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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

ILOM 補足マニュアルの概要

Oracle ILOM の概要

電力使用状態の管理と消費電力の監視

サーバーの電源の再投入ポリシーの設定

SP とホストコンソール間のシリアルポート出力の切り替え

ILOM Web インタフェースを使用してシリアルポート出力を切り替える方法

ILOM CLI インタフェースを使用してシリアルポート出力を切り替える方法

ファームウェアの更新

ILOM の「Preboot」メニューの使用

インジケータ、センサー、およびトラップ

索引

SP とホストコンソール間のシリアルポート出力の切り替え

サーバーモジュールのシリアルポート出力を、SP コンソールとホストコンソールの間で切り替えることができます。デフォルトでは、SP コンソールは外部シリアル管理ポート (ブレードのフロントパネルに接続できるマルチポートケーブルを介してアクセス可能) に接続されています。この機能により、ホストコンソールからの ASCII 以外の文字のトラフィックを表示できます。


注 - シリアル管理ポートの所有者をホストサーバーに切り替える前に、サーバーモジュール SP へのネットワーク接続を設定してください。ネットワークを設定せずに、マルチポートケーブルを使用する直接シリアル接続を利用してシリアル管理ポートの所有者をホストサーバーに切り替えると、ILOM CLI インタフェースまたは Web インタフェース経由で接続して、シリアル管理ポートの所有者を SP に戻すことができなくなります。シリアル管理ポートの所有者を SP に戻すには、「シリアルコンソールへの ILOM アクセスの復元」の手順を実行する必要があります。


次のいずれかの方法を選択して、シリアルポートコンソールアクセスを切り替えます。