Oracle E-Business Suite Extensions for Oracle Endecaインテグレーションおよびシステム管理ガイド リリース12.2 V4 E51765-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle E-Business Suite Extensions for Oracle Endecaインテグレーションおよびシステム管理ガイド』リリース12.2 V4へようこそ。
このガイドは、以下についての実務上の知識を持つ読者を対象としています。
業務分野におけるビジネスの原則および慣行。
Oracle HRMS。
Oracle HRMSの使用経験がない場合、Oracle Universityで提供されているOracle HRMSトレーニング・クラスを1つ以上受講されることをお薦めします。
Oracle Self-Service Web Applications。
Oracle Applicationsのグラフィカル・ユーザー・インタフェース。
Oracle Applicationsの詳細について学習するには、Oracle E-Business Suiteユーザーズ・ガイドをお読みください。
Oracle Applications製品の詳細は、「関連ドキュメント」を参照してください。
オラクル社のアクセシビリティに対する対応については、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
オラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子サポートにアクセスできます。聴覚に障害があるお客様は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
オラクル人事管理システムは他のOracle Applications製品とビジネス情報および設定情報を共有しています。そのため、オラクル人事管理システムを設定および使用する際に、他のユーザー・ガイドを参照することが必要になる場合があります。
ガイドをオンラインで参照するには、HTMLヘルプ・ウィンドウの展開可能メニューからライブラリを選択する方法、メディア・パックに同梱されているOracle Applications Document Library CDから参照する方法、システム管理者から提供されるURLをWebブラウザで使用する方法があります。
印刷されたガイドが必要な場合は、Oracleストア(http://oraclestore.oracle.com)からお買い求めいただけます。
全製品に関連するガイド
Oracle E-Business Suiteユーザーズ・ガイド
このガイドでは、Oracle E-Business Suiteのユーザー・インタフェース(UI)を使用して、ナビゲート、データの入力、問合せ、レポートの実行を行う方法が記載されています。また、ユーザー・プロファイルの設定や、コンカレント要求の実行および検証についても説明されています。
この製品に関連するガイド
Oracle Daily Business Intelligence for HRMSユーザー・ガイド
このガイドでは、Daily Business Intelligence for HRMSを使用するHRライン・マネージャ、最高人事担当役員、予算計画マネージャ、福利厚生マネージャが利用できるダッシュボードおよびレポートについて説明されています。パラメータの使用、DBI for HRMSが値を導出する方法およびダッシュボードやレポートのトラブルシューティングの方法についても説明されています。
Oracle Daily Business Intelligence for HRMSインプリメンテーション・ガイド
このガイドでは、HRMS関連のダッシュボードを実装および保守するに当たっての基本的な設定手順が説明されています。
『Oracle Daily Business Intelligenceインプリメンテーション・ガイド』
このガイドでは、Daily Business Intelligenceの一般的なコンセプトについて説明されています。製品のアーキテクチャについて説明し、共通ディメンション、セキュリティ上の考慮事項およびデータ集計フローについての情報が記載されています。また、ページ別の連結設定チェックリストが記載されており、会計、顧客対応センター、iStore、マーケティング、製品ライフサイクル管理、プロジェクト、調達、販売、サービス、サービス契約およびサプライ・チェーンの各機能領域について、Daily Business Intelligenceのページおよびレポートの設定、保守およびトラブルシューティングの方法に関する詳細が説明されています。
『Oracle Daily Business Intelligenceユーザー・ガイド』
このガイドでは、Daily Business Intelligenceの一般的なコンセプトについて説明されています。製品のアーキテクチャについて説明し、共通ディメンション、セキュリティ上の考慮事項およびデータ集計フローについての情報が記載されています。また、ページ別の連結設定チェックリストが記載されており、会計、顧客対応センター、iStore、マーケティング、製品ライフサイクル管理、プロジェクト、調達、販売、サービス、サービス契約およびサプライ・チェーンの各機能領域について、Daily Business Intelligenceのページおよびレポートの設定、保守およびトラブルシューティングの方法に関する詳細が説明されています。
