithm() |
JDBCFetchPlan.setLRSSize(int) |
JDBCFetchPlan.setLRSSizeAlgorithm(LRSSizeAlgorithm) |
JDBCFetchPlan.setJoinSyntax(int) |
JDBCFetchPlan.setJoinSyntax(setJoinSyntax) |
WebLogic Server 10g リリース 3 (10.3) では、org.apache.openjpa.persistence.OpenJPAEntityManager
インタフェースは EntityTransaction
を拡張しています。この関係は非推奨であり、将来のリリースでは、OpenJPAEntityManager
は EntityTransaction
を拡張しなくなります。コードに影響を与える可能性のある例を以下に示します。
10.3 より前
OpenJPAEntityManager em = ... EntityTransaction t = em;
10.3
OpenJPAEntityManager em = ...; EntityTransaction t = em.getTransaction();
Apache Beehive は WebLogic Server 10.3 で非推奨になりました。Oracle は WebLogic Server の将来のバージョン リリースで Apache Beehive API を削除する予定です。それに備えて、ご使用の Beehive アプリケーションおよびインフラストラクチャを Oracle の ADF や Java Server Face などの他のフレームワークに早急に移行することをお勧めします。なお、WebLogic Integration と WebLogic Portal では、Beehive は引き続き使用可能であり、サポートされます。
このリリースの WebLogic Server は以下の標準とバージョンをサポートしています。
表 7 に、現在サポートされている Java の標準を示します。
表 7 Java の標準のサポート
標準 | バージョン |
---|---|
JAAS |
1.0 全体 |
Java API for XML-Based Web Services (JAX-WS) |
2.1、2.0 |
JACC (Java Authorization Contract for Containers) |
1.1 |
Java EE |
5.0 |
Java EE Application Deployment |
1.2 |
Java EE CA |
1.5、1.0 |
Java EE EJB |
3.0、2.1、2.0、および 1.1 |
Java EE Enterprise Web Services |
1.2、1.1 |
Java EE JDBC |
4.0、3.0 |
Java EE JMS |
1.1、1.0.2b |
Java EE JNDI |
1.2 |
Java EE JSF |
2.0、1.2、1.1 |
Java EE JSP |
2.1、2.0、1.2、および 1.1 |
Java EE Servlet |
2.5、2.4、2.3、および 2.2 |
Java RMI |
1.0 |
JavaMail |
1.4 |
JAX-B |
2.1、2.0 |
JAX-P |
1.2、1.1 |
JAX-R |
1.0 |
JAX-RPC |
1.1、1.0 (非推奨) |
JCE |
1.4 |
JDK |
6.0 (別名 1.6)、5.0 (別名 1.5、クライアントのみ) |
JMX |
1.2、1.0 |
JPA |
1.0 |
JSR 77: Java EE Management |
1.1 |
JSTL |
1.2 |
OTS/JTA |
1.2 および 1.1 |
RMI/IIOP |
1.0 |
SOAP Attachments for Java (SAAJ) |
1.3、1.2 |
Streaming API for XML (StAX) |
1.0 |
Web Services Metadata for the Java Platform |
2.0、1.1 |
表 8 に、現在サポートされている Web サービスの標準を示します。
表 8 Web サービスの標準のサポート
標準 | バージョン |
---|---|
Web Services Java EE |
1.2、1.1 |
Web Services Metadata for the Java Platform (JWS) |
2.0、1.0 |
Java API for XML-Based Web Services (JAX-WS) |
2.1、2.0 |
Simple Object Access Protocol (SOAP) |
1.1、1.2 |
Web Services Description Language (WSDL) |
1.1 |
Java API for XML-based RPC (JAX-RPC) |
1.1、1.0 (非推奨) |
SOAP with Attachments for Java (SAAJ) |
1.3、1.2 |
Web Services Security (WS-Security) |
1.1、1.0 |
Web Services Policy Framework (WS-Policy) |
1.5、1.2 |
Web Services Security Policy (WS-SecurityPolicy) |
1.2 |
Web Services Policy Attachment (WS-PolicyAttachment) |
1.5、1.2 |
Web Services Addressing (WS-Addressing) |
1.0、2004/2008 Member Submission |
Web Services Reliable Messaging (WS-ReliableMessaging) |
1.1、1.0 |
Web Services Trust Language (WS-Trust) |
1.3 |
Web Services Secure Conversation Language (WS-SecureConversation) |
1.3 |
Universal Description, Discovery, and Integration (UDDI) |
2.0 (WebLogic Server 10.3.1 では非推奨) |
Java API for XML Registries (JAX-R) |
1.0 |
Java Architecture for XML Binding (JAX-B) |
2.1、2.0 |
Security Assertion Markup Language (SAML) |
2.0、1.1 |
SAML Token Profile |
1.1、1.0 |
Web サービスの原子性トランザクション (WS-AtomicTransactions) |
1.2、1.1、1.0 |
Web サービスのコーディネーション (WS-Coordination) |
1.2、1.1、1.0 |
表 9 に、このリリースの WebLogic Server でサポートされるその他の標準のリストを示します。
表 9 その他の標準
標準 | バージョン |
---|---|
SSL |
v3 |
X.509 |
v3 |
LDAP |
v3 |
TLS |
v1 |
HTTP |
1.1 |
SNMP |
SNMPv1、SNMPv2、SNMPv3 |
xTensible Access Control Markup Language (XACML) |
2.0 |
Core and Hierarchical Role Based Access Control (RBAC) Profile of XACML の部分的な実装 |
2.0 |
Internet Protocol (IP) |
バージョン:
|
Fusion Middleware 全製品における IPv6 のサポートの詳細については、Oracle Fusion Middleware 11g リリース1 (11.1.1.x) Certification Matrix の IPv6 Certification ワークシート (http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/oracle%20fusion%20middleware%2011gR1%20(11.1.1.x)%20certification%20matrix.xls
) を参照してください。
サポート対象のコンフィグレーションの最新情報については、Oracle Fusion Middleware のサポート対象のコンフィグレーションのホーム ページ (http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html
) を参照してください。
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