Oracle Financial Consolidation Hubユーザーズ・ガイド リリース11i B25734-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle Financial Consolidation Hubユーザーズ・ガイド』へようこそ。
このマニュアルには、Oracle Financial Consolidation Hubの実装と使用に必要な情報が記載されています。
Oracle Applications製品の詳細は、「関連ドキュメント」を参照してください。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program のWeb サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
一部のスクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
オンライン・マニュアル、研修およびサポート・サービスなど、様々な情報のソースから選択して、財務連結ハブの知識と理解を深めることができます。
このマニュアルで他のOracle Applicationsマニュアルに言及している場合は、リリース11iのマニュアルのみを使用してください。
オンライン・ヘルプ: オンライン・ヘルプのパッチ(HTML)は、OracleMetaLinkから入手できます。
ドキュメント情報: ダウンロード可能な新しいドキュメントまたはドキュメント・パッチについては、インストールしたミニ・パックまたはファミリ・パックのドキュメント情報を参照してください。ドキュメント情報は、OracleMetaLinkから入手できます。
この製品に関連するユーザーズ・ガイド
『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』: このマニュアルには、Oracle General Ledgerの実装と設定に必要な情報が記載されています。また、仕訳の入力と転記、予算の作成、照会の実行、レポート・ツールの使用、グローバル連結システムを使用した複数の会社の連結、複数通貨と予算引当会計の使用、平均残高処理機能の使用、標準レポートおよびリストの使用、保守タスクの実行に関する説明も記載されています。
『Oracle Enterprise Performance Foundation User's Guide』: Oracle Enterprise Performance Foundationを理解して使用するには、このマニュアルを使用します。このマニュアルには、Oracle Enterprise Performance Foundationを介して使用可能なディメンションおよび階層管理機能の使用方法、Oracle Enterprise Performance Foundationにおけるスキーマ管理関連タスク、Oracle Enterprise Performance Foundationインタフェース・アーキテクチャおよび外部データ・ローダーの使用情報が記載されています。
『Oracle Enterprise Planning and Budgeting User's Guide』: このマニュアルには、Enterprise Planning and Budgetingの管理、企業単位のビジネス・プロセスの設定と監視、データ入力およびレポートの定義を行う方法が記載されています。
『Oracle XML Publisher User's Guide』: このマニュアルには、Oracle XML Publisherを使用してOracle E-Business Suiteからカスタマイズしたレポートを作成する方法が記載されています。
『Oracle Web Applications Desktop Integrator User Guide』: Applications Desktop Integrator(ADI)は、Oracle General Ledgerアプリケーションの重要部分で、Oracle General LedgerとOracle Assetsのスプレッドシート・ベース拡張であり、使用し慣れたスプレッドシートで会計処理サイクル全体を容易に実行可能にします。このマニュアルには、ADIの「予算計画」、「仕訳」、「資産の作成」、実地棚卸の調整、資産のインポートおよび「レポート・ウィザード」の使用方法が記載されています。これらのスプレッドシート・ベース・ツールを使用して、仕訳の入力、予算の入力および改訂、資産棚卸の保守および財務レポートの作成を実行できます。また、要求センターを使用してコンカレント要求を発行して監視した後、レポート出力をダウンロードしてスプレッドシートまたはWebページに公開する方法も記載されています。
『Oracle Applicationsフレックスフィールド・ガイド』: このマニュアルには、Oracle General Ledger実装チームおよびOracle Applications製品データの進行中のメンテナンスの担当者を対象として、フレックスフィールドの計画作成、設定および参照情報が記載されています。また、フレックスフィールド・データに関するカスタム・レポートを作成する方法も説明されています。
全製品に関連するユーザーズ・ガイド
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』: このマニュアルでは、このリリースの財務連結ハブ(および他のOracle Applications製品)で利用可能なGUIを使用したデータ入力、問合せ、レポートの実行およびナビゲーションの方法が説明されています。また、ユーザー・プロファイルの設定、レポートおよびコンカレント・プロセスの実行と検討に関する情報も記載されています。このユーザーズ・ガイドにオンラインでアクセスするには、いずれかのOracle Applicationsヘルプ・ファイルから「Oracle Applicationsのスタート・ガイド」を選択します。
インストールおよびシステム管理
『Oracle Applications概要』: このマニュアルでは、Oracle Applicationsリリース11iの概念、機能、テクノロジ・スタック、アーキテクチャおよび用語が紹介されています。Oracle Applicationsのインストール前に最初に参照しておくと役立ちます。また、このマニュアルでは、ビジネス・インテリジェンス(BIS)、言語とキャラクタ・セットおよびSelf–Service Web Applicationsなど、Oracle Applications全体の機能の概要も紹介されています。