Oracle Application Frameworkパーソナライズ・ガイド
OAフレームワーク技術の機能について説明されています。
Oracle Human Resources Management Systems企業および要員管理ガイド
オラクル人事管理システムを使用して企業を表現する方法が説明されています。これには、組織階層の設定、企業内の役職と職階に関する詳細の記録、要員を表すPersonタイプの定義、予算と原価の管理方法が含まれます。
『Oracle Human Resources Management Systems要員の調達、配属およびタレント・マネジメント・ガイド』
オラクル人事管理システムを使用して要員を表現する方法が説明されています。これには、新規就業者の採用、キャリア開発、派遣就業者の管理、要員に関するレポート作成が含まれます。
『Oracle Human Resources Management Systems給与処理管理ガイド』
Wage Attachment、税金と社会保険、給与計算などの処理について説明されています。
Oracle Human Resources Management Systems報酬および福利厚生管理ガイド
オラクル人事管理システムを使用して総合報酬パッケージを管理する方法が説明されています。たとえば、給与と福利厚生の管理、等級/ステップの自動昇格の設定、給与予算の割当てについて説明されています。さらに、給与処理での支給項目と控除の設定、休暇と不就業の管理、および企業全体の報酬に関するレポート作成についても説明されています。
『Oracle Human Resources Management Systems構成、レポートおよびシステム管理ガイド』
オラクル人事管理システムの拡張と構成、セキュリティの管理、監査、情報アクセスおよびレター生成について説明されています。
Oracle Human Resources Management Systemsインプリメンテーション・ガイド
企業にオラクル人事管理システムを正しく実装するために必要な設定手順が説明されています。
Oracle Human Resources Management Systems FastFormulaユーザー・ガイド
Oracle FastFormulaの様々な使用方法が紹介されています。また、Oracle Applicationsで使用するフォーミュラを定義および修正する際に従う必要があるルールとテクニックについても説明されています。
Oracle Self-Service Human Resourcesのセルフサービス機能の配置ガイド
マネージャ、人事担当者および従業員用にSelf-Service Human Resources (SSHR)の機能を設定し、使用する方法について説明されています。
Oracle Performance Management実装およびユーザー・ガイド
パフォーマンス管理機能を設定および使用する方法について説明されています。これには、目標の設定、パフォーマンス管理プランの定義、評価の管理、および質問票の管理が含まれます。
Oracle Succession Planning実装およびユーザー・ガイド
Succession Planningの機能を設定および使用する方法について説明されています。これには、後任計画要件の識別や、タレント・プロファイル、適合性アナライザおよび実績マトリックスの使用が含まれます。
Oracle Human Resources Management Systems戦略的レポート(HRMSi)の配備
ユーザーの環境にOracle Human Resources Management Systems Intelligence (HRMSi)を実装し、管理する方法が説明されています。
Oracle Human Resources Management Systems Strategic Reporting (HRMSi)ユーザー・ガイド
Daily Business Intelligenceレポート、Discovererワークブック、パフォーマンス管理フレームワーク・レポートなど、HRMSi製品に組み込まれているWorkforce Intelligenceレポートについて説明されています。
Oracle Human Resources Management Systems Approvals Managementインプリメンテーション・ガイド
Oracle Approvals Management (AME)を使用してOracle Applicationsの承認プロセスを決定する承認ルールを定義する方法が説明されています。
Oracle Human Resources Management Systemsウィンドウ・ナビゲーションおよびレポート・ガイド
このガイドには、オラクル人事管理システムで提供されているすべてのウィンドウへのデフォルトのナビゲータ・パスと、デフォルトのレポートおよびプロセスが記載されています。
Oracle iRecruitment実装およびユーザー・ガイド
Oracle iRecruitmentを設定して使用し、企業の採用活動に必要なすべての内容を管理する方法について説明されています。
『Oracle Learning Managementユーザー・ガイド』
Oracle Learning Managementを使用してオンラインおよびオフラインで学習目標を達成する方法について説明されています。
Oracle Learning Managementインプリメンテーション・ガイド
