Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JAX-WS Webサービスの高度な機能のプログラミング 11g リリース1(10.3.3) B61633-01 |
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このドキュメントは、JAX-WSを使用してWebLogic Webサービスの高度な機能をプログラミングするソフトウェア開発者のための情報源です。次の表に、このドキュメントで説明する高度な機能をまとめます。
表1-1 JAX-WSを使用した高度な機能のプログラミング
高度な機能 | 説明 |
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Webサービス原子性トランザクションの使用方法について説明します。 |
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クラスタ内のWebサービスを使用する際のベスト・プラクティスを紹介します。 |
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実行時に、WebサービスをデプロイせずにWebサービスのエンド・ポイントをパブリッシュします。 |
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コールバックをプログラミングしてイベントの発生をWebサービスのクライアントに通知します。 |
第7章「MTOM/XOPを使用したバイナリ・データ転送の最適化」 |
MTOM/XOPやストリーミングSOAP添付ファイルを使用してバイナリ・データを送信し、バイナリ・データの転送を最適化します。 |
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実行時に、 |
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XMLカタログを使用して、ローカルに格納されているバージョンに合わせてネットワーク・リソースを解決します。 |
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WebサービスのSOAPメッセージ・ハンドラを作成および構成します。 |
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RESTfulな設計原則に従ってWebサービスを作成します。 |
第12章「HTTPセッションを使用したステートフルJAX-WS Webサービスのプログラミング」 |
サービス・コール間の状態を保持するWebサービスを作成します。 |
第13章「UDDIを使用したWebサービスのパブリッシュと検索」 |
WebLogic WebサービスのUDDI機能を使用します。 |
注意: Oracle WebLogic ServerのJAX-WS実装は、JAX-WS参照実装(RI)から拡張されて、Glassfish Communityによって開発されます(https://jax-ws.dev.java.net/ を参照)。JAX-WS仕様(JSR-224)で定義されたすべての機能は、Oracle WebLogic Serverによって完全にサポートされます。
また、JAX-WS RIにはGlassfish寄稿者によって提供された様々な拡張があります。特にドキュメントされた限り、Oracle WebLogic Serverで使用するためのJAX-WS RI拡張はサポートされません。 |
WebLogic Webサービスの概要、標準、サンプルおよび関連ドキュメントについては、Webサービスの紹介を参照してください。
JAX-WSはWeb Services Security (WS-Security)1.1をサポートしています(WS-Secure Conversationは除く)。WebLogic Webサービスのセキュリティについては、『Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』を参照してください。