『Oracle Applicationsのインストール』: このマニュアルでは、Oracle Applications製品のインストールを管理する手順を説明しています。リリース11iでは、インストール・プロセスのほとんどがOracle Rapid Installを使用して処理されます。これにより多数の必須ステップが自動化され、Oracle ApplicationsとOracleテクノロジ・スタックが最短時間でインストールされます。このマニュアルには、Oracle Rapid Installの使用手順と、インストール完了を完了するための必須タスクのリストが記載されています。このマニュアルは、各製品のユーザーズ・ガイドおよびインプリメンテーション・ガイドと併用してください。
『Oracle Applicationsのアップグレード』: Oracle Applicationsリリース10.7またはリリース11.0製品からリリース11iにアップグレードする場合は、このマニュアルを参照してください。このマニュアルには、アップグレード・プロセスの説明と、データベースおよび製品特有のアップグレード・タスクのリストが記載されています。リリース11iには、リリース10.7(NCA、SmartClientまたはキャラクタ・モード)またはリリース11.0からアップグレードする必要があります。リリース10.7より前のリリースからリリース11iには直接アップグレードできません。
『Oracle Applicationsの保守』: このマニュアルは、AutoUpgrade、AutoPatch、AD管理、ADコントローラ、AD再リンク、ライセンス・マネージャなどの各種ADユーティリティを実行する際に役立ちます。このマニュアルには、操作手順、スクリーンショットおよびADユーティリティの実行に必要なその他の情報が記載されています。また、Oracle Applicationsのファイル・システムとデータベースの保守情報も記載されています。
『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』: このマニュアルには、Oracle Applicationsのシステム管理者を対象とした計画およびリファレンス情報が記載されています。セキュリティの定義、メニューとオンライン・ヘルプのカスタマイズおよびコンカレント処理の管理の方法が説明されています。
『Oracle Alertユーザーズ・ガイド』: このマニュアルには、Oracle Applicationsデータのステータスをモニターするために、定期アラートとイベント・アラートを定義する方法が説明されています。
『Oracle Applications開発者ガイド』: このマニュアルには、Oracle Applications開発スタッフが従っているコーディング標準が含まれています。『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』に記載されているOracle Applicationsユーザー・インタフェースの実装に必要なOracle Applications Object Libraryコンポーネントについて説明されています。また、フォームをOracle Applicationsと統合できるように、カスタムのOracle Forms Developer 6iフォームを作成するための参考情報も記載されています。
その他のインプリメンテーション・ガイド
『Oracle Workflow管理者ガイド』: このマニュアルでは、ワークフロー対応プロセスも含む、Oracle Applications製品に必要な設定手順を完了する方法と、実行時のワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow開発者ガイド』: このマニュアルでは、新規のワークフロー・ビジネス・プロセスを定義して、既存のOracle Applications埋込みワークフロー・プロセスをカスタマイズする方法が説明されています。また、ビジネス・イベントやイベント・サブスクリプションを定義およびカスタマイズする方法も説明されています。
『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』: このマニュアルには、Oracle Applicationsユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法と、ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow APIリファレンス』: このマニュアルには、Oracle Workflowにアクセスする開発者と管理者に提供されるAPIが説明されています。
Oracle eTechnical Reference Manuals: 各Oracle eTechnical Reference Manual(eTRM)には、データベース・ダイアグラムと、特定のOracle Applications製品のデータベース表、フォーム、レポートおよびプログラムに関する詳細説明が記載されています。この情報は、既存のアプリケーションからのデータを変換する際、Oracle ApplicationsデータをOracle以外のアプリケーションと統合する際およびOracle Applications製品のカスタム・レポートを記述する際に役立ちます。Oracle eTRMは、OracleMetaLinkから入手できます。
『Oracle Applications Message Reference Manual』: このマニュアルには、すべてのOracle Applicationsメッセージの説明が記載されています。リリース11iのドキュメントの場合、このマニュアルはドキュメントCD–ROMからHTML形式で使用できます。
特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsフォームを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsは、情報を変更したユーザーを記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル社カスタマ・サポート・センターオラクル製品サポートの購入方法、およびオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品マニュアル
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修およびトレーニング
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
その他の情報
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp