件名: Oracle Applicationsインストレーションおよびアップグレード・ノート, リリース12(12.0)for Microsoft Windows
  Doc ID: Note:402311.1 タイプ: README
  最終修正日: 7-MAY-2007 ステータス: PUBLISHED

Oracle® Applicationsインストレーションおよびアップグレード・ノート

リリース12(12.0)for Microsoft Windows

部品番号: E05277-02

2007年8月

変更履歴」を参照してください。

このドキュメントは、『Oracle Applicationsインストレーション・ガイド: Rapid Installの使用方法』および『Oracle Applications Upgrade Guide: Release 11i to Release 12』の内容を、Oracle Applicationsリリース12(12.0)のプラットフォーム固有の情報によって更新するものです。システムのインストールまたはアップグレード時には、ここに記載された情報および適切なマニュアルを参照してください。

また、OracleMetaLinkで入手可能な『Oracle Applicationsリリース・ノート』および『Oracle Applications NLSリリース・ノート』には、システム内の製品に適用されるADパッチおよびリリース更新パック(RUP)の適用を含め、追加の必須タスクが記載されています。

このドキュメントは毎週更新される可能性があります。現在、このドキュメントは次の各項で構成されています。


動作要件

Oracle Applicationsリリース12の最新の動作要件は、OracleMetaLink(「動作保証」)に記載されています。

http://metalink.oracle.com/

オペレーティング・システム要件

Microsoft Windowsののオペレーティング・システム要件は、次の項に示しています。

オペレーティング・システムのサポートされるバージョン

次の表に、オペレーティング・システムのサポートされるバージョンを示しています。

オペレーティング・システム名 サポートされるバージョン
Windows x86 Windows Server 2003(すべてのエディション)

必須パッケージおよびパッチ

次の表に、Microsoft Windowsの必須パッケージおよび必須パッチと、最小必須バージョンを示します。別途記載されていないかぎり、パッケージおよびパッチは手動でインストールする必要があります。

追加情報: パッチの取得および適用方法については、ベンダーのオペレーティング・システムのインストレーション・マニュアルまたはオペレーティング・システム・メディアを参照してください。

オペレーティング・システム 必須パッチ
Windows Server 2003 なし。 「その他の要件」を参照してください。

JDK 5.0の要件

JDK 5.0はOracle Applicationsにバンドルされています。

追加情報: Windowsオペレーティング・システムのJDK 5.0の要件に関する更新情報は、Sun社のWebサイトを確認してください。

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/install-windows.html#requirements

ソフトウェア要件

Microsoft Windowsのソフトウェア要件は、次の項に示されています。

リリース保守ツール

この項に示されたリリース保守ツールを取得し、インストールします。ターゲット・インストール・ディレクトリにインストールする際、次のガイドラインに従います。

  • 「Program Files」ディレクトリ、またはディレクトリ名に空白があるその他のターゲット・ディレクトリには、ツールをインストールしないでください。
  • APPL_TOPの下にツールをインストールしないでください。

実行可能ファイルがOracle Applications製品トップ下の\binディレクトリに格納されている場合、再リンクの問題が発生します。インストール後に、各実行可能ファイルがPATHに格納されていることを確認してください。

Microsoft Visual Studio 2005

Microsoft Visual Studio 2005に含まれるVisual C++ 8.0をインストールします。

注意: Visual StudioのStandard EditionまたはProfessional EditionのいずれかからVisual C++ 8.0をインストールする必要があります。

MKS Toolkit

バージョン9(パッチ3)以上が必要です。任意のDeveloperシリーズ(Developers、Professional DevelopersまたはEnterprise Developers対応)を使用します。このソフトウェアは、次に示すMKSのWebサイトから取得します。

http://www.mks.com/

注意: MKS Toolkitをお薦めしますが、かわりにCygwinを使用できます。 詳細は、OracleMetaLink(Doc ID: 414992.1)の『Using Cygwin to Maintain Oracle E-Business Suite Release 12 on Windows』を参照してください。

GNU Make(シェアウェア)

リリース3.81が必要です。 パッチ5897842をダウンロードし、解凍します。 このパッチには、GNU Makeソース・ファイルおよびビルトイン実行可能ファイルgnumake.exeが含まれます。

gnumake.exe(make-3.81/WinRel/内)を、UNIX Toolkitインストール・ディレクトリ(C:\MKS90\mksntなど)にコピーします。

注意: Cygwinを使用している場合、GNU Makeのインストールは不要です。GNU MakeはCygwinディストリビューションの一部です。

Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package (x86)

Oracle Applicationsシステムが複数ノードであり、データベース層をホストしているノードにMicrosoft Visual Studio 2005がない場合、Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Packageが必要です。

Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package (x86)は、Microsoft社のWebサイトから入手できます。パッケージをダウンロードし、データベース層ノードにインストールしてください。次のWebサイトで情報を確認してください。

注意: データベース層ノードでMicrosoft Visual Studio 2005の完全バージョンを使用している場合、Visual C++ 2005 Redistributable Packageは不要です。

その他の要件

この項では、サポートされるすべてのWindowsオペレーティング・システムに適用される要件について説明します。特定のオペレーティング・システムに関する要件は、独立した見出しの下に示しています。

注意: この項の内容は、データベース層サーバーおよびアプリケーション層サーバーの操作のみを対象としています。 クライアント・デスクトップの問題の詳細は、OracleMetaLinkを参照してください。

圧縮ディスク・ドライブ

Oracle Applicationsリリース12コンポーネントのインストールには、圧縮ドライブを使用しないでください。圧縮されたディスク・ドライブでは、パッチ適用および再リンクが正しく機能しません。

インストールおよびアップグレードの前に

インストールまたはアップグレードを開始する前に、OracleMetaLinkの『Oracle Applicationsリリース・ノート』(Doc ID: 405293.1)の説明に従って、必ず最新のRapid Installパッチを適用してください。この項の手順を実行する前に、すべてのオペレーティング・システム要件、ソフトウェア要件およびその他の要件を満たしてください。

同一のOracle SIDによるデータベースの停止

Rapid Installで入力したデータベースSIDが、Rapid Installを実行中のノードにおける既存のデータベースSIDと同一である場合、Rapid Installでは新規SIDが既存のデータベースSIDと競合するものとして識別され、失敗します。この競合を回避するには、Rapid Installを実行する前に次の操作を実行します。

  • 同一のOracle SIDを持つデータベースおよびデータベース・リスナーを停止
  • 次のコマンドを使用してデータベース・サービスを削除
    C:\> <ORACLE_HOME>\bin\oradim -DELETE -SID <SID>
注意: Rapid Installで作成された新規サービスのかわりに元のデータベース・サービスを使用する場合、Rapid Installの実行後にサービスを再作成する必要があります。

ユーザー・マニュアルにおける構文および環境変数

ユーザー・マニュアルの例では、コマンド・プロンプト構文および環境変数を使用しています。この構文は、システムのインストール、アップグレードまたはメンテナンスに関連するすべてのマニュアルで使用しています。 ある例で環境変数%<var_name>%を参照している場合、この変数が環境で設定されているかどうかを確認します。

C:\> echo %<var_name>%

たとえば、<var_name>がGL_TOPであり、echo %GL_TOP%により有効なパス名が返された場合、コマンドラインでGL_TOPを使用できます。

C:\> cd %GL_TOP%\admin\sql

読取り専用ディレクトリ

読取り専用のmedia/shiphomeからRapid Installを実行した場合、txkGenExtSecConf.plスクリプトの実行中にAutoConfigによりエラーが報告される可能性があります。Rapid Installの実行を終了した後、ログ・ファイルでAutoConfigエラーの有無を確認してください。このエラーが報告された場合、書込み可能なディレクトリからAutoConfigを実行して問題を修正します。

追加情報: 『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』のAutoConfigに関する項を参照してください。

リモート・インストール

オラクル社では、リモート・クライアント(Terminal Services Clientなど)からのOracle Applications製品のインストールを、明示的にテストもサポートもしていません。コンピュータ・コンソールで直接インストールするか、pcAnywhere(pcanywhere.comから)、vnc(vnc.comから)またはWindows 2003 Terminal Services(Windows Server 2003にのみ使用可能)などのツールを使用してコンソール・セッションに接続することでインストールすることをお薦めします。

追加情報: Windows 2003 Terminal Servicesの使用手順は、「Microsoft Knowledge Base Article 278845」を参照してください。

インストールまたはアップグレードの後に

リリース12をインストールまたはリリース12にアップグレードした後、システムへのアクセスをユーザーに許可する前に、次の手順を実行します。

データベース・サービスの再作成

Rapid Installの実行前にデータベース・サービスを削除しており、旧データベース・サービスを引き続き使用する場合は、Rapid Installで作成された新規サービスを削除してから、次のコマンドを使用して旧サービスを再作成します。ここでは、<ORACLE_HOME>は旧ORACLE_HOMEの場所です。

C:\> <ORACLE_HOME>\bin\oradim -NEW -SID <SID>

使用しないデータベース・リスナーの無効化

Rapid Installの完了後は、2つのデータベース・リスナー・サービスが存在します。Rapid Installで作成されたデータベース・サービスを使用する場合は、旧データベース・リスナー・サービスを無効化します。旧データベース・サービスを使用する場合は、Rapid Installで作成されたデータベース・リスナー・サービスを無効化します。

使用しないデータベース・リスナーを「disabled」に設定するには、SCM(Service Control Manager)を使用します。

データベースの更新

リリース12のインストールまたはアップグレードの後すぐ、10.2.0.2データベースにパッチ13(5735481)をそのまま適用してデータベースを更新します。

失敗したインストールSQLスクリプトによるデータベースの更新

Rapid Install中、SQLスクリプト(adcrobj.sql)は正常に実行できません。 「SP2-0640: Not connected」というエラーが発生します。 ユーザーは潜在的なエラーを回避するために、スクリプトを手動で実行する必要があります。 手順は次のとおりです。

  • データベース環境ファイルのソースを確認します。
    C:\> <ORACLE_HOME>\<CONTEXT_NAME>.cmd
  • 次の方法でスクリプトを実行します。
    C:\> sqlplus /nolog @%ORACLE_HOME%\appsutil\install\%CONTEXT_NAME%\adcrobj.sql <APPS USER> <APPS PASS> <DB SID>
    次に例を示します。
    C:\> sqlplus /nolog @D:\oracle\PROD\db\tech_st\10.2.0\appsutil\install\PROD_oracle\adcrobj.sql APPS APPS PROD

Application Serverの更新

パッチ13(5735481)をデータベースに適用した後、次のパッチを順番に適用してApplication Serverを更新します。

  1. Patch 5689224: 「Do you want to STOP?」プロンプトに対して「No」を選択します。
  2. Patch 4742501

注意: 追加の言語(翻訳)を使用している場合、これらのパッチは、翻訳をインストールする前に適用する必要があります。

Windowsサービス

コンカレント・マネージャ・サービスがデータベースと同じノード上で実行されている場合、再起動後に自動的に起動しない可能性があります。 その場合は、データベース・サービス(ORACLEService<SID>)が実行中であることと、TNSリスナー(ORACLE<SID>_<DB_VERS>_RDBMSTNSListener<SID>)が起動したことを確認します。次に、「サービス」ウィンドウを使用してコンカレント・マネージャを起動します。

Rapid Installにより作成されるテクノロジ・スタック・サービスには、現在Oracle Applicationsで使用されていないものが多数存在します。これらのサービスは手動で起動するよう設定されています。これらのサービスを起動したり、自動的に起動するように変更する必要はありません。

サポートされない製品

次の製品は、対応するWindowsオペレーティング・システム・バージョンで現在サポートされていません。

製品 オペレーティング・システム
Oracle Demand Planning Windows 2003
Oracle Field Service/Handheld Windows 2003
Oracle Field Service/Laptop Windows 2003

既知の問題

このリリースの既知の問題を次に示します。

Rapid Clone

Rapid Cloneは、Windowsプラットフォームでは認証されていません。 認証ステータスの更新については、OracleMetaLink(Doc ID: 406982.1)の『Cloning Oracle Applications Release 12 with Rapid Clone』を参照してください。

混合プラットフォーム・アーキテクチャ

混合プラットフォーム・アーキテクチャでは、Windowsプラットフォームは現在認証されていません。 混合プラットフォーム・アーキテクチャの定義については、OracleMetaLinkの「動作保証」を参照してください(「View Certifications by Product」->「E-Business Suite」->「E-Business Suite Release 12」->「Database Tier Only」)。 認証が可能になった際に『Oracle Applicationsインストレーションおよびアップグレード・ノート』を更新する予定です。

ネットワーク・ディスク

オペレーティング・システムでローカル・ディスクとして参照できるようにネットワーク・ディスクを構成する必要があります。 オペレーティング・システムでネットワーク・ディスクとして参照されてしまうと、Oracle E-Business Suiteが正常に機能しません。

変更履歴

このドキュメントでは、次の項が変更されました。

日付 変更の要約
2007年5月4日 「Application Serverの更新」の手順の注意を更新、「ネットワーク・ディスク」の既知の問題を追加
2007年5月1日 用語「ロールアップ・パッチ」を「リリース更新パック」に置換
2007年4月16日 「インストールまたはアップグレードの後に」の項に「失敗したインストールSQLスクリプトによるデータベースの更新」を追加
2007年3月21日 概要の「一括更新パッチ」を「ロールアップ・パッチ(RUP)」に変更、「MKS Toolkit」の項を更新、「サポートされない製品」の項を更新
2007年3月13日
Microsoft Visual Studio 2005に関する情報を追加して「ソフトウェア要件」の項を更新
2007年3月8日
不足している情報を追加して「ソフトウェア要件」の項を更新
2007年2月23日
ドキュメントの初期リリース

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Oracle Applicationsインストレーションおよびアップグレード・ノート, リリース12(12.0)for Microsoft Windows

部品番号: E05277-02

原本名: Oracle Applications Installation and Upgrade Notes, Release 12 (12.0) for Microsoft Windows

原本部品番号: B31577-01

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