特定のビジネス習慣に対応するようにOracle Learning Managementを実装する方法が説明されています。
Oracle Time and Labor実装およびユーザー・ガイド
シフト時間などの勤務形態を取得して、この情報をGeneral Ledgerなどの他のアプリケーションで使用できるようにする方法について説明されています。
Oracle Labor Distributionユーザー・ガイド
従業員の労働費分配スケジュールの保守、支給額の配分、労働費用の引当(コミット)、労務費の配分、転記済労務費分配の調整、承認のための分配調整のルーティング、およびエラー・リカバリ・プロセスの管理の方法について説明されています。また、行政予算管理局(OMB)準拠の作業レポートの設定方法についても説明されています。
その他の実装に関するドキュメント
『Oracle Workflow管理者ガイド』
このガイドでは、ワークフロー対応プロセスを含む製品で必要な設定手順を完了する方法が説明されています。また、Oracle Applications Managerを使用してワークフロー・プロセスおよびビジネス・イベントを管理する方法、ランタイム・ワークフロー・プロセスの進行状況をモニターする方法、およびワークフロー・ユーザーに送信する通知を管理する方法についても説明されています。
『Oracle Workflow管理者ガイド』
このガイドでは、新規のワークフロー・ビジネス・プロセスを定義して、既存のOracle E-Business Suite埋込みワークフロー・プロセスをカスタマイズする方法が説明されています。また、ビジネス・イベントとイベント・サブスクリプションを定義およびカスタマイズする方法についても説明されています。
『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』
このガイドでは、ユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法、およびワークフロー・プロセスの進行状況をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow APIリファレンス』
このガイドには、開発者および管理者向けに提供されている、Oracle WorkflowにアクセスするAPIの説明が記載されています。
Oracle E-Business Suiteフレックスフィールド・ガイド
このガイドには、Oracle E-Business Suiteの実装チームおよびOracle E-Business Suite製品データの継続的な保守を担当するユーザーを対象とした、フレックスフィールドの計画、設定およびリファレンス情報が記載されています。また、フレックスフィールド・データのカスタム・レポートの作成に関する情報も記載されています。
Oracle eTechnicalリファレンス・マニュアル
各eTechnicalリファレンス・マニュアル(eTRM)には、データベース・ダイアグラムと、特定のOracle Applications製品のデータベース表、フォーム、レポートおよびプログラムに関する詳細な説明が記載されています。この情報を参考にして、既存アプリケーションからのデータ変換、Oracle以外のアプリケーションへのOracle Applicationsデータの統合、およびOracle Applications製品用のカスタム・レポートの記述を行うことができます。Oracle eTRMは、My Oracle Supportから入手できます。
特に指示がないかぎり、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたは他の任意のツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更しないことをお薦めします。
Oracleデータベース内の情報を作成、格納、変更、取得および保守するために強力なツールが用意されています。しかし、SQL*PlusなどのOracleツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、データの整合性が損なわれる危険があり、データに対する変更を監査する機能が失われます。
Oracle E-Business Suiteの各表は相互に関連しているため、Oracle E-Business Suiteフォームを使用して行う変更により、多くの表が一度に更新される可能性があります。ただし、Oracle E-Business Suite以外を使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、関連する表内で対応する変更を行わずに1つの表内の行を変更してしまう可能性があります。各表が互いに同期しなくなると、誤った情報を取得したり、Oracle E-Business Suite全体にわたって予期しない結果が発生する危険があります。
Oracle E-Business Suiteを使用してデータを変更すると、変更が有効であるかどうかが自動的に確認されます。また、情報を変更するユーザーも追跡されます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が格納される可能性があります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールでは変更が記録されないため、情報を変更したユーザーを追跡する機能も失われます。